ゴールデンカムイ 「ゴールデン道画劇場」

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2018ゴールデンカムイ 「ゴールデン道画劇場」

ゴールデンカムイ 「ゴールデン道画劇場」

★ 3.1 / 5.0冒険コメディ日常系
放送年2018年
フォーマットONA
話数46話
原作漫画
制作Geno Studio

ゴールデンカムイのキャラクターたちが、コミカルな視点で描かれるショート作品集です。漫画のおまけセクションを直接映像化したものも含まれています。公式ウェブサイトとYouTubeで配信されています。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『ゴールデンカムイ』のキャラクターたちが登場するショートアニメ集。原作漫画のおまけコーナー「ゴールデン道画劇場」を映像化したもので、本編とは異なるコミカルでゆるい雰囲気が特徴です。杉元・アシㇼパ・白石ら個性豊かなキャラクターたちが、日常的なシチュエーションで笑いを届けます。公式ウェブサイトおよびYouTubeにて配信されました。

みどころ・魅力

① 原作ファン必見の「おまけ」が動く

原作漫画に収録されたおまけコーナーをそのままアニメ化した作品です。普段シリアスな場面で活躍するキャラクターたちが、まったく別のテンションで登場する様子は、原作を読んだことのあるファンにとって格別の楽しさがあります。

② 本編では見られないキャラクターのゆるい一面

過酷な北海道サバイバルや熾烈な金塊争奪戦とは打って変わり、日常的・コメディ的なシチュエーションで描かれるキャラクターたちの素顔が魅力です。杉元や白石のボケぶり、アシㇼパのリアクションなど、本編とのギャップが笑いを生みます。

③ 短尺で気軽に楽しめるONAフォーマット

各エピソードが短くまとめられたショート形式のため、隙間時間に気軽に視聴できます。本編アニメの合間や視聴前後のウォームアップとしても最適で、シリーズ全体への愛着をさらに深めるエントリーポイントになっています。

キャスト・声優一覧

杉元佐一
杉元佐一
メイン
小林親弘
アシㇼパ
アシㇼパ
メイン
白石晴香
白石由竹
白石由竹
メイン
伊藤健太郎
月島基
月島基
サブ
竹本英史
ナレーター
ナレーター
サブ
立木文彦
宇佐美時重
宇佐美時重
サブ
松岡禎丞
牛山辰馬
牛山辰馬
サブ
乃村健次
鯉登音之進
鯉登音之進
サブ
小西克幸
辺見和雄
辺見和雄
サブ
関俊彦
レタㇻ
レタㇻ
サブ
オソマ
オソマ
サブ
朝井彩加
家永カノ
家永カノ
サブ
大原さやか

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スタッフ

監督森井ケンシロウ
音楽末廣健一郎

関連作品

アニメ

書籍

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ゴールデンカムイの本編を追っているなら、「ゴールデン道画劇場」の存在にはどこかで気づくはずだ。原作のおまけコーナーを映像化した、公式YouTube配信のショートアニメ。最初は「スピンオフか、まあ暇なときでいいか」くらいの温度感で開いた。2分も経たないうちに、本編のあの張り詰めた空気が完全に消えていて、少し笑った。2周目に見たとき気づいたのは、キャラクターの”別の面”がここにあるということで、本編の見方が微妙に変わるほどではないけれど、好きな人間には刺さる。本編好きなら普通に見る、という以上でも以下でもない。それが正直な評価だし、それで十分な作品だとも思っている。

「キャラクターを好きでいること」のための補助線

ゴールデン道画劇場は、テーマとか主張とか、そういうものをほとんど持っていない。原作のおまけセクションをそのまま映像に落としたようなコンテンツで、起承転結もなければ感動の着地もない。ショートアニメという形式の中で、キャラクターが日常的な、あるいはコミカルな場面に置かれているだけだ。

だからこそ、これが機能するのは「本編を見ていること」が前提になる。北海道の雪原を走り回り、命を張り合っている連中が、こんなに間抜けな顔をする——その落差に意味がある。本編で緊張しながら見ていたキャラクターが、ゆるいシチュエーションに置かれたとき、何が残るか。それはキャラクターの「地」のようなものだと思う。

立木文彦のナレーションが要所でかかるとき、妙な格式がコメディのオチを締める効果があって、このキャスティングは明らかに確信犯だ。本編でも重厚な語り口で物語を引っ張っている声が、どこかずれた状況説明をするだけで笑いになる。声優の持つ「文脈」を逆用する構造で、これは声優ファンにとってはちょっとした贈り物でもある。

小西克幸が演じる鯉登は本編では緊張感のある人物だが、こういうおまけ的な文脈での芝居は、また別の筋肉を使っているのがわかる。松岡禎丞の宇佐美も、本編の狂気とは違う軽さがあって、それが案外心地よい。キャラクターを「好きでいつづけるための補助線」として、このシリーズは機能している。深みを求めるものではなく、好意の維持装置として見るのが正解だと思う。

特に刺さったシーン

大原さやかの家永カノが画面に出てくるシーンで、本編の底知れなさとは打って変わったトーンに一瞬戸惑う。大原さやかという声は、どんな文脈でも品があるというか、コメディのシチュエーションに置かれても声そのものが別の空気を持ち込んでくる。そのずれが面白かった。関俊彦の辺見も同様で、あの声で何でもないことを言っているだけで絵になってしまう。声優陣が本編と同じキャストのまま、完全に脱力したシーンを演じているというのが、このシリーズの一番の聴きどころかもしれない。「キャラクターではなく声が好き」という人間には、むしろこっちの方が発見がある。

読んで見たくなったら——『ゴールデンカムイ 「ゴールデン道画劇場」』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ゴールデンカムイ本編を既に見ていて、キャラクターへの愛着がある人
  • 声優陣の演技を別の文脈で聴いてみたい人
  • 原作のおまけコーナーを映像で追体験したい人
  • 重いコンテンツを見た後にキャラクターへの好意を「軽く補充」したい人

合わない人

  • 本編未視聴で単体コンテンツとして楽しもうとしている人
  • ショートアニメに物語的な起伏や感動を求める人
  • コメディよりシリアスな作風を好む人

次に見るなら

ゴールデンカムイ(本編)は言うまでもなく。道画劇場から入った人がいたとしたら、本編を見ればキャラクターへの解像度がまったく変わる。北海道・明治末期の舞台と濃い人間関係を、腰を据えて追ってほしい。

銀魂は、歴史的・時代的なシリアス文脈をギャグで解体するという構造が近い。本編の緊張とおまけの脱力という落差を楽しめるなら、銀魂のトーンの振れ幅にも同じ快感がある。dアニメやAmazonプライムで長く見られる。

進撃の巨人 〜悔いなき選択〜ではなく、あえて「ちびキャラ劇場」系のスピンオフに触れてみると、「本編キャラが別コンテキストで動く」という楽しみ方の型が見えてくる。本作と同じ視点で楽しめる系譜として覚えておいて損はない。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『ゴールデンカムイ 「ゴールデン道画劇場」』は、dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Netflix・Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスに対応しているため、普段お使いのサービスからすぐにアクセスできます。本編と合わせてぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 「ゴールデン道画劇場」は本編アニメを見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターへの馴染みがあるほど楽しめる作品です。本編アニメや原作漫画をある程度知っている方が、ギャップや小ネタをより深く味わえます。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Netflix・Huluで配信されています。各サービスのラインナップをご確認のうえ、お好みのプラットフォームでお楽しみください。
Q. 1話あたりの長さはどのくらいですか?
A. ショートアニメ形式のONAのため、各エピソードは数分程度とコンパクトにまとめられています。通勤・通学の隙間時間などにも気軽に視聴できます。
Q. 原作漫画のどの部分をアニメ化したものですか?
A. 原作漫画の各巻に収録されているおまけコーナー「ゴールデン道画劇場」を映像化したものです。本編ストーリーとは独立したコメディ短編として楽しめます。

まとめ

『ゴールデンカムイ 「ゴールデン道画劇場」』は、dアニメストア・Amazonプライムビデオ・Netflix・Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスに対応しているため、普段お使いのサービスからすぐにアクセスできます。本編と合わせてぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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