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2022

ゴールデンカムイ 第四期
★ 4.0 / 5.0アクション冒険コメディ
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Brain’s Base |
ゴールデンカムイ 第四季 アイヌの埋蔵金獲得競争が最高潮に達しようとしている中、刺青の皮膚を保つことに執着する強力な元囚人たちが次々と現れる。杉元佐一とアシリパはついに共に前に進むことができるが、キロランケと尾形百之助との時間がアシリパの野心を微妙に変え、決意をより強くしている。彼らの一行が進む中で、新たな脅威と謎が彼らを待ち受けている。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
アイヌの埋蔵金をめぐる争奪戦は、ついに最終局面へと突入する。刺青を刻まれた元囚人たちの皮を狙う者たちが次々と動き出し、戦況はかつてないほど激化していく。杉元佐一とアシリパは再び手を取り合い前へ進むが、キロランケや尾形百之助との関わりを経て、アシリパの抱く決意は少しずつ、しかし確かに研ぎ澄まされていく。第七師団、土方歳三一派、そして杉元たち——それぞれの思惑が複雑に絡み合いながら、北海道から樺太、そして新たな舞台へ。金塊の謎と人々の宿命が、いよいよ核心へと迫っていく群像劇の第四期です。みどころ・魅力
① 三つ巴の争奪戦が最高潮へ
杉元一行・第七師団・土方一派という三勢力の思惑が一気に交錯し、物語は緊張感の頂点を迎えます。誰が味方で誰が敵なのか、刻々と入れ替わる関係性と裏切りの応酬は、本作ならではの読めない展開の連続。一瞬たりとも目が離せない濃密なドラマが繰り広げられます。② アシリパの成長と選択
キロランケや尾形との時間を経て、純粋だったアシリパが「自らの意志」で道を選び取っていく姿が深く描かれます。父・ウイルクの真実に近づくほど、彼女が背負うものは重くなっていく。少女の成長譚としての側面が、第四期で一段と際立ちます。③ 個性爆発のキャラクターたち
シリアスな金塊争奪戦と紙一重で同居する、唯一無二のギャグセンス。変態と称される個性派キャラたちが暴れ回り、グルメ描写やアイヌ文化の知識も健在です。緊迫と笑いの落差こそが『ゴールデンカムイ』の中毒性。第四期もその魅力は健在です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| シリーズ構成 | 高木登 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 山川拓己 |
| 音楽 | 末廣健一郎 |
| 美術監督 | 古賀徹 |
| 音響監督 | 明田川仁 |
| OP | ALI「NEVER SAY GOODBYE feat. Mummy-D」 |
| ED | THE SPELLBOUND「すべてがそこにありますように。」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
周りでこの作品の話をする人間がやたら多くて、正直「そんなに?」と斜に構えながら見始めた。雪と、飯と、金塊探し。最初はそういう枠で捉えていた。ところが数話進むと、その枠が何度もひっくり返る。グルメ漫画みたいな顔をしていたかと思えば、急に人が無造作に死ぬ。シリアスの底が抜けて、笑いが転がり込んでくる。第四期まで来ると、その振れ幅にもう驚かなくなっている自分がいて——いや、慣れたわけじゃない。むしろ、この作品が最初から一度もブレていなかったことに気づかされる。埋蔵金をめぐる話が、ここに来てようやく一本の線でつながり始める。その手前まで積み上げてきたものの重さが、四期の最初の数話でずしっと返ってくる。金塊はただの口実で、本当は「奪われた人間が、それでもどう生きるか」の話だ
この作品を「アイヌの埋蔵金を奪い合うバトル冒険もの」とだけ説明するのは、たぶん半分も言えていない。四期まで見て思うのは、金塊そのものに価値を置いている人間が、実はほとんどいないということだ。誰もが金を追いながら、本当はもっと別のものを取り返そうとしている。戦争で居場所をなくした男、時代に切り捨てられた者、家族や故郷を奪われた者。彼らにとっての金塊は、失ったものを埋め合わせるための口実に近い。刺青の皮を保つことに執着する元囚人たちが次々現れる構図も、その文脈で見ると妙に生々しい。皮膚という、人間の表面でしかないものに価値が宿り、それを奪い合う。剥がされた皮が暗号として流通していく不気味さは、この作品が「人間を、生きたまま記号にしてしまう時代」を描いていることの裏返しだと思う。一人ひとりの人生が、ただの一片の手がかりとして扱われていく。
そして杉元とアシリパの関係が、その流れの中で静かに重みを増していく。キロランケや尾形と過ごした時間を経て、アシリパの覚悟が少しずつ形を変えていく描写は、単なる成長譚では片づけられない。誰かと過ごし、誰かを失い、それでも前に進む——その繰り返しの中で人が変わっていく様子を、この作品はごまかさずに描く。だから埋蔵金を見つけたかどうかより、その道中で誰が何を背負ったかのほうが、ずっと記憶に残る。
特に刺さったシーン
個人的に何度も巻き戻したのは、尾形百之助が画面に出てくるたびの、あの温度の低さだ。津田健次郎の声が、感情を見せそうで見せない。引き金を引く前と後で声色がほとんど変わらないのが逆に怖い。彼の過去に触れる終盤の展開では、淡々とした芝居の下に溜まっていたものが一瞬だけ滲んで、思わず息を止めた。対照的なのが小西克幸の鯉登音之進で、こっちは感情がそのまま声に出る。張り詰めた場面で声が裏返る瞬間、計算された芝居だとわかっていても胸をつかまれる。
そして杉田智和の二階堂浩平。出てくるだけで空気がおかしくなる、あの執着の塊みたいな男を、笑えるのに笑えない絶妙な線で演じている。中田譲治の土方歳三が低く構える横で、谷垣源次郎を演じる細谷佳正の実直さがいい緩衝材になっていて、群像劇としての音のバランスが本当によくできている。
読んで見たくなったら——『ゴールデンカムイ 第四期』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- シリアスと笑いが地続きになっている作品に抵抗がない人
- 群像劇が好きで、敵側のキャラにも事情と魅力を求める人
- 暴力や死の描写を、物語の重さとして受け止められる人
合わない人
- 残酷で生々しい描写が苦手な人
- シリアス一辺倒を期待していて、急な笑いで気持ちが冷めてしまう人
- 登場人物が多い群像劇で、誰が誰だか追い続けるのを負担に感じる人
次に見るなら
「暴力の只中にいた人間が、その先をどう生き直すか」に惹かれたならヴィンランド・サガ。復讐の渦の中にいた少年が、奪うことの意味を問い直していく流れは、この作品と地続きの問いを抱えている。立場の違う者たちが入り乱れる群像劇と、容赦のない展開が好きなら進撃の巨人。誰が正しいとも言い切れない構図の中で、それぞれの正義がぶつかり合う重さは通じるものがある。
時代物の空気と、過剰なまでの殺陣を様式美として味わえるなら無限の住人。傷だらけの人間たちが斬り合う中に妙な情緒が宿るところは、カムイのファンにこそ刺さるはずだ。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ゴールデンカムイ 第四期』は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Huluで視聴可能です。主要な動画配信サービスで幅広く配信されているため、ご自身が普段お使いのサービスから手軽に楽しめます。シリーズを第一期から続けて一気に見返したい方にも、いずれのサービスもおすすめです。









