転生したらスライムだった件 転スラ日記

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2021転生したらスライムだった件 転スラ日記

転生したらスライムだった件 転スラ日記

★ 3.7 / 5.0冒険コメディファンタジー日常系
放送年2021年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作8-bit

リムルは異世界に転生したスライムとなった。この世界では命がけの戦いばかりではなく、コミュニティの食糧調達や必要な道具の製造など、やることが満載だ。楽しい時間もいたずらも絶えない。リムルと仲間たちが、日々の生活を満喫する様子を描く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

魔王リムルと仲間たちの、ほのぼのとした日常を描くスピンオフ作品。命がけの戦いとは一線を画し、食糧調達や道具づくり、季節の行事、仲間とのいたずらや笑いあり涙ありの小さな出来事など、テンペストの町での賑やかな毎日が描かれる。本編では語られなかった裏側のエピソードが満載で、個性豊かなキャラクターたちの素顔をたっぷり楽しめるほっこり系ファンタジー。

みどころ・魅力

① 本編では見られないキャラクターたちの素顔

シオン、リグルド、ゴブタなど本編では脇役にとどまるキャラクターが主役級の活躍を見せる。戦闘スキルとは無縁の「料理の失敗」「ドタバタ買い出し」など、緩くて愛おしいやりとりがキャラへの愛着をさらに深めてくれる。

② 気楽に観られるゆるゆるコメディテイスト

1話完結に近い構成で、難しい設定や伏線を追わなくても楽しめる。本編を知らなくても入りやすい一方、知っているほど「あのシーンの裏話だ」と気づける二重の楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。

③ 四季折々のイベントと温かい世界観

お祭り、農作業、料理コンテストなど季節感あふれるエピソードが並ぶ。テンペストという異世界の町が確かに「生活している場所」として描かれており、住人たちの笑い声が心地よく響くスローライフ感が癒しになる。

キャスト・声優一覧

リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
メイン
›
岡咲美保
シュナ(朱菜)
シュナ(朱菜)
サブ
›
千本木彩花
ランガ(嵐牙)
ランガ(嵐牙)
サブ
›
小林親弘
大賢者
大賢者
サブ
›
豊口めぐみ
シズ
シズ
サブ
›
花守ゆみり
エレン
エレン
サブ
›
熊田茜音
シオン(紫苑)
シオン(紫苑)
サブ
›
市道真央
トレイニー
トレイニー
サブ
›
田中理恵
ミルド
ミルド
サブ
›
野川雅史
イフリット
イフリット
サブ
›
八代拓
ガゼル・ドワルゴ
ガゼル・ドワルゴ
サブ
›
土師孝也
ヘルメス
ヘルメス
サブ
›
小林大紀

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スタッフ

監督生原雄次
シリーズ構成コタツミカン
原作伏瀬
原案キャラデザ柴
キャラクターデザイン入江篤、高井里沙
音楽飯田龍太
美術監督佐藤歩
音響監督明田川仁
OP熊田茜音「Brand new diary」
ED熊田茜「Brand new diary」
EDリムル「カモナ・テンペスト!」
EDリムル「おやすみオレンジ」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

転スラ本編を追いかけていた流れで、なんとなくチェックした。「スピンオフ日常系」というジャンルへの期待値は正直そんなに高くなかった。本編がバトルと政治とドラマで回っている作品で、「日常」ってどういう顔で出てくるんだろうと半信半疑で再生した記憶がある。

で、最初に見たとき——思ったより「転スラ」だった。世界観もキャラクターの関係性も、本編とちゃんと地続きで、「便乗スピンオフ」感がなかった。リムルと仲間たちがどうにかこうにか食料調達したり、道具作ったり、いたずらして怒られたりしている。それだけの話なのに、2回目に見返すと「あ、このキャラってこういう顔もするんだ」という発見が意外なほど多い。本編のシリアスな文脈を全部取り払ったとき、残るものが何かを確認できる作品とでも言うか。

「強さ」より「豊かさ」を選んだコミュニティの話

転スラ本編が「弱者が強くなって世界と渡り合う」物語だとすると、転スラ日記はその後日談として「強くなった彼らが何を選ぶか」を映している。バトルがない。大きな敵もいない。あるのは、テンペストという共同体の中で、誰かが誰かのために何かをしている、その積み重ねだ。

食料の調達を考える回にしても、道具の製造を工夫する話にしても、本質的には「一緒にうまくやっていくための試行錯誤」を繰り返している。リムルはこの作品の中で特別強いわけでもなく、特別偉そうなわけでもない。失敗するし、からかわれるし、いたずらの標的にもなる。その「ちゃんと弱いところがある支配者」としての描写が、コミュニティの雰囲気を一段やわらかくしている。

市道真央演じる紫苑が笑っている場面というのは、本編では正直あまり記憶に残っていない。このスピンオフで初めて「ああ、このキャラはこういう人だったんだ」と感じた。豊口めぐみの大賢者が抑えた口調で淡々とツッコミを入れる場面のバランス感も、日常系の文脈に置かれると改めて効いてくる。キャラクターが「機能」ではなく「人」として見えてくる、そういう環境が日常系という形式の強みで、この作品はそこを丁寧に拾っている。

「日常ってどんなだよ」という疑問から見始めて、見終わると「そうか、これが日常か」と思う。強さを積み上げた先に選んだ豊かさが、こういう形をしているということの説得力が、この作品の静かな芯になっている。

特に刺さったシーン

食料調達に絡んだ序盤のエピソードで、リムルが妙にはりきって動き回るのに、仲間たちが微妙な顔でついてくる場面がある。本編で積み重ねてきた「頼れる支配者」像が日常の文脈でずるっと崩れる瞬間で、思わず少し笑ってしまった。

声優の演技で言うと、花守ゆみりのシズが回想的に絡んでくる場面の、あの微妙な距離感の出し方が好きだった。感情を全面に出すわけではなく、ただそこにいるという存在感で物語に参加している。八代拓のイフリットも、本編とは違うトーンで出てくる場面があって、「声優と夜あそび」でのあの飄々とした雰囲気が少し滲んでいる気がして面白かった。田中理恵のトレイニーは、日常回の空気に溶け込む程よい存在感で、何度か聞き返した。

全体的にBGMの使い方が落ち着いていて、「ここで盛り上げます」という露骨さがない。その選択が、日常の空気感を守っている。

読んで見たくなったら——『転生したらスライムだった件 転スラ日記』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 転スラ本編を見ていて、バトル以外のテンペストの雰囲気が好きだった人
  • 日常系アニメが好きで、ファンタジー世界観とゆるく組み合わさったものを探している人
  • お気に入りキャラのゆるい顔が見たい人
  • 本編の合間や視聴後に、重くないものをかけておきたい人

合わない人

  • 転スラ本編を見ていない人(関係性の文脈が前提になっている)
  • 日常系というジャンル自体が苦手な人
  • 「何かが起きる」ことを期待して見る人
  • 本編のシリアスな雰囲気だけが好きだった人

次に見るなら

ファンタジー世界の「日常」が好きで、もう少し食と生活にフォーカスした作品を見たいなら、異世界食堂がある。バトルは一切なく、人間と異世界人が食事でゆるくつながる話で、このジャンルの落ち着いた空気感が好きな人にはそのまま合う。

コミュニティの運営や人間関係の積み重ねが好きだったなら、ログ・ホライズンも選択肢に入る。ゲーム世界転移ものだが、バトルより「どうやって社会を作るか」の部分に力が入っていて、転スラとは違う角度から似たテーマに触れられる。

キャラクターの日常を眺める純粋な気持ちよさで選ぶなら、のんのんびよりという手もある。ファンタジー要素はゼロだが、「何も起きないことの豊かさ」という感覚を極限まで研ぎ澄ました作品で、日常系の文脈をどこまでやれるかという意味で参照点になる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

『転スラ日記』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Hulu・Disney+と、主要な配信サービスで幅広く視聴可能です。サブスク加入済みであればすぐに全話視聴をスタートできる環境が整っています。本編『転スラ』と合わせて一気見するのもおすすめです。

よくある質問

Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターの基本情報を知っているとより楽しめますが、日常系コメディとして単体でも十分に楽しめる作りになっています。本編未視聴の方の入口としてもおすすめです。
Q. 全何話ありますか?
A. 全12話構成です。1話あたり約24分で、気軽に観られるエピソード完結スタイルが多いため、隙間時間にも向いています。
Q. 本編との時系列はどう関係していますか?
A. 本編の出来事と並行する「裏側の日常」を描いたスピンオフです。直接的な続きではなく、本編で描かれなかった日々の生活シーンを補完する位置づけです。
Q. どの配信サービスで視聴できますか?
A. ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Hulu・Disney+で配信中です。すでにいずれかのサービスに加入していれば、追加費用なしで視聴できる場合があります。

まとめ

『転スラ日記』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Hulu・Disney+と、主要な配信サービスで幅広く視聴可能です。サブスク加入済みであればすぐに全話視聴をスタートできる環境が整っています。本編『転スラ』と合わせて一気見するのもおすすめです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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