転生したらスライムだった件 第3期

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2024転生したらスライムだった件 第3期

転生したらスライムだった件 第3期

★ 3.9 / 5.0アクション冒険コメディファンタジー
放送年2024年
フォーマットTVアニメ
話数24話
原作ライトノベル
制作8-bit

リムルがクレイマンを倒し、魔王となった。ワルプルギスの夜での魔王宴の後、リムルの領土はジュラの大森林全体に拡大する。各種族の代表がリスペクトを示しに訪れることを予想して、リムルはテンペストの開設を記念した祭りを開催することにした。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

魔王クレイマンを討ち取り、自らも魔王となったリムル=テンペスト。歴史的な魔王宴「ワルプルギス」を経て、その名はあらゆる種族に知れ渡ることとなった。ジュラの大森林を統べる新たな支配者として、リムルは国家「ジュラ=テンペスト連邦国」の繁栄を目指す。各地の使節団を迎える建国祭の準備が進む中、魔王となったリムルの新たな試練と外交が幕を開ける。

みどころ・魅力

① 魔王リムルの新たなステージ――国家経営と外交の醍醐味

戦いから政治へ。魔王となったリムルが直面するのは強敵ではなく、国家運営という現実だ。建国祭を舞台に各種族・勢力との外交戦が展開され、スライム転生ものとは思えないスケールの大きさを堪能できる。

② 仲間たちの成長と個性が光るアンサンブル

ベニマル、シオン、ミリム、ディアブロなど個性豊かなキャラクターが各々の立場で活躍する場面が増える。第3期では脇を固めるキャラたちの掘り下げがさらに深まり、テンペストという「国」の厚みが増していく。

③ 8年越しのアニメ化――原作ファン待望の展開

原作小説・漫画で熱狂的な支持を集めた「建国祭編」がついにアニメで映像化。緻密な世界観と伏線が動くシーンは原作既読者も驚きの演出で描かれており、初見・既読どちらにも見応え十分の仕上がりだ。

キャスト・声優一覧

リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
メイン
›
岡咲美保
大賢者
大賢者
サブ
›
豊口めぐみ
ヴェルドラ=テンペスト
ヴェルドラ=テンペスト
サブ
›
前野智昭
ベニマル(紅丸)
ベニマル(紅丸)
サブ
›
古川慎
シュナ(朱菜)
シュナ(朱菜)
サブ
›
千本木彩花
シオン(紫苑)
シオン(紫苑)
サブ
›
市道真央
ソウエイ(蒼影)
ソウエイ(蒼影)
サブ
›
江口拓也
ハクロウ
ハクロウ
サブ
›
大塚芳忠
リグルド
リグルド
サブ
›
山本兼平
山本兼平
ゴブタ
ゴブタ
サブ
›
泊明日菜
ランガ(嵐牙)
ランガ(嵐牙)
サブ
›
小林親弘
ゲルド
ゲルド
サブ
›
山口太郎

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スタッフ

監督中山敦史
シリーズ構成根元歳三
原作伏瀬、川上泰樹
原案キャラデザみっつばー
キャラクターデザイン江畑諒真
音楽藤間仁
美術監督佐藤歩
音響監督明田川仁
OPステレオダイブファウンデーション「PEACEKEEPER」
OPももいろクローバーZ「レナセールセレナーデ」
ED来栖 凛「Believer」
EDミンダリン「Miracle soup」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

1期から追いかけてきたので、3期スタートのときは「ああ、またリムルの話が始まる」くらいの温度感だった。悪い意味ではなく、もう信頼して流せるシリーズになっているということ。最初はスライムという見た目のギャップで笑わせるファンタジーだと思っていたのが、気づいたらワルプルギスで魔王を相手に政治をやっていた。その変化の速さに慣れるまで少し時間がかかった記憶がある。

2回目以降で気づいたのは、この作品が「主人公の成長」より「組織の成長」を描いていること。リムルの個人的な強さより、テンペストという国が動くときの熱量のほうが画面から伝わってくる。3期になってその傾向がはっきりした。

無敵になった後も、「面白いこと」を探し続ける話

「リムルはもう何でもありの状態になってるよね」というのが、3期を見たときの正直な感想だった。クレイマンを倒し、魔王になり、ジュラの大森林がそのまま自分の領土になる。バトルものとしてのインフレがひとつの到達点を迎えた後に、この作品が選んだのは「祭りをやる」という展開だった。

これは地味に思い切った判断だと思う。強大な敵が出てきて倒す、という文法を一旦脇に置いて、仲間たちが祭りを準備し、各種族の代表を迎え、賑やかな時間をたっぷり使って描く。ここで「冗長」と感じるか「これが見たかった」と感じるかで、このシリーズとの相性がだいたいわかる。

リムルというキャラクターは本来、異世界に来てから「楽しく生きたい」という動機で動いている。強くなることはその手段であって目的ではない。だから最強になった後の行動原理として「国を豊かにして楽しいことをやる」は、実はかなり筋が通っている。無双系の主人公が無双しながら国を作る話は他にもあるが、テンペストが描く祭りや祝祭には、どこかリムルの「転生前の会社員的な感覚」が残っていて、それが他のチート系ファンタジーとの温度差になっている。

豊口めぐみが声をあてる大賢者(のちに智慧之王ラファエル)のシステム音声的な喋り方が、リムルの思考の延長として機能しているのも面白い。感情を廃したはずの声が、要所でわずかに「主」への親しみを滲ませる。あの抑制されたトーンがあるから、リムルの無双が「一人でやってる」ではなく「一緒にやってる」に見える。

特に刺さったシーン

シオンが配下の魔物たちの前に立つシーンは、毎回どこかで胸に来る。市道真央の声は、ああいう「威圧と忠誠が同居したキャラクター」にきれいにはまっていて、怒鳴るような大きい声でなくても空気が変わる。3期でシオンが部下たちとやりとりするシーンを2回目で見直したとき、セリフの端々に前野智昭のヴェルドラとのテンションの差が計算されていることに気づいた。ヴェルドラはあの自由すぎる喋り方が「完全に底が見えないやつ」の安心感になっていて、前野智昭の声だからこその説得力がある。

江口拓也演じるソウエイは今期も出番のたびに「いい仕事をする」という印象。諜報というキャラクターの性質上、ほとんど感情を見せないのに、ちゃんと存在感がある。大塚芳忠のハクロウは声だけで「この人は場数が違う」と思わせる。ああいう長老ポジションが説教くさくならないのは、声の持つ重さと抑制のバランスによるものだと思う。

読んで見たくなったら——『転生したらスライムだった件 第3期』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 1期・2期を既に見ていて、テンペストの住人たちに愛着がある人
  • バトルより「組織が動くシーン」「仲間たちの日常」のほうが好きな人
  • 異世界転生ものに慣れすぎて「どうせ主人公が勝つ」という前提で楽しめる人
  • 声優陣の演技をひとりひとり追うような見方をする人

合わない人

  • 1期からの文脈なしに見ると、人間関係と固有名詞の密度で置いていかれる
  • 「主人公が苦しんで成長する」過程に感情移入するタイプには、リムルの無双ぶりが物足りなく感じるかもしれない
  • 祭り・宴会・外交といった「戦わない回」が多い展開をテンポが悪いと感じる人

次に見るなら

「無敵の主人公が国を作る」という構造に近いのがオーバーロード。こちらはリムルと違い、主人公側が完全に人間から離れた視点で描かれるため、同じチート系でも感触はかなり違う。テンペストの「仲間たちと一緒に楽しくやる」雰囲気ではなく、どこか冷徹な達成感がある。シリーズが長いので、はまるとしばらく時間が溶ける。

転生系の中で「主人公が本当に強くなる過程」を丁寧に描いているという点では無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜が対比として面白い。リムルが転生初期からスキップしていく成長を、こちらはかなり密度高く積み上げる。作画と音楽への力の入れ方が別格で、転スラの「楽しい」とは違う「ちゃんと見ている」感を持って見られる。

祭りや日常のにぎわいが好きで、そこに魔法や異能が乗っかる空気感を求めるならこの素晴らしい世界に祝福を!も合うかもしれない。シリアスな重さはほぼなく、キャラクターたちの掛け合いと騒動だけで成立している。転スラで「シオンとソウエイのやりとりが好き」という人には特に刺さりやすい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
『転生したらスライムだった件 第3期』は、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+と、主要な動画配信サービスのほぼすべてで視聴可能です。加入済みのサービスがあればすぐに視聴をスタートできるので、過去シーズンをおさらいしながら一気見するのにも最適な環境が整っています。

よくある質問

Q. 転スラ第3期を楽しむには1期・2期を見ておく必要がありますか?
A. 第3期は1期・2期の展開を踏まえた内容です。リムルの魔王覚醒やクレイマン討伐が前提となるため、まず1期から順番に視聴することをおすすめします。各サービスで過去シーズンも配信中です。
Q. 第3期は原作小説・漫画のどのあたりをアニメ化していますか?
A. 魔王覚醒後の「建国祭編」を中心に描いており、原作小説では7巻以降、漫画版でも対応する章が該当します。原作ファンにとっても待望の映像化となっています。
Q. 第3期は全何話ですか?分割2クールですか?
A. 第3期は2024年放送で複数クールにわたる構成です。正確な話数・クール分けは各配信サービスのエピソード一覧でご確認ください。
Q. 無料で視聴できるサービスはありますか?
A. ABEMAでは無料配信が行われる場合があります。またdアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオなどは無料トライアル期間中に視聴できるケースもあるため、各サービスの最新情報をご確認ください。

まとめ

『転生したらスライムだった件 第3期』は、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+と、主要な動画配信サービスのほぼすべてで視聴可能です。加入済みのサービスがあればすぐに視聴をスタートできるので、過去シーズンをおさらいしながら一気見するのにも最適な環境が整っています。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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