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おそ松さん 第4期
| 放送年 | 2025年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | PIERROT FILMS |
「おそ松さん」第4シーズン。6つ子たちが4度目の大暴れを繰り広げる!20代の大人になった今でも、失業中で未熟で独身のままだが、日本で最も有名な6つ子たちには愛すべき魅力がある。新たな混沌とした冒険が始まるなか、次は何が起こるのか?新しい友達?新しいトラブル?そして6つ子たちの新しい一面?これら兄弟たちと一緒に笑おう。
作品概要・あらすじ
あらすじ
松野家の6つ子が帰ってきた。20代になった今も職なし・独身・実家暮らしのまま、カラ松、おそ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の6兄弟は相変わらずの日常を全力でぶち壊していく。新しい友達ができるのか、新たなトラブルに巻き込まれるのか、そして6つ子それぞれの意外な新一面も——日本一有名なダメ兄弟たちと一緒に笑える、第4シーズンがついに開幕する。みどころ・魅力
① 10年以上愛され続ける”ダメ兄弟”のブレない愛嬌
就職もせず、恋人もおらず、それでもどこか憎めない——おそ松さんの最大の魅力は、6つ子の圧倒的な”ダメさ”がそのまま笑いと愛着に変わる点にある。第4期でも基本スタンスは健在で、シリーズを初めて見る人も既存ファンも一緒に楽しめる安定感がある。② 1話完結ギャグから意表を突くシリアス回まで幅広い振れ幅
爆笑必至の下ネタ・ナンセンスギャグを軸にしながら、時折まったく予想外の感動回やメタ演出をぶち込んでくるのがこのシリーズの醍醐味。毎話どんな方向に転ぶか読めない構成が飽きさせず、見続けさせる引力になっている。③ 第4期ならではの新要素——新キャラ・新展開に注目
「次は何が起こるのか」という公式のキャッチコピー通り、第4期では新しい人間関係や設定が加わり、長年のファンでも新鮮な驚きがある。おなじみのキャラたちが新しい顔を見せる瞬間は、シリーズ継続視聴の最大のご褒美といえる。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 小高義規 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 松原秀 |
| キャラクターデザイン | 安彦英二 |
| 音楽 | 橋本由香利 |
| 美術監督 | 田村せいき |
| 音響監督 | 菊田浩巳 |
| OP | ダ・パンプ「おそ松さんのボンバシェー!」 |
| ED | Hitomi from Atarayo & Matsunoke Sextuplet「バディ」 |
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アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
4期の告知を見たとき、正直「まだやるのか」と思った。1期の衝撃は覚えている。深夜アニメ史に残るレベルで話題をかっさらっていったあの2015年。あれから10年が経って、6つ子たちは相変わらず無職で独身で実家暮らしで、おそらくそれは永久に変わらない。
見始めたのは義務感に近いものがあった。ここまで追ってきたんだから4期も見るか、という。でも数話見たところで気づいた——この作品、そういう「義務」を逆手に取るのがうまい。期待値をわかっていて、その期待をズラすことに全力を注いでいる。2回目に見直すと、序盤の何でもないシーンに伏線というか、後の笑いへの仕込みが埋まっているのがわかって、これはちゃんと作られているな、と改めて思い直した。
「変わらない」ことを、誰も責められない——おそ松さんが描く、大人になれなかった人間への静かな肯定
おそ松さんという作品を一言で説明しろと言われたら「大人になれなかった6人の話」と答える。でもそれは批判じゃない。この作品が10年以上愛され続けている理由は、その「なれなかった」を笑いに変えながら、どこかで肯定しているからだと思う。
4期になった今も、6つ子は20代のまま(設定上は)、就職もせず、恋愛もうまくいかず、親の脛をかじって生きている。普通の物語なら「成長」か「失墜」のどちらかに向かうはずだが、おそ松さんはどちらにも行かない。そこが奇妙で、そこが正直だと思う。
現実の30代40代を見渡しても、「ちゃんとした大人」になれている人間がどれだけいるか。キャリアも人間関係も中途半端なまま、なんとなく毎日をやり過ごしている人は山ほどいる。おそ松さんはそういう人間を笑うのではなく、「まあそんなもんだよね」という温度感で描き続けている。笑いの形を取りながら、実は相当やさしい作品だ。
4期でもその構造は健在で、新しい展開や新キャラクターを入れながら、でも6つ子の根っこは何ひとつ変わらない。変わらないことへの居心地の悪さと、変わらないことへの安堵が同時にある。その両方を視聴者に感じさせるのが、この作品の核心だと思っている。
チョロ松が「俺だけは違う」と言い張り続け、十四松が何も考えていないように見えて実は一番自由で、一松が斜に構えながらも一番傷つきやすい——キャラクターの役割分担が絶妙に機能していて、6人いることで「どこかに自分に近いやつがいる」感覚を作り出している。これは単なるコメディの設計ではなく、ちゃんとキャラクター論として機能している。
特に刺さったシーン
一松が独り言をぼそぼそ言っている場面で、福山潤の声の温度が下がるところがある。あの低くてほとんど抑揚のない語り口は1期から変わっていないのに、4期で聞くと妙に重みが増して聞こえた。演じる側も10年この役をやっているわけで、積み重なったものが声に出ているのかどうかはわからない。でも、そう感じた。
カラ松が痛々しいセリフを決め顔で言う定番パターン、中村悠一の声が完全に「本気でカッコいいと思っている人間」の質感で固定されているのがすごい。笑いを誘いながらカラ松への愛着が積み上がる構造で、これは他の声優では絶対に成立しない。
終盤の展開で、6人が結局またいつも通りに戻るくだり——あそこで脱力しながら笑えるのは、この作品と長く付き合ってきた視聴者へのご褒美みたいなものだと思う。「また同じだよ」という感想が、この作品においては正解なのだ。
読んで見たくなったら——『おそ松さん 第4期』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期・2期・3期を通して見てきたシリーズのファン
- 「成長しない主人公」のコメディに安心感を覚える人
- 声優の芸として楽しめる人(キャスト陣の演技の幅が広い)
- 不条理ギャグや空気感のコメディが好きな人
- 「大人になれていない自分」に引っかかりを感じている20〜40代
合わない人
- 1期を見ていない・シリーズ未視聴で4期から入ろうとしている人(前提知識が必要)
- ストーリーの進展・キャラクターの成長を求める人
- 下ネタや不条理展開が生理的に合わない人
- 「同じネタを繰り返す」ことへの許容度が低い人
次に見るなら
おそ松さんの「どうしようもない大人たちの日常」という空気感が好きなら、「銀魂」は外せない。笑いの方向性は違うが、やる気のない主人公が世界の危機に巻き込まれながら何も変わらない構造は近い。長い作品だが、短編ギャグ回だけ拾い読みしてもいい。
「変わらない日常系コメディ」という文脈では「日常」も面白い比較対象になる。こちらは高校生が舞台だが、ループするような何でもない毎日を不条理な笑いで描く手つきがおそ松さんと似ている。声優陣の演技の細かさも見どころ。
6つ子の「全員主人公」な群像劇構造に惹かれたなら「アイドリッシュセブン」という選択肢もある。コメディ成分は薄いが、複数の主人公それぞれに違う個性と声優を当てて群像を成立させる設計が似ている。こちらは感情を揺さぶりにくる方向だが。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「おそ松さん 第4期」は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスで広くラインナップされているため、すでに加入しているサービスからすぐに視聴を始められます。過去シリーズも各サービスで配信されている場合が多いので、第1期から振り返って一気見するのもおすすめです。













