いつか天魔の黒ウサギ ピクチャードラマ

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2011いつか天魔の黒ウサギ ピクチャードラマ

いつか天魔の黒ウサギ ピクチャードラマ

★ 2.6 / 5.0コメディセクシーラブコメ超自然
放送年2011年
フォーマットスペシャル
話数6話
原作ライトノベル

Blu-rayディスク付属のピクチャードラマ。各エピソード:1「ラジオやっちゃおう」2「それぞれの朝食」3「姫愛のギター教室」4「それぞれの入浴時間」5「伝統的な雰囲気」6「泉ちゃんのもしもシリーズ」。キャラクターたちの日常のワンシーンを描いた短編集。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『いつか天魔の黒ウサギ』Blu-rayディスクに付属したピクチャードラマ全6編。「ラジオやっちゃおう」「それぞれの朝食」「姫愛のギター教室」「それぞれの入浴時間」「伝統的な雰囲気」「泉ちゃんのもしもシリーズ」と、本編では描かれないキャラクターたちの日常のひとコマをユーモラスに切り取った短編集。本編ファン向けのサービス映像として制作された。

みどころ・魅力

① 本編では見られないキャラクターの素顔

シリアスな展開が続く本編とは打って変わり、ピクチャードラマではキャラクターたちのゆるりとした日常や掛け合いが楽しめる。普段は見せない一面が覗けるため、本編を視聴済みのファンにとってはキャラクターへの愛着がさらに深まるエピソード集となっている。

② バラエティ豊かな全6テーマ

ラジオ企画・朝食・ギター教室・入浴・伝統行事・もしもシリーズと、エピソードごとにまったく異なる状況が設定されており、飽きのこない構成になっている。コメディあり、ほのぼのありと各短編で異なる空気感が楽しめる点も魅力だ。

③ コメディ・セクシーが絶妙にブレンド

本作の特徴であるラブコメ要素とセクシー描写がコンパクトなフォーマットに凝縮されており、ライトに楽しめる仕上がり。本編を観た後の「もう少しこのキャラクターたちと一緒にいたい」という気持ちを満たしてくれるサービス精神旺盛な内容となっている。

キャスト・声優一覧

沙糸ヒメア
沙糸ヒメア
メイン
高本めぐみ
紅月光
紅月光
メイン
中村悠一
鉄大兎
鉄大兎
メイン
立花慎之介
安藤美雷
安藤美雷
メイン
野水伊織
紅日向
紅日向
サブ
福山潤
時雨遥
時雨遥
サブ
葛西美名
碧水泉
碧水泉
サブ
堀川千華
鉄ユイカ
鉄ユイカ
サブ
高森奈津美

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スタッフ

キャラクターデザイン磯野智

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

Blu-rayを揃えていたので気がついたら入っていた、という類の見方をした。ピクチャードラマというフォーマット自体、「本編が好きすぎて追加コンテンツまで手を出した人間専用」の代物で、途中から見始めた人間には何も刺さらない。2011年当時は声優が豪華だなと思いながら流し見したが、最近また引っ張り出してみると、当時は聞き流していた演技の細部がひっかかってくる。福山潤の紅日向が、本編より少し肩の力が抜けた声を出していて、「あ、このキャラこういう顔もするのか」と思い直した。本筋の緊張感からいったん解放されてキャラクターが日常をやっているのを眺める、そういう鑑賞の仕方をするものだと今は理解している。

「本筋の外」に置かれてはじめて見えてくる、キャラクターの輪郭

いつか天魔の黒ウサギの本編は、吸血鬼の契約という重い設定を軸に動いている。そのぶんキャラクターたちは常に何かに追われていて、「ただいる」シーンが少ない。ピクチャードラマはその隙間を埋めるコンテンツで、仮想ラジオをやってみたり、各自の朝食を描いたり、入浴中のやり取りをのんびりと見せたりする。

これを単なるファンサービスと片付けるのはもったいない。短編集という形式だからこそ、キャラクターが「作品のテーマを体現するためのコマ」としてではなく、ただ存在しているだけの場面が見られる。中村悠一が演じる紅月光は本編では冷静沈着な兄として機能しているが、「それぞれの朝食」のような何でもないシーンに置かれると、どこか人間くさい側面が滲み出てくる。台詞の量が少なく、静止画主体のフォーマットでそれをやっているのが面白い。

野水伊織の安藤美雷は、本編ではコメディ枠の役割を担うことが多いが、余計なシリアスがない分、そのテンポのよさが素直に出る。「泉ちゃんのもしもシリーズ」のような思考実験的なエピソードは本編には入れにくい種類のおかしみがあって、シリーズの幅を見せるうまい使い方だと思った。静止画と効果音だけで成立するコメディというのは声優の読みのテンポがすべてで、そういう意味ではキャストが揃っていないと成立しないフォーマットでもある。

特に刺さったシーン

「ラジオやっちゃおう」の、キャラクターたちが仮想ラジオをやってみるというエピソードが個人的にはいちばん引っかかった。福山潤中村悠一が並んでラジオ的なトークをするというだけの内容なのだが、ふたりともラジオ・トーク慣れしている声優なので、素の間というか、台本外のにおいがする掛け合いに聞こえてくる瞬間がある。静止画なのに「あ、これ実際に楽しんでやってるな」と感じるのは、声のテンポだけで空気が見えてくるからだ。

「それぞれの入浴時間」は、タイトルだけ見るとよくあるサービス回だが、各キャラクターがひとりでいるときの表情のようなものが出ていて、意外と好きなエピソードだった。立花慎之介の鉄大兎が、本編の少年らしいポジションから少し外れて、ただぼんやりしているような間が混じっていた。高森奈津美の鉄ユイカがそこで何を言うか、という細かいリアクションのテンポが、本編のシリアスな場面では聞き取れなかった音域を出していた。

読んで見たくなったら——『いつか天魔の黒ウサギ ピクチャードラマ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編をBlu-rayで揃えるくらいには好きなファン
  • 福山潤中村悠一の掛け合いを声だけで楽しめる人
  • 本筋の緊張感より息抜きと日常回を求めているとき
  • 静止画+音声というオーディオドラマ的なフォーマットに慣れている人

合わない人

  • 本編未視聴のままここから入ろうとしている人(前提が完全に抜けている)
  • 動きのある映像を期待している人(静止画が主体)
  • ストーリーの続きや伏線回収を求めている人
  • dアニメストア以外の環境で見たい人(現状ここだけ)

次に見るなら

いつか天魔の黒ウサギ(本編)——そもそもこちらが先。ピクチャードラマはBD特典なので、本編を見ていない状態では何も引っかからない。吸血鬼の契約という設定をラブコメの文脈で回していく作風は2011年ならではの空気感で、あの時代のノリが好きなら入りやすい。

緋弾のアリア——同じ2011年放送で、アクションとコメディとラブコメが混在する構成が近い。BD特典のOVAが充実していて、本編キャストの緩い掛け合いを楽しむという鑑賞スタイルにそのまま移行できる。

ゼロの使い魔——異世界召喚×主従関係×ラブコメという組み合わせで、超自然設定をラブコメの燃料にする点が共通している。シリーズが長いのでキャラクターへの愛着が蓄積してからの特典コンテンツの楽しみ方も似ている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『いつか天魔の黒ウサギ ピクチャードラマ』は、dアニメストアで視聴できます。本編Blu-rayの特典として制作された全6編の短編集で、本編ファンであればキャラクターたちの日常を描いたほのぼのコメディとして楽しめます。本編と合わせてdアニメストアでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. いつか天魔の黒ウサギ ピクチャードラマはどこで見られますか?
A. dアニメストアで配信されています。本編『いつか天魔の黒ウサギ』と合わせて視聴するとより楽しめます。
Q. ピクチャードラマは何話ありますか?
A. 全6エピソードあります。各エピソードは独立した短編形式で、本編Blu-rayの特典として収録されたものです。
Q. 本編を見ていなくてもピクチャードラマは楽しめますか?
A. キャラクターへの事前知識があった方がより楽しめる内容です。本編『いつか天魔の黒ウサギ』を先に視聴してからご覧になることをおすすめします。
Q. ピクチャードラマはどんな内容ですか?
A. キャラクターたちの日常を描いたコメディ短編集です。ラジオ企画や朝食シーン、ギター教室など、本編とは異なるほのぼのした雰囲気のエピソードが収録されています。

まとめ

『いつか天魔の黒ウサギ ピクチャードラマ』は、dアニメストアで視聴できます。本編Blu-rayの特典として制作された全6編の短編集で、本編ファンであればキャラクターたちの日常を描いたほのぼのコメディとして楽しめます。本編と合わせてdアニメストアでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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