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青のミブロ 芹沢暗殺編
| 放送年 | 2026年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 14話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Maho Film |
「青のミブロ」第2シーズン 青炎流剣術の修行を続ける主人公は、新たな敵や強力なライバルとの戦いに直面する。仲間たちとの絆を深めながら、隠された真実へと近づいていく。さらなる強さを求めて、修行の道は険しさを増していく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
幕末の動乱を舞台に、壬生浪士組(後の新選組)の中で青炎流剣術を磨く主人公・ちりぬ。第2シーズンでは「芹沢暗殺編」として、組内の権力争いと粛清という歴史的転換点が描かれる。新たな強敵との死闘、仲間との絆の深化、そして組の未来を左右する隠された真実へと迫る中、主人公の剣と心は一層の試練にさらされていく。みどころ・魅力
① 史実に迫る「芹沢暗殺」という重大局面
新選組史における最大のターニングポイントのひとつ、芹沢鴨の粛清を軸に物語が展開。史実の重みをフィクションの視点から描く構成は、歴史ファンにも新鮮な驚きをもたらす。組の結束と暗部が交錯する緊張感は第1シーズンを超える密度で描かれる。② 青炎流剣術の進化と激しい剣戟シーン
主人公が体得していく青炎流の奥義と、それを体現したアクションシーンが本作最大の見せ場。強力なライバルや宿敵との命がけの立ち合いは、迫力あるアニメーション表現で映像化されており、剣劇ファンにも十分な満足感を与える仕上がりとなっている。③ 仲間との絆と葛藤が生む人間ドラマ
剣の修行を軸にしながらも、壬生浪士組のメンバーそれぞれの信念・葛藤・友情が丁寧に掘り下げられる。組の内側から見た幕末という時代の残酷さと、それでも前へ進もうとする人間たちの姿が、重厚な感動を生み出している。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| シリーズ構成 | 猪原健太 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 西田美弥子、大場優子 |
| 音楽 | 林ゆうき |
| 音響監督 | 亀山俊樹 |
| OP | 山田涼介「Blue Noise」 |
| ED | 崎山蒼志「泡沫」 |
関連作品
アニメ
書籍
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言うと、1期をちゃんと見ていたかどうかが怪しい。なんとなく見た気がする、でも記憶の解像度がやけに低い——そういう状態で2期の「芹沢暗殺編」というタイトルだけ見て、まあ幕末新選組なら文脈は知ってるからいいか、と再生ボタンを押した。
で、2話目くらいで気づいた。あ、これちゃんと作ってある。序盤の道場のシーン、台詞より間の取り方で感情を見せていて、「青炎流」という架空の剣術に妙なリアリティがある。2回目に見直したとき、主人公の動きの癖と小野賢章の声のトーンが完全に一致していて、それが沖田総司という人物の「愛嬌と刃」の二面性をそのまま音で表現していることに気づいた。1回見ただけだと流してしまうような細部が、けっこう埋まっている。
「仲間」という言葉を使いながら、粛清の準備をしている組織の話
新選組ものを描くとき、作り手が避けて通れないのは「芹沢鴨の暗殺」という史実だ。これは内部粛清であり、局長格の人間を同じ組織の人間が殺す。「誠」の旗を掲げた集団が最初にやった大きな仕事のひとつが、仲間殺しだった。
この作品が面白いのは、その矛盾を「悪役がいたから仕方なかった」で処理しない点だ。芹沢暗殺編というタイトルを冠しながら、物語の重心は終始、主人公が「どの剣を振るうべきか」という問いに置かれている。強さを求めて修行するのか、誰かを守るために剣を持つのか、それとも組織の命令を遂行するための道具として腕を磨くのか。答えが出ないまま状況が動く。
榎木淳弥が演じる坂本龍馬が要所で出てくるたびに、物語の外側——新選組という枠の外——から風が入ってくる感じがある。斎賀みつきの桂小五郎もそうで、組織の論理とは違う体温を持つキャラクターを、声の質感だけで「異物」として成立させている。小林千晃の斎藤一は逆に、組織に完全に溶け込んだ人間の怖さがある。台詞が少ないのに存在感が重い。
単なる剣客成長譚ではなく、「集団の中で個人の倫理はどこに置くか」という話として見ると、この作品の解像度がだいぶ上がる。幕末という時代設定は、そのテーマを描くための最適な舞台選択だったと思う。
特に刺さったシーン
終盤、主人公が師からの教えと組織の命令が真正面からぶつかる局面で、剣を抜くか抜かないかを一人で決める場面がある。台詞がない。小野賢章が沖田総司として画面の外から「行けよ」と言う、あの間。声優の演技として、声を出さない瞬間に情報を詰め込んでいる。
2回目に見たとき、そのシーンの直前に作画が主人公の手元だけをアップで映していることに気づいた。剣の柄を握る指が、一瞬だけ緩む。台詞でも説明でもなく、動きで迷いを見せていた。初見で気づかなかったのが悔しい。
堀江瞬が演じる田中太郎という役どころが、こういうシーンで効いてくる。ヒーロー的な見せ場がないキャラクターなのに、いるといないとでは画面の温度が違う。引き算の演技というか、余白を担当している。
読んで見たくなったら——『青のミブロ 芹沢暗殺編』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 新選組・幕末ものを一通り通過してきたオタク(史実との差分を楽しめる)
- 剣戟より人間関係の緊張感を好む人
- 声優の演技を「音」として聴いている層(台詞以外の情報量が多い)
- 1期の記憶があやふやでも、雰囲気で乗れる人
合わない人
- バトル・アクション中心の展開を期待している人(試合シーンは少なめ)
- 1期を全く見ていない状態でキャラクター関係を把握しようとする人(前提知識がないと人間関係の機微が薄れる)
- 勧善懲悪・明確な敵味方を求める人(この作品の倫理的グレーゾーンが合わない可能性がある)
次に見るなら
薄桜鬼——新選組を舞台にしたアニメの中で、組織内の忠義と粛清をもっとも真正面から描いた作品のひとつ。青のミブロで「芹沢暗殺」の重さを感じた人なら、同じ出来事がどう描かれているかを見比べる価値がある。
鬼滅の刃——剣術と組織への忠誠、仲間との絆という軸が近い。柱稽古編あたりまで見ていると、「強くなることの意味」という問いの立て方がどこか重なる。派手さの方向性は全然違うが、根っこの問いが似ている。
銀魂——幕末パロディで笑いながら、ときどき本気でやる。坂本龍馬・桂小五郎が出てくるたびに青のミブロと脳内で対照表が更新される。榎木淳弥・斎賀みつきの声を聴き込んだ後で見ると、キャスティングの違いで受け取り方がまた変わる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『青のミブロ 芹沢暗殺編』はABEMA・Amazonプライムビデオ・Netflix・Huluにて配信中です。主要な動画配信サービスで視聴できるため、普段使いのプラットフォームからすぐにアクセスできます。第1シーズンを未視聴の方も、各サービスでまとめて追いかけられる環境が整っています。


