青春×機関銃

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2015青春×機関銃

青春×機関銃

★ 3.4 / 5.0アクションコメディ日常系スポーツ
放送年2015年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作Brain’s Base

蛍田が不当な扱いを受けた女子生徒の名誉を守るため、ホストクラブに乗り込む。しかし予想外にも、最人気ホストの松岡政宗とエアガンで決闘することになる。政宗の経験が蛍田の力に勝り、彼は勝利と店への損害賠償請求を利用して、蛍田をサバイバルゲーム部に入部させることに成功する。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

正義感が人一倍強い高校生・蛍田はるは、女子生徒が不当な扱いを受けたと知り、その名誉を守るためホストクラブへ乗り込む。しかしそこで人気No.1ホスト・松岡政宗とエアガンによる決闘をすることになる。経験の差で敗北したはるは、店への損害賠償を盾に、政宗が所属するサバイバルゲームチーム「トイ☆ガンガン」への入部を迫られることに。こうして思いがけず始まったサバゲーの世界で、はるは個性豊かな仲間たちと出会い、勝利を目指して奮闘していく。

みどころ・魅力

① 疾走感あふれるサバゲーバトル

エアソフトガンを使った疑似戦闘ながら、スピード感と戦略性をしっかり描き込んでいるのが大きな見どころ。隊員それぞれの役割分担や読み合い、フィールドを生かした立ち回りなど、手に汗握る攻防が展開され、アクション作品としての爽快感を存分に味わえる。

② 個性豊かなチームメンバーと熱い絆

クールで実力派のリーダー・松岡政宗をはじめ、トイ☆ガンガンには一癖も二癖もあるメンバーが揃う。当初はぶつかり合っていた主人公・はるが、試合を重ねるなかで少しずつ仲間として認められていく過程が胸を熱くさせ、チームの一員になっていく成長物語としても楽しめる。

③ 笑いとシリアスの絶妙な緩急

日常パートのコミカルなやり取りと、試合中の張り詰めた展開とのメリハリが魅力。テンポの良いギャグで笑わせつつ、仲間との信頼や「強さとは何か」を問うシリアスなテーマも織り交ぜることで、最後まで飽きさせない構成に仕上がっている。

キャスト・声優一覧

立花蛍
立花蛍
メイン
小松未可子
松岡正宗
松岡正宗
メイン
前野智昭
雪村透
雪村透
メイン
松岡禎丞
緑永将
緑永将
サブ
興津和幸
赤羽市
赤羽市
サブ
喜多村英梨
藤本高虎
藤本高虎
サブ
木村良平
矢島鼎
矢島鼎
サブ
堀江由衣
相楽華子
相楽華子
サブ
植田佳奈

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スタッフ

監督中野英明
シリーズ構成古怒田健志
キャラクターデザイン山中純子
音楽橘麻美
美術監督黛昌樹
音響監督なかのとおる
OP小松未可子「The Bravest Destiny」
ED小松未可子「群青サバイバル」
ED小松未可子「チクタク」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

青春×機関銃、というタイトルを最初に見たとき、正直この二語がどう噛み合うのか見当がつかなかった。機関銃のほうはどう転んでも物騒だし、青春とくっつけて何がしたいんだと身構えていた。配信を探したら置いてあるのはDMM TVだけで、その時点で半分くらい腰が引けていたのも本当のところだ。それでも一話を流し始めて、機関銃の正体がエアガンだと分かった瞬間に肩の力が抜けて、気づけば立花蛍の、妙にまっすぐな怒り方に引っ張られていた。2回目に見直したときは、蛍が背負っているものの重さのほうが先に目に入ってきて、最初に感じた物騒さとは違う意味でタイトルが腑に落ちた。物騒なのは銃じゃなくて、誰かのために本気で怒れる人間のほうだった。

サバゲーの話に見えて、性別と「正しさ」をめぐる話

この作品を、男ばかりのチームに女子が飛び込むサバイバルゲームものだと説明すると、たぶん半分も伝わらない。立花蛍は、不当な扱いを見過ごせない、ほとんど反射みたいな正義感で動く人間で、物語はその正義感が次々と壁にぶつかるところから回り出す。最初の決闘にしたって、虐げられた誰かの名誉のために乗り込んでいって、結果ボロ負けして借金まがいの賠償を背負わされるわけで、正しさがそのまま勝利に変換されない世界の手触りが、序盤からきっちり描かれている。 面白いのは、蛍が「女である」ことを伏せたまま戦場に立つ構図だ。本人は性別で枠にはめられるのを嫌っているだけなのに、周りはそれを知った途端に態度を変えようとする。小松未可子の声は、その蛍の頑なさと、頑ななくせに脆い部分を同じ温度で乗せてくるから、見ているこっちは「強がってるな」とわかった上で応援したくなる。雪村透を演じる松岡禎丞のキャラも、過去に性別がらみで折れた経験を抱えていて、蛍と鏡みたいに響き合う。サバゲーの勝った負けたは、結局のところ「自分がどういう人間として立っていたいか」を試すための舞台装置なんだと、2回目で腹落ちした。単なる部活ものでも単なるアクションでもなく、正しさと自分の輪郭を、エアガンの硝煙越しに確かめていく話だ。

特に刺さったシーン

やっぱり序盤の、ホストクラブに乗り込んでエアガンで決闘するくだりだ。怒りに任せて飛び込んだはいいが、相手のほうが場数も腕も上で、蛍がじりじり追い詰められていく。ここで蛍が、負けが見えてもなお引き金を引くのをやめないところで、思わず前のめりになった。勝てない、でも引かない。その理屈の通らなさを、小松未可子が叫びでも泣きでもない、歯を食いしばったような声で出してくるのがいい。勝利と引き換えに賠償を突きつけられ、サバイバルゲーム部に半ば強制連行される流れも、悔しさと「やってやる」が同居していて、蛍という人間の入口として完璧だった。矢島鼎を演じる堀江由衣のひと癖あるトーンが場をかき回し、赤羽市役の喜多村英梨が刺してくる軽口も効いていて、深刻になりすぎないバランスが絶妙だ。

読んで見たくなったら——『青春×機関銃』はDMM TVで視聴できる(14日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 誰かのために本気で怒れる主人公を見ると、つい肩入れしてしまう人
  • 性別の枠組みに窮屈さを感じたことがある人、あるいはそのテーマを正面から扱う作品を探している人
  • サバゲー・チーム競技の「ぶつかって分かり合う」熱量が好きな人
  • 相楽華子役の植田佳奈含め、芝居の温度差で人間関係を読むのが好きな人

合わない人

  • タイトル通りの本格ミリタリーアクションを期待している人(あくまでエアガン競技だ)
  • 勝った負けたのカタルシスをスカッと味わいたい人。ここは負けや停滞も丁寧に描く
  • DMM TVでしか配信されていない時点で視聴のハードルが高いと感じる人

次に見るなら

サバイバルゲームそのものの部活感をもっと浴びたいならステラ女学院高等科C³部。エアガンを通して自分のなかの攻撃性や弱さと向き合う話で、蛍の硬さに通じるものがある。性別を伏せて飛び込む構図や、それを取り巻く人間関係が刺さったなら桜蘭高校ホスト部がいい。男装の主人公が場違いな世界に放り込まれる導入が、青春×機関銃の入りとよく似ている。仲間とぶつかりながら自分の居場所を勝ち取る熱量を求めるならハイキュー!!。競技は違っても、本気の人間が並ぶときの息苦しいほどの濃度は地続きだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「青春×機関銃」は、現在DMM TVで配信されており、見放題で視聴することができます。サバゲーの熱いバトルと個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語を、ぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 青春×機関銃はどこで配信されていますか?
A. 現在DMM TVで配信されており、見放題で視聴できます。月額料金で対象作品が見放題になるため、気軽に楽しむことができます。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. サバイバルゲームを題材にしたアクション作品で、コメディや日常、スポーツの要素も含まれています。熱いバトルとクスッと笑える掛け合いの両方を楽しめるのが特徴です。
Q. サバゲーを知らなくても楽しめますか?
A. ルールやチームの駆け引きが作中で丁寧に描かれるため、サバゲーの知識がなくても問題ありません。キャラクターの成長や人間ドラマも魅力なので、幅広い層が楽しめます。
Q. 原作はありますか?
A. 人気漫画を原作としたアニメ作品です。アニメから入った方も、より深く世界観を味わいたい場合は原作をあわせて楽しむのもおすすめです。

まとめ

「青春×機関銃」は、現在DMM TVで配信されており、見放題で視聴することができます。サバゲーの熱いバトルと個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語を、ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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