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Re:ゼロから始める休憩時間(ブレイクタイム) 2nd Season Part 2
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ライトノベル |
| 制作 | Studio PuYUKAI |
Re:ゼロから始める休憩時間の第2期第2クール リエムとラムは異世界で新しい冒険に立ち向かう。前クールの出来事から時間が経ち、二人は強い絆で結ばれていた。スバルは過去の失敗から学び、より強い意志で前に進む。新しい敵との戦いが始まり、物語は複雑に絡み合っていく。仲間たちの信頼と友情が試される中、彼らは未来へ向かって突き進む。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『Re:ゼロから始める異世界生活』のスピンオフシリーズ「休憩時間(ブレイクタイム)」の第2期第2クール。異世界で激しい戦いを繰り広げるスバルたちが、ふとした合間に見せる日常の一コマをコミカルに描いた短編作品。本編では見られないキャラクターたちのゆるい掛け合いや、ラムとレムの姉妹コンビの愉快なやり取りが詰まった、ファン必見の息抜きシリーズです。みどころ・魅力
① 本編キャラが「素」を見せるほっこりコメディ
普段はシリアスな場面が多いスバルやエミリア、ラム・レムたちが、戦いから離れた日常の中でユーモラスな一面を披露します。本編では見せない表情や掛け合いが満載で、キャラクターへの愛着がいっそう深まる内容です。② 短編ならではのテンポの良さ
1話あたり数分というコンパクトな尺の中に笑いとキャラクターの魅力がぎゅっと凝縮されています。本編を見た後の箸休めとして、あるいは本編未視聴でもキャラクターの雰囲気をつかむ入り口として気軽に楽しめます。③ Re:ゼロファンへの”ご褒美”的な内容
本編ファンが思わずニヤリとするような、作品世界観を踏まえたネタや、キャラクター同士の関係性を活かしたやり取りが盛りだくさん。本編を知っているほど笑いが深まる、ファン向けの特典映像的な楽しみ方ができます。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 芦名みのる |
|---|---|
| 原作 | 長月達平 |
| 原案キャラデザ | 大塚真一郎 |
| キャラクターデザイン | たけはらみのる |
| 音楽 | 末廣健一郎 |
| 音響監督 | 明田川仁 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
Re:ゼロ本編の2期が終わって、すぐにこれを見た。いや正確には「見なければいけない気がした」という義務感に近い。本編があれだけ濃い内容だったから、このブレイクタイムシリーズでキャラたちが脱力している姿を見て、少し息を整えたかった。最初の印象は「ちょうどいい」だった。ところが数話見たところで気づいたのは、思ったほどハマっていない自分だということ。好きなキャラが出ているのに、好きな声優の声がするのに、なぜかテンションが上がらない。2回目に見たとき、その理由が少しわかった気がした。
キャラクターの「素」を見せたいのか、本編のファンを慰撫したいのか、どっちつかずの問題
このブレイクタイムシリーズが何をしたいのか、正直なところ2周目を終えてもぼんやりしたままだった。スピンオフ短編アニメとしての機能は大きく二つに分類できる。一つは「本編では見られないキャラクターの素の部分を掘り下げる」もの。もう一つは「本編で消耗した視聴者を笑いで回復させる」もの。ブレイクタイムはどちらも中途半端にやっているように見える。
たとえば坂本真綾が演じるエキドナは、本編では知的な魔女として緊張感のある存在感を放っていた。あの声でコミカルなやり取りをされると、確かに新鮮ではある。ただ「本編のエキドナを知っているからこそ面白い」のか「ブレイクタイムだけ見ても成立する笑いなのか」というと、前者にしか機能していない。完全に本編依存の作りになっている。
子安武人のロズワールも同様で、あのねっとりした演技が笑いのベースになっているのはわかる。本編での存在感があるから「このキャラがこんなことを」という落差で笑いが成立する。それはそれで一つの手法なのだが、ブレイクタイムシリーズとして単体で成立しているかというと疑問が残る。本編を前提にした内輪ネタの連続、というのが正直な評価だ。
「好きそうに見えて、そうでもない」という感覚の正体はここにある。Re:ゼロが好きだから登場人物は全員好きなのだが、この短編でのキャラクターの描かれ方が「本編キャラを借りたコント」にしか見えなかった。キャラクターの新しい側面が見えるわけでも、本編への理解が深まるわけでもない。ファンサービスとしては成立しているが、作品としての密度がない。ONA形式で配信されたという事情もあるのだろうが、それにしてもと思う。
特に刺さったシーン
正直に言うと、「刺さった」というより「ここは悪くなかった」という言い方の方が正確だ。東山奈央が演じるダフネのシーンは、本編での出番の少なさを思うと貴重ではあった。あの軽やかでどこか掴みどころのない声のトーンが、ブレイクタイムの空気感に一番合っていた気がする。重心の低い笑いではなく、少し浮遊したような位置でコメディをやれるキャラクターだと気づいた。
松岡禎丞演じるペテルギウスが絡む場面は、予想通りというか、本編でのあの演技があるから「この声でこれをやるのか」という驚きが一瞬だけある。ただ一瞬だけだ。繰り返されると消費されていく感覚がある。岡本信彦のガーフィールは、あの荒削りなエネルギーがコメディにも機能しているタイプで、数話の中では一番安定して面白かった。声優と夜あそびのMCを長年やっている人だから、緩い空気でのトークのようなやり取りがうまい。
読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。Amazonで購入できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- Re:ゼロ本編2期を見終えて、同じキャラたちに軽い気持ちで会いたい人
- 各キャラクターの声優陣のファンで、普段と違う雰囲気での演技が見たい人
- 1話数分の短編アニメで隙間時間を埋めたい人
- 本編の重厚さより、キャラ同士の掛け合いを楽しめる人
合わない人
- Re:ゼロ本編の緊張感や物語の深みを期待して見る人
- 本編を見ていない状態でこのシリーズから入ろうとしている人
- スピンオフ短編に対して「キャラの新しい側面が見えること」を求める人
- Amazonでのディスク購入以外に視聴手段がないため、手軽に試したい人には現状ハードルが高い
次に見るなら
本編の重さから離れてキャラクターたちの日常を楽しみたいなら、この素晴らしい世界に祝福を!がある。ダーク寄りのファンタジーから来た人間にとって最初は拍子抜けするほど明るいが、コメディとしての完成度はこちらのほうがずっと高い。パロディと愛情が混在した作り方は、スピンオフ短編ではなく本編がそういうトーンで成立している珍しいケース。
短編アニメのフォーマット自体が好きで、続けて見たいならニセコイ:’も選択肢に入る。本編のキャラクターを借りて空気感を変えるという点で構造が似ている。こちらはギャグへの振り切りが明確で、「本編ファンへのサービス」として割り切った作りが潔い。
Re:ゼロというより「魔女や転生ものの世界観でコメディが見たい」なら、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…を勧める。ジャンルは異なるが、重たくなりがちな設定をひたすら笑いに変えていく構造が似ており、キャラクターへの愛情が全編を通して安定している。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
現時点では本作の公式配信サービスでの取り扱いは確認されていません。視聴の際は各種動画プラットフォームや配信状況を随時ご確認ください。Re:ゼロ本編のファンであれば、本編と合わせてチェックしておきたいスピンオフシリーズです。