Re:プチから始める異世界生活

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2016Re:プチから始める異世界生活

Re:プチから始める異世界生活

★ 3.2 / 5.0冒険コメディファンタジー
放送年2016年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数14話
原作ライトノベル
制作Studio PuYUKAI

「Re:ゼロから始める異世界生活」のキャラクターたちによるコメディショートシリーズ。前作「Re:ゼロから始める休憩時間」の続編です。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

「Re:ゼロから始める異世界生活」の人気キャラクターたちが勢ぞろいするコメディショートシリーズ。本編のシリアスで過酷な物語とは打って変わり、スバルやエミリア、レム、ラムといったお馴染みの面々が、肩の力を抜いたゆるい日常やコミカルなやり取りを繰り広げます。前作「Re:ゼロから始める休憩時間」の続編にあたり、デフォルメされたミニキャラたちのテンポの良い掛け合いが見どころ。本編ファンへのサービス精神にあふれた、短い尺で気軽に楽しめる番外編です。

みどころ・魅力

① 本編とのギャップが生む笑い

死に戻りの緊張感に満ちた本編とは正反対の、脱力系コメディが最大の魅力。深刻なシーンで活躍したキャラたちが、ミニサイズになってボケとツッコミを繰り広げる姿は、ファンほどニヤリとさせられます。重い物語の合間に味わう清涼剤のような一作です。

② テンポの良いショート構成

1話が短くまとめられたショートアニメ形式で、サクサク見進められる手軽さが魅力。隙間時間にも楽しめる軽快なテンポで、オチまで一気に駆け抜けるコメディ展開が心地よく、何度も繰り返し見たくなる中毒性があります。

③ お馴染みキャラの新たな一面

レムやラム、エミリア、ロズワール邸の面々など、本編ではなかなか見られない砕けた表情やコミカルな掛け合いを堪能できます。キャラ同士の意外な絡みや小ネタも多く、「Re:ゼロ」の世界をより深く好きになれるファン必見の番外編です。

キャスト・声優一覧

ナツキ・スバル
ナツキ・スバル
メイン
›
小林裕介
エミリア
エミリア
メイン
›
高橋李依
レム
レム
メイン
›
水瀬いのり
ラム
ラム
メイン
›
村川梨衣
パック
パック
メイン
›
内山夕実
フェルト
フェルト
メイン
›
赤﨑千夏
ベアトリス
ベアトリス
メイン
›
新井里美
クルシュ・カルステン
クルシュ・カルステン
メイン
›
井口裕香
アナスタシア・ホーシン
アナスタシア・ホーシン
メイン
›
植田佳奈
プリシラ・バーリエル
プリシラ・バーリエル
メイン
›
田村ゆかり
ラインハルト・ヴァン・アストレア
ラインハルト・ヴァン・アストレア
›
ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア
ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア
›

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スタッフ

監督芦名みのる
原作長月達平
原案キャラデザ大塚真一郎
キャラクターデザインたけはらみのる

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「プチって何だ」というところから入った。スピンオフなのか特典なのか、配信を探しても引っかからず、たどり着いたときには半分見る気になっていた。本編であれだけ死んで、戻って、また痛い目に遭うキャラたちが、頭身を縮めてただ喋っている。最初はおまけ感覚で流していたのに、二回目には「これがないと逆に困る」みたいな気持ちになっていた。短いぶん、ふと思い出して見返す回数だけは妙に多い。本編の重さを知っている人間ほど、この軽さに変な安心を覚えるはずだ。

死に戻りが一度も起きない、それだけで救われる短編

本編は、見ていて呼吸が浅くなるアニメだった。主人公が何度も死に、その記憶だけを抱えて同じ時間に戻る。観ているこちらも一緒に消耗する種類の物語で、だからこそ刺さった。けれどこの短編には、その装置が一切ない。誰も死なないし、誰も戻らない。ただキャラクターたちが、本編では絶対に許されなかった「何でもない時間」を過ごしている。
これは単なる尺埋めのギャグ集ではなく、本編で削られていった彼らの日常を、後からそっと補完する装置なんだと思う。屋敷の連中も、王選候補たちも、本編では立場や思惑を背負って画面に出てくる。その重さを全部下ろして、頭身まで下ろして、ようやく「ただの知り合い同士」として並んでいる。プリシラが偉そうにしているのも、クルシュが生真面目に突っ込むのも、本編のあの緊張感を一度通過した目で見ると、笑いというより安堵に近い。
無害であることに意味がある作品、というのは案外少ない。これは、重い物語を一度くぐった人間への、短いクールダウンとして機能している。だから配信で気軽に、という性質のものではなく、本編を抱えた人だけがこっそり戻ってくる場所、という感触がある。

特に刺さったシーン

やっぱり王選候補たちが雑に同じ画面に放り込まれる場面で、声の使い分けに笑ってしまった。田村ゆかりのプリシラが、縮んだ見た目に反して一切態度を変えず偉そうにしているところ。井口裕香のクルシュが律儀に応対し、植田佳奈のアナスタシアが商人の顔のまま割り込んでくる。本編なら一触即発の組み合わせが、ここでは単なるご近所の立ち話になっている。
そして水瀬いのりのレム。本編であの声を聞いたあとだと、短編で軽く拗ねたり張り切ったりしているだけで、こちらが勝手に泣きそうになる。高橋李依のエミリアもそうで、深刻な台詞を一切言わない彼女の声が、これはこれで本物だと思えてくる。演技が軽くなっているわけではなく、重さを抜いた状態でも芯が残っているのが、聞いていてわかる。短い尺で、声優陣が本編の記憶を逆手に取ってくる感じが、地味に効いた。

読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。Amazonで購入できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編「Re:ゼロ」を通って、あの重さに一度やられた人
  • キャラが何でもない時間を過ごしているだけで満たされるタイプ
  • 声優の演技の引き算に気づける、何周もする視聴者
  • 本編の合間に、肩の力を抜く短い場所がほしい人

合わない人

  • 本編未視聴で、これ単体で楽しもうとしている人(前提が抜ける)
  • ストーリーの起伏やドラマを求めている人
  • 配信でさっと見て済ませたい人(手段が今のところほぼない)

次に見るなら

まずは前作のRe:ゼロから始める休憩時間。この短編の地続きで、同じ「重さを抜いた屋敷の日常」が味わえる。順番に見ると、プチ側のゆるさがより効いてくる。

頭身が縮んだキャラの掛け合いが好きなら異世界かるてっと。複数作品のキャラが同じ教室に放り込まれる構成で、プリシラたちの「立場を下ろした顔」をもっと長く見られる。

そして当然、本編のRe:ゼロから始める異世界生活。この短編の軽さは、あの重さを知って初めて意味を持つ。未見なら先にこちらから入ったほうがいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ—¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix—¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu—¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+—¥1,250〜(税込)なし500+
本作は現時点で確定している配信サービスがありません。視聴を希望される場合は、Blu-ray・DVDの特典収録や公式の配信情報を改めてご確認いただくのがおすすめです。最新の配信状況は各サービスの公式ページで随時チェックしてみてください。

よくある質問

Q. 「Re:プチから始める異世界生活」はどんな作品ですか?
A. 「Re:ゼロから始める異世界生活」のキャラクターたちが登場するコメディショートシリーズです。本編とは異なるゆるい日常やコミカルな掛け合いを、短い尺で気軽に楽しめる番外編となっています。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターの関係性を知っているとより楽しめる内容のため、本編ファン向けの色合いが強い作品です。初めての方は本編から触れると、ギャグの面白さがぐっと増しておすすめです。
Q. どこで視聴できますか?
A. 現時点で確定している配信サービスはありません。Blu-ray・DVDの特典収録や、公式の配信情報を改めてご確認いただくのがおすすめです。最新状況は各サービスの公式ページでチェックしてみてください。
Q. 前作「Re:ゼロから始める休憩時間」との違いは何ですか?
A. 本作は「休憩時間」の続編にあたるショートシリーズです。お馴染みのキャラクターたちによるコメディというコンセプトを引き継ぎつつ、新たな掛け合いや小ネタを楽しめる内容になっています。

まとめ

本作は現時点で確定している配信サービスがありません。視聴を希望される場合は、Blu-ray・DVDの特典収録や公式の配信情報を改めてご確認いただくのがおすすめです。最新の配信状況は各サービスの公式ページで随時チェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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