ばくおん!!

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2016ばくおん!!

ばくおん!!

★ 3.1 / 5.0コメディセクシー日常系スポーツ
放送年2016年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作TMS Entertainment

自転車より速い移動手段を求めていた桜羽が、女子校のバイク部に入部する。部には謎の部長・雷夢河崎がいるが、常にヘルメットで顔を隠している。桜羽がバイクの魅力にひかれる一方で、雷夢の正体や部活動の秘密が次々と明かされていく。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

自転車での通学に限界を感じていた女子高生・佐倉羽音は、坂道で颯爽とバイクを走らせる先輩・天野恩紗の姿に心を奪われ、入学した女子校のバイク部へと足を踏み入れる。そこで待っていたのは、常にヘルメットで顔を隠す謎めいた部長・雷馬や、個性豊かな部員たち。免許の取得からはじめての一台選び、ツーリングやレースまで、羽音はバイクという乗り物の奥深い魅力に少しずつのめり込んでいく。バイクを通じて広がる仲間との青春と、爆音の向こうにある自由を描いた日常コメディ。

みどころ・魅力

① 初心者目線で楽しめるバイクの世界

主人公・羽音がまったくの未経験からバイクに触れていくため、視聴者も自然と一緒に学べる構成になっている。免許取得や車種選びといったリアルな過程が丁寧に描かれ、バイクを知らない人でもその魅力にすっと引き込まれていく入門編としても秀逸な作品。

② 実在メーカー&車種への徹底したこだわり

ホンダやヤマモ、カワサキなど実在のメーカーや車種が実名で多数登場し、エンジン音やディテールまで作り込まれているのが大きな特徴。バイク好きなら思わずニヤリとするネタが満載で、メーカーごとの「らしさ」をキャラに重ねた描写も見どころのひとつ。

③ 個性が爆発するキャラクターたちの掛け合い

顔を見せない部長・雷馬をはじめ、クールな恩紗やお嬢様・聖、天然な凜など濃いキャラが勢ぞろい。バイクを愛するがゆえの暴走気味なテンションと、テンポのよいギャグの応酬が物語をにぎやかに彩り、コメディとしての爆発力も十分に味わえる。

キャスト・声優一覧

佐倉羽音
佐倉羽音
メイン
上田麗奈
鈴乃木凛
鈴乃木凛
メイン
東山奈央
天野恩紗
天野恩紗
メイン
内山夕実
三ノ輪聖
三ノ輪聖
メイン
山口立花子
川崎来夢
川崎来夢
メイン
中野千雨
中野千雨
サブ
木戸衣吹

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スタッフ

監督西村純二
シリーズ構成砂山蔵澄
音楽中西亮輔
美術監督吉原俊一郎
音響監督高寺たけし
OP佐咲紗花「FEEL×ALIVE」
ED桜羽「ぶぉん!ぶぉん!らいど・おん!」
ED桜羽「ぶぉん!ぶぉん!らいど・おん!」
ED来夢先輩「ぶぉん!ぶぉん!らいど・おん!」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

バイクに乗る女子高生の話、と聞いて身構えた。どうせ車体は雰囲気で描いて、あとは制服とお色気で押し切るやつだろう、と。ところが序盤、初めてエンジンをかけるシーンでメーカーロゴまで律儀に描き込んであるのを見て、姿勢を正した。これは「バイクっぽいもの」じゃなくて、本物のバイクを描こうとしている。最初の数話は正直、下ネタとお色気のテンポに乗り切れなかった。なのに気づけば全話見終えて、二周目に入っていた。二周目で見えてきたのは、ふざけた顔の裏で作り手がどれだけ実車を愛しているか、という一点だった。

かわいい女子高生の皮をかぶった、本気のバイク偏愛

この作品は、女子高生の日常コメディの形をしているけれど、中身はバイクに取り憑かれた人間が書いたラブレターだ。実在メーカーの車名がそのまま飛び交い、排気音やクラッチの感触、立ちゴケの惨めさ、それでもまた跨ってしまう中毒性——そういう、乗らない人間には一生伝わらないはずの感覚を、お色気とギャグで包んで無理やり茶の間に運び込んでくる。ここがこの作品のずるいところで、デフォルメされた可愛い絵柄じゃないと、こんな偏った熱量は誰も最後まで見ない。萌えは関所の通行手形で、その先で待っているのは「好きなものを好きと言うのに理由はいらない」という、シンプルすぎて忘れがちな話だ。なぜバイクなのか、燃費でも実用でもなく、ただ楽しいから。役に立つから乗るんじゃない、乗りたいから乗る。日常系というジャンルは本来この「無目的の肯定」を描くものだけど、ばくおん!!はそれを爆音とガソリンの匂いでやってのける。だから下ネタの多さに眉をひそめながらも、嫌いになりきれない。ふざけているようで、対象への敬意だけは一度も手を抜いていないからだ。単なるお色気日常アニメではなく、偏愛そのものを画面に焼き付けようとした作品だと、二周目で腑に落ちた。

特に刺さったシーン

鈴乃木凛が出てくると画面の温度が一段上がる。東山奈央の声が、バイクの話になった途端にギアが切り替わるみたいに前のめりになって、あの早口の偏愛トークが心地いい。好きなものを語るときの人間の、ちょっと面倒くさいけど憎めない感じが声だけで立ち上がってくる。一方で佐倉羽音の、上田麗奈が演じる「何も知らないところから始める初心者」の戸惑いが、視聴者の立ち位置とぴったり重なる。終盤、それまでビビっていた子が自分の意思でアクセルを開ける流れでは、こっちまで一緒に肩の力が抜けた。あと天野恩紗の、内山夕実の力の抜けた喋りが場の緩急を作っていて、騒がしい部室の空気が嘘くさくならない。お色気の合間に挟まる、この三人の声の掛け合いのリズムが、結局いちばん何度も見返した部分だった。

読んで見たくなったら——『ばくおん!!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 乗り物でも楽器でも、何か一つにのめり込んだ経験がある人
  • 女子高生の部活日常モノの空気が好きで、そこに濃いマニア知識が乗っても歓迎できる人
  • 実車描写やメーカーネタの細かさにニヤニヤできるバイク好き
  • ギャグとお色気のテンポに身を任せて、肩の力を抜いて見たい人

合わない人

  • お色気・下ネタの頻度が高めなので、そこが苦手だと序盤でしんどい
  • 緊張感のあるレース展開やドラマ性をスポーツ作品に求める人
  • 専門用語やメーカーいじりにまったく興味が持てない人

次に見るなら

スーパーカブ——同じ二輪でも、こちらは静かでひとりの世界。一台のバイクが空っぽだった日常に色をつけていく過程を、爆音の正反対の温度で描く。ばくおん!!で芽生えたバイクへの興味を、しっとり育てたいときに。
ゆるキャン△——好きなことに理由はいらない、という同じ芯を持った趣味×日常系。キャンプ道具へのこだわりの描き込みが、ばくおん!!の実車愛とそっくりの心地よさをくれる。
けいおん!——部室でだらだらしている空気そのものが好きなら。あの「何も起きないのに見ていられる」感覚の源流みたいな作品で、ばくおん!!の部活パートが好きな人ほど沁みる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「ばくおん!!」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴することができます。バイク作品をじっくり楽しみたい方は、アニメ見放題に強いdアニメストアや、幅広い作品をカバーするU-NEXT、DMM TVのいずれかを選べば快適に視聴できます。ご自身の利用スタイルに合わせて、最適なサービスを選んでみてください。

よくある質問

Q. 「ばくおん!!」はどこで配信されていますか?
A. 2026年6月時点で、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3サービスで配信されています。いずれも見放題対象として楽しめるため、普段お使いのサービスに合わせて選ぶのがおすすめです。
Q. バイクに詳しくなくても楽しめますか?
A. 主人公が未経験からバイクを学んでいく物語なので、知識ゼロでも安心して楽しめます。免許取得や車種選びの過程が丁寧に描かれ、自然とバイクの魅力が伝わってくる構成です。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 女子校のバイク部を舞台にした日常系コメディです。テンポのよいギャグと個性的なキャラクターの掛け合いが魅力で、スポーツ要素や青春の空気も合わせて気軽に楽しめる作品です。
Q. 何年に放送されたアニメですか?
A. 2016年に放送されたTVアニメです。実在のバイクメーカーや車種が数多く登場することでも話題になり、バイクファンからの人気も高い一作となっています。

まとめ

「ばくおん!!」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴することができます。バイク作品をじっくり楽しみたい方は、アニメ見放題に強いdアニメストアや、幅広い作品をカバーするU-NEXT、DMM TVのいずれかを選べば快適に視聴できます。ご自身の利用スタイルに合わせて、最適なサービスを選んでみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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