コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道

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2018コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道

コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道

★ 3.9 / 5.0アクションドラマメカSFスリラー
放送年2018年
フォーマット劇場版
話数1話
原作オリジナル
制作Sunrise

『コードギアス 反逆のルルーシュ』と『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』の三部作劇場版リメイクの第三部・最終章。ルルーシュの野望と運命が最終的な結末を迎える。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

ブリタニア帝国に支配された日本(エリア11)を舞台に、少年ルルーシュが「ギアス」の力を手に絶対なる帝国へ反旗を翻していく――。本作は『コードギアス 反逆のルルーシュ』『反逆のルルーシュ R2』を再構成した三部作劇場版の第三部にして最終章です。仮面の革命家ゼロとして世界を動かしてきたルルーシュの戦いは、盟友スザクや妹ナナリーをめぐる想いとともに、いよいよ最大の山場へ。張り巡らされた策謀と犠牲の果てに、彼が選ぶ運命とは。シリーズの結末を凝縮した形で描き切る集大成です。

みどころ・魅力

① 三部作を締めくくる怒涛のクライマックス

TVシリーズ全50話を凝縮した三部作の最終章だけに、後半は息もつかせぬ展開の連続です。新規カットや再編集によってテンポよく物語が加速し、ルルーシュの壮大な計画がひとつの結末へ収束していく構成は、劇場版ならではの密度を持っています。

② ルルーシュとスザク、二人の関係の到達点

理想を共有しながらも道を違えた親友同士、ルルーシュとスザク。対立と理解を繰り返してきた二人の関係が、本作でどのような答えにたどり着くのか。シリーズ全体を貫いてきたテーマが結実する瞬間は、最大の見どころと言えます。

③ 迫力のナイトメアフレーム戦と音楽

人型兵器ナイトメアフレームが激突するメカアクションは健在で、スケールの大きな戦闘描写がスクリーンに映えます。緊張感を高める劇伴とともに描かれる終盤の戦いは、SF・メカ・群像劇が融合したコードギアスの魅力を凝縮しています。

キャスト・声優一覧

ルルーシュ・ランペルージ
ルルーシュ・ランペルージ
メイン
福山潤
シー・ツー
シー・ツー
メイン
ゆかな
枢木スザク
枢木スザク
メイン
櫻井孝宏
カレン・シュタットフェルト
カレン・シュタットフェルト
メイン
小清水亜美
ナナリー・ランペルージ
ナナリー・ランペルージ
メイン
名塚佳織
コーネリア・リ・ブリタニア
コーネリア・リ・ブリタニア
サブ
ジェレミア・ゴットバルト
ジェレミア・ゴットバルト
サブ
シュナイゼル・エル・ブリタニア
シュナイゼル・エル・ブリタニア
サブ
シャルル・ジ・ブリタニア
シャルル・ジ・ブリタニア
サブ
ロロ・ランペルージ
ロロ・ランペルージ
サブ

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スタッフ

監督谷口悟朗
原案キャラデザ
キャラクターデザイン木村貴宏
美術監督菱沼由典
音響監督浦上靖夫
OPフロー「WORLD END」
EDサヴァイヴ・セッド・ザ・プロフェット「NE:ONE」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

総集編映画、と聞いた時点で正直、腰は重かった。テレビ版を何周もした人間にとって、ルルーシュとスザクのあの物語はもう体に染み込んでいる。今さらスクリーンでなぞって何が増えるんだ、と。それでも劇場まで出かけたのは、三部作の最終章だけは本編と着地が違うらしい、という話を自分の目で確かめたかったからだ。座って、音が鳴り出した瞬間、「本編見てたら足りてる」という油断はわりとあっさり崩れた。福山潤の声が劇場の音響で正面から押し寄せてくると、暗記しているはずの台詞が、知らない重さで喉に引っかかる。

世界中の憎しみを一人に集めて死ぬ、という結末をもう一度なぞる意味

この作品の核にあるのは、結局のところ「嘘で世界を繋ぐ」という一点に尽きる。憎まれ役を一人で引き受け、人類の悪意を全部自分に向けさせて、その上で殺される。そうやって作った平和は、土台に巨大な嘘が埋まっている。テレビ版で観たときは、そこに圧倒されて泣いて終わった。だが劇場版として組み直された皇道を観ていると、別の問いが頭をもたげてくる。これは本当に「完結した悲劇」だったのか、ということだ。 三部作の最終章は、本編の幕引きをそのまま再現しない。終盤の処理が違う。その差分があることで、あれほど完璧に閉じていたはずの円環に、わずかな隙間が空く。死をもって世界を救う、という物語が、「死んだことになっている男」の物語へとずらされる。これを蛇足と取る人がいるのもわかる。一度きれいに死なせてやれよ、と。でも自分は、この改変を観て、ルルーシュという人間が背負ったものの重さがむしろ際立った気がした。一人で全部を引き受けて消える、という選択がいかに極端で、いかに人間離れしていたか。それを別ルートから照らし直す装置として、この最終章は機能している。総集編だと侮っていた構造に、ちゃんと意志が通っていた。福山潤の演技も、テレビ版の青さより一段、覚悟の据わった低さに寄せてきていて、同じ台詞が別人のものに聞こえる瞬間が何度かあった。

特に刺さったシーン

やはり終盤、すべての憎しみが一点に集まっていく一連の流れだ。櫻井孝宏の枢木スザクが、声を殺しながらある役目を引き受けるところで、思わず座席の肘掛けを握っていた。あの二人が言葉ではなく沈黙で交わすやり取りを、劇場の静寂と音響で食らうと、テレビの画面で観たときの何倍も息が詰まる。小清水亜美のカレンが見せる、信じたいのに信じきれない揺れた声。名塚佳織のナナリーが兄に向ける、まっすぐすぎて痛い問いかけ。そしてゆかな演じるシー・ツーの、すべてを知っていながら口数を減らしていく距離の取り方。一人ひとりの芝居が、知っている結末へ向かって坂を転げ落ちていく。結末を知っているのに、毎回ここで喉の奥が熱くなるのは何なんだろう。

読んで見たくなったら——『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • テレビ版を観終えて、あの結末を別角度からもう一度噛みしめたい人
  • 頭脳戦と、それを支える声優の芝居の機微が好きな人
  • 「復活のルルーシュ」へ繋がる流れを、ちゃんと自分の目で確認しておきたい人
  • 大画面と音響で、知っている物語に殴られに行きたい人

合わない人

  • テレビ版を未見で、初めてコードギアスに触れる人(本編から入ったほうがいい)
  • 総集編に新規カットや構成の妙を一切期待しない人
  • 一度きれいに閉じた結末を、動かしてほしくない人

次に見るなら

まず順当にコードギアス 復活のルルーシュ。この三部作はそもそもここへ地続きで繋がるために組み直されている。皇道の改変が腑に落ちなかった人ほど、続けて観ると点が線になる。 頭脳戦そのものに飢えているならDEATH NOTE。目的のために手段を選ばない主人公が、自分の論理で世界を作り替えようとする構図は、ルルーシュと表裏で響き合う。 喪失と巨大な力をめぐる悲劇の手触りが近いのはギルティクラウン。背負わされた力に人間関係ごと飲まれていく感覚が好きなら、こちらも刺さるはずだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』は、dアニメストア、U-NEXT、Disney+で視聴できます。複数の配信サービスで配信されているため、お使いのサービスに合わせて選びやすいのがうれしいポイントです。三部作をまとめて見返したい方も、各サービスでシリーズを追いやすくなっています。

よくある質問

Q. どの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、Disney+の3つの配信サービスで視聴できます。お使いのサービスや料金プランに合わせて選べます。
Q. 本作はシリーズの何作目にあたりますか?
A. TVシリーズを再構成した三部作劇場版の第三部・最終章にあたります。『Ⅰ 興道』『Ⅱ 叛道』に続く完結編という位置づけの作品です。
Q. 先に前2作を見ておくべきですか?
A. 三部作の最終章のため、『Ⅰ 興道』『Ⅱ 叛道』を先に視聴しておくと物語の流れや結末をより深く楽しめます。
Q. ジャンルはどんな作品ですか?
A. アクション、ドラマ、メカ、SF、スリラーの要素を併せ持つ作品です。重厚な人間ドラマと迫力あるメカアクションの両方が楽しめます。

まとめ

『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』は、dアニメストア、U-NEXT、Disney+で視聴できます。複数の配信サービスで配信されているため、お使いのサービスに合わせて選びやすいのがうれしいポイントです。三部作をまとめて見返したい方も、各サービスでシリーズを追いやすくなっています。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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