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コメット・ルシファー
| 放送年 | 2015年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | 8-bit |
ギフト惑星を舞台に、地中に埋蔵された貴重な結晶「ギフジウム」をめぐる物語。繁栄する鉱山町ガーデンインディゴに住む青年ソウゴは、レアクリスタルの収集が趣味。同級生のカオン、ローマン、オットーが引き起こした暴動に巻き込まれたソウゴは、鉱山跡地の地下深くで湖を発見する。
作品概要・あらすじ
あらすじ
地中に眠る貴重な結晶「ギフジウム」によって繁栄するギフト惑星。鉱山町ガーデンインディゴに暮らす青年ソウゴ・アマギは、レアクリスタルを集めるのが趣味の、どこにでもいる学生でした。ある日、同級生のカオンやローマンたちが引き起こした騒動に巻き込まれたソウゴは、鉱山跡地の地下深くへと迷い込み、そこで地底に広がる神秘的な湖を発見します。やがて彼は、赤い瞳を持つ不思議な少女と出会い、平穏だった日常は大きく動き出していきます。少年少女のひと夏の出会いと冒険、そして成長を描いた、オリジナルロボットアニメです。
みどころ・魅力
① 王道のボーイ・ミーツ・ガール
クリスタル好きの平凡な少年ソウゴと、地底の湖で出会った謎めいた少女。性格も境遇も異なる二人が少しずつ距離を縮めていく様子は、本作最大の見どころです。出会いをきっかけに動き出す運命と、二人の関係性の変化から目が離せません。
② 個性豊かな仲間たちが織りなす青春群像
ソウゴを取り巻くカオン、ローマン、オットーといった同級生たちも魅力的。それぞれの想いや事情が絡み合い、ひと夏の冒険を彩ります。にぎやかな仲間とのやり取りや、少年たちが困難に立ち向かう中で成長していく姿が丁寧に描かれています。
③ 美しい世界観とメカアクション
結晶資源で発展した惑星という独特の設定と、鉱山町や地底湖などの風景描写が世界観に深みを与えています。さらにメカが登場するアクションシーンも見どころのひとつ。幻想的なビジュアルと迫力ある戦闘の両方を楽しめる作品です。
キャスト・声優一覧












スタッフ
| 監督 | 菊地康仁 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 野村祐一 |
| キャラクターデザイン | 高橋裕一 |
| 音楽 | 加藤達也 |
| 美術監督 | 益田健太 |
| 音響監督 | 明田川仁 |
| OP | fhána「コメットルシファー ~The Seed and the Sower~」 |
| ED | fhána「おしえてブルースカイ」 |
| ED | 大橋彩香「evolve」 |
| ED | 唐沢美帆「裸足のままでもこわくない」 |
| ED | fhána「追憶のかなた」 |
| ED | 大橋彩香「ヒトツニナリタイ」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
2015年の秋、メカとファンタジーを足して鉱山町に放り込んだ、みたいな触れ込みだった気がする。正直、最初はそこまで前のめりじゃなかった。「途中で失速したらしい」という話をどこかで聞いていて、見る順番としてはずっと後回しにしていた作品だ。それでも、序盤だけ流し見するつもりで再生したら、鉱山跡の地下深くで湖を見つける場面の、あの冷たい空気みたいなものに足を止められた。2回目に通して見て気づいたのは、この作品、入口の引きだけは妙に丁寧だということ。後半をどう受け取るかは人によると思うけれど、最初の数話で感じる「掘り当ててしまった」感触は、わりと本物だった。資源として掘られる星で、”ただ綺麗だから”と石を拾う少年の話
ギフト惑星では、地中のギフジウムが価値ある資源として掘り出される。世界の前提が「石は掘って金に換えるもの」でできている。その世界の中で、主人公ソウゴはレアクリスタルを集めるのが趣味だ。売るためじゃない。綺麗だから、珍しいから、ただ手元に置いておきたいから集める。この一点が、作品全体の背骨になっていると思う。 序盤、鉱山跡の地下で湖を見つけ、そこから一人の少女が現れる。物語の構造だけ取り出せば「少年が謎の少女と出会う話」で、それ自体は手垢のついた枠だ。でもこの作品が面白いのは、その少女を、世界が「資源」として扱おうとするところにある。希少なもの、価値のあるもの、利用できるもの——大人たちの目には、彼女はそう映る。一方でソウゴにとって彼女は、最初から最後まで「資源」じゃない。彼が石を集めてきた理由と、彼女に向ける態度は、地続きなんだと思う。役に立つから大事なんじゃない。そこに在るから大事なんだ、という。 だから僕は、この作品を「ボーイ・ミーツ・ガールのメカもの」とだけ呼ぶ気にはなれない。これは、すべてを用途で測る世界の中で、用途で測らない一人の人間がどう振る舞うかの話だ。途中の失速と言われる部分も、たぶんそこに理由がある。物語を綺麗に転がそうとすると、彼女に「役割」を与えたくなる。でもソウゴの目線を信じるなら、彼女に役割なんていらない。その引き裂かれが、後半の足取りの重さになって出ている気がする。欠点と言えば欠点だけど、テーマに対しては誠実な躓き方だと、僕は思っている。特に刺さったシーン
やっぱり、地下で湖を見つける序盤のあの一連だ。同級生たちが引き起こした騒ぎに巻き込まれて、逃げ込んだ先で水面に行き当たる。光の入らない場所に、なぜか水があって、そこに何かがいる。説明的なセリフを足さずに「見つけてしまった」という感触だけで押してくるのが良かった。ここでソウゴを演じる小林裕介の、力みのない声が効いている。驚きを叫びにしないで、息を呑むほうに寄せる芝居で、画面の静けさを壊さない。 声の話を続けると、エナ・アマギ役の能登麻美子が出てくると、場面の温度がふっと変わる。アマギの姓を共有する関係の、奥行きみたいなものを声だけで成立させてしまう人で、終盤の展開で彼女のトーンを思い出すと、序盤の落ち着きが伏線みたいに聞こえてくる。あと、地味に好きなのが量産機じゃないメカの作画で、関節の重さがちゃんとあるのが嬉しい。掘り出されたものたちが、ちゃんと「重たい」世界なんだな、と。読んで見たくなったら——『コメット・ルシファー』はDMM TVで視聴できる(14日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 2010年代の、ちょっと不器用なオリジナルメカものに愛着がある人
- 少年と謎の少女、という枠を「またそれか」で切り捨てず、中身を読みたい人
- 能登麻美子・小林裕介の落ち着いた芝居で、場面の温度が変わる瞬間が好きな人
- 完成度より「何を描こうとしていたか」を拾って見るのが楽しい人
合わない人
- 序盤から終盤まで失速なしで駆け抜けてほしい人
- 謎の少女に明確な「役割」と回収を求めるタイプの人
- メカの戦闘の手数・派手さを第一に置いて見る人
- 世界観の説明を、セリフできっちり提示してほしい人
次に見るなら
少年と、外から来た存在との距離の縮め方が好きなら翠星のガルガンティア。価値観の違う世界に放り込まれた側の戸惑いと、それでも手を伸ばす感じが近い。じっくり関係を見せるタイプだ。 同じく2010年代オリジナルメカで、思春期の重さをメカに乗せたいならキャプテン・アース。説明を急がず雰囲気で押す手触りが、コメット・ルシファーの好きだった部分と地続きに感じられると思う。 「謎の存在としての少女」と暮らしの手触りを両立させた話が見たいならクロムクロ。日常と非日常の温度差の付け方が丁寧で、外から来た者と並んで過ごす時間の描写がいい。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
アニメ「コメット・ルシファー」は、配信サービスのDMM TVで視聴することができます。少年少女の出会いと冒険を描いた本作を、ぜひこの機会にチェックしてみてください。DMM TVなら、自分のペースでじっくりと物語の世界に浸ることができます。
よくある質問
まとめ
アニメ「コメット・ルシファー」は、配信サービスのDMM TVで視聴することができます。少年少女の出会いと冒険を描いた本作を、ぜひこの機会にチェックしてみてください。DMM TVなら、自分のペースでじっくりと物語の世界に浸ることができます。
