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クールドジ男子
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 24話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio Pierrot |
一見するとイケメンで素敵に見える彼らだが、近づくと全員ドジだ。財布を忘れたり、電車でヘッドフォンなしで音楽をかけたり、コンタクト装着中に眼鏡をかけたり、曲がったストローを逆さに飲み物に刺したり、靴べらを傘だと思って歩き回ったり……。こんなに不器用なのに、彼らは素敵で魅力的な存在なのだ。
作品概要・あらすじ
あらすじ
一見すると、クールで端正な顔立ちの「イケメン」たち。けれど少し近づいてみると、その正体はみんな筋金入りのドジだった。財布を家に忘れたり、電車内でヘッドフォンをつけ忘れて音楽を鳴らしてしまったり、コンタクトを装着している途中なのに眼鏡をかけてしまったり……。曲がったストローを逆さに挿してしまう人もいれば、靴べらを傘と思い込んだまま街を歩き回ってしまう人までいる始末。これほど不器用なのに、彼らはどこか放っておけない、魅力的で素敵な存在なのだ。クールでドジな男子たちが繰り広げる、くすっと笑えてほっこり優しい日常コメディです。みどころ・魅力
① クールな見た目とドジ全開のギャップ
本作最大の魅力は、なんといってもキャラクターたちの「ギャップ」。涼しげで完璧に見える外見とは裏腹に、やることなすこと盛大に空回りしてしまう落差が、笑いと愛おしさを同時に生み出します。決め顔のままドジを踏む瞬間こそが、この作品の真骨頂です。② 思わず共感する「あるある」な失敗
描かれるドジは、どれも日常に潜む小さなしくじりばかり。誰しも一度はやってしまいそうな失敗だからこそ、「わかる」と頷きながら観られます。背伸びをせず、自分のドジも肯定したくなるような、ゆるくて優しい空気感がクセになります。③ サクッと観られるショートアニメのテンポ
1話あたりが短いTVショート形式のため、隙間時間でも気軽に楽しめるのが魅力。テンポよく次々とドジが繰り出されるので、最後まで飽きずに一気見しやすい構成です。疲れた日の息抜きや、寝る前のひとときにぴったりの一本です。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 今千秋 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 上江洲誠 |
| キャラクターデザイン | 田口愛梨 |
| 音楽 | 中山真斗 |
| 美術監督 | 一色美緒 |
| 音響監督 | 明田川仁 |
| OP | まふまふ「青春切符」 |
| OP | しゅうどう「笑うな!」 |
| ED | PICG [Hayate Ichikura「Flash!」 |
| ED | PICG [Hayate Ichikura「たいせつ」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は、ドジな男子がかわいい話でしょ、くらいの軽い気持ちだった。1話が数分の短編だから、洗濯物をたたみながら流すにはちょうどいい。完全にながら見のつもりで再生した。ところが2、3話あたりで、たたんでいた手が止まっている自分に気づく。彼らのやらかしは確かに笑えるのに、なぜか他人事に思えない。財布を忘れる、曲がったストローを逆さに刺す——どれも身に覚えがありすぎる。2回目に見たときは、もうながら見をやめて、ちゃんと座って見ていた。最初に画面の半分しか見ていなかった自分が、ちょっと惜しい。
完璧に見える人ほど、近づくと隙だらけ——それが救いになっている
この作品を「イケメンがドジをやる、ただのギャップ萌えコメディ」だと思って片づけると、たぶん半分しか受け取れない。確かに表面はそうだ。遠目には全員かっこいい。スタイルがよくて、顔が整っていて、黙っていれば完璧に見える。でも近づくと、コンタクトを入れている途中で眼鏡をかけ、靴べらを傘だと思って外を歩いている。この「遠いとかっこいい・近いとポンコツ」の距離感そのものが、たぶんテーマの核心だ。
世の中は、ちゃんとして見えることをやたらと求めてくる。隙を見せたら負け、みたいな空気がある。そういう疲れた目で見ると、この作品の彼らはほとんど救いだ。これだけ顔がよくても、これだけドジなのだ。しかも誰も、それを致命的な欠陥として扱わない。失敗は嘲笑されず、ただ「そういう人だよね」と受け止められていく。からかいはあっても悪意はない。不器用さが、その人を嫌いになる理由ではなく、好きになる理由のほうへ転がっていく。
個人的には、ここがいちばん効いた。かっこよさと不器用さは別々のものじゃなくて、同じ一人の人間の裏表として最初からセットになっている。完璧であろうとしなくていい、隙があるままで好かれていい——そう言われている気がして、笑いながら少しだけ肩の力が抜ける。ながら見にちょうどいいと思っていた作品に、こんな角度から効かれるとは思っていなかった。
特に刺さったシーン
効くのは、声と中身のギャップだ。二見瞬を演じる内山昂輝の、落ち着いた低めの声。声だけ聞いていると完全に「できる男」なのに、その口から出てくるのが盛大なやらかしの言い訳だったりする。序盤、本人は大真面目なのに行動がどうしようもなくズレているシーンで、声のクールさと中身の間抜けさの落差に思わず吹き出した。梅原裕一郎の三間や興津和幸の四季も同じで、声の二枚目っぷりが裏目に出るほどドジが映える。妹あさみ役の佐藤聡美が、その横で容赦なくツッコむでもなく、ただ生暖かく見守る温度感もいい。川澄綾子の白川が画面に出てくると、その場の空気が一段やわらかくなる。豪華な声の人たちが、全力で不器用な男たちを演じている——その無駄づかい感みたいなものが、この作品のいちばんの贅沢だと思う。
読んで見たくなったら——『クールドジ男子』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 家事や作業のながら見に、肩の凝らない短編コメディを探している人
- 完璧な人間より、どこか抜けている人間のほうが好きな人
- ギャップ萌え・脱力系のゆるい笑いが性に合う人
- 声優の「二枚目声で間抜けをやる」演技の振れ幅を楽しめる人
合わない人
- 連続したストーリーや大きな起伏、感情の盛り上がりを求める人
- ドジの描写を「さすがにわざとらしい」と感じてしまう人
- 1話数分の軽さでは物足りない、見ごたえ重視の人
次に見るなら
クールな見た目と間抜けな中身の落差で笑いたいなら、男子高校生の日常。男だけのどうでもいい会話とノリの良さが、この作品の脱力感とよく似ている。何も考えずに笑える。
低体温なテンションの空気そのものが好きなら、田中くんはいつもけだるげ。だるそうな主人公をめぐる穏やかな日常で、ながら見の相棒としての相性がいい。
顔のいい人が真顔でおかしなことをやる落差が刺さったなら、斉木楠雄のΨ難。クールな佇まいと中身のくだらなさのギャップという一点で、笑いの方向がしっかり重なる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『クールドジ男子』は、dアニメストアとU-NEXTで配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。アニメ作品の取り扱いが豊富な2つのサービスなので、すでに加入している方はそのまま楽しめます。これから観たい方は、ご自身が使いやすい方を選んで視聴するのがおすすめです。


