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だから僕は、Hができない 。 見えすぎ! 水着コンテスト
| 放送年 | 2013年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | ライトノベル |
翌日のプール開きに向けて、イリアは水着コンテストを開催するという企画を立案する。リサラ、ミーナ、クエレ、そしてイリア自身の四人が参加することになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
人気テレビアニメ「だから僕は、Hができない。」の世界をふたたび描くOVA。翌日に控えたプール開きを盛り上げようと、剣神イリアはある企画を思いつきます。それは参加者たちの魅力を競い合う「水着コンテスト」。リサラ、ミーナ、クエレ、そして言い出しっぺのイリア自身を加えた四人の少女たちが、それぞれの個性とスタイルを披露して頂点を目指すことになります。本編さながらのドタバタとお色気が詰め込まれた、ファン待望のサービス満点エピソードです。水着姿の少女たちが繰り広げる賑やかな一日を、たっぷりと楽しめる一作となっています。
みどころ・魅力
① 四人四様の水着コンテスト
リサラ、ミーナ、クエレ、イリアという個性豊かな四人が一堂に会する水着コンテストが本作の中心。それぞれのキャラクターが持つ魅力やスタイルの違いが、水着姿を通してたっぷりと描かれます。本編で人気を集めたヒロインたちの新たな一面を、コンテスト形式で見比べられる贅沢な構成です。
② サービス全開のお色気演出
「だから僕は、Hができない。」シリーズらしい、際どくも軽快なお色気描写が満載。OVAならではの自由度を活かし、本編以上に大胆な水着シーンが盛り込まれています。コメディとセクシーが絶妙に同居した、シリーズファンの期待にしっかり応える内容です。
③ ドタバタ展開のラブコメ感
イリアの思いつきから始まる企画が、いつものように騒がしい展開へと転がっていくテンポの良さも魅力。賑やかなやり取りと笑いを交えながら進むストーリーは、肩の力を抜いて楽しめます。プール開き前日というシチュエーションが、夏らしい開放感を一層引き立てています。
キャスト・声優一覧












スタッフ
| 原案キャラデザ | 桂井よしあき |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 神本兼利 |
| OP | 佐々木沙耶香「Reason why XXX」 |
| ED | yozuca*「Platinum 17」 |
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルで全部わかった。そういうやつだ。「だから僕は、Hができない。」の、しかも「見えすぎ! 水着コンテスト」。ここまで看板が正直だと、もう構えるところがない。最初は流し見でいいやと思って再生したら、案外そうもいかなかった、というのが正直なところだ。TVシリーズの後日談というより、本編の隙間にこぼれ落ちた一日を拾い上げた小品で、ストーリーを進める気はさらさらない。翌日のプール開きに向けて、イリアが水着コンテストを言い出す。それだけ。それだけなのに、リサラも美菜もクエレも、当たり前みたいにこのバカ企画に巻き込まれていく。2回目に見たとき気づいたのは、この「巻き込まれ方の自然さ」こそが本編で積み上げた関係性の貯金だということだった。初見では水着しか見ていなかった自分を、少し反省した。少しだけ。
水着コンテストという名の、引退試合みたいな同窓会
このOVAは単なる水着回ではなく、「もう物語が終わったキャラたちが、もう一度だけ同じ部屋に集まる口実」として水着コンテストを使っている、と僕は受け取っている。本編を全部見た上でこれを見ると、印象がまるで変わる。TVシリーズで死神のリサラ・レストール(遠藤綾)が良介の前に現れ、騒がしい日常がいったん畳まれたあと——その後日に、わざわざ全員を引っ張り出す理由なんて、本当はどこにもない。なのに福宗イリア(福圓美里)が「コンテストやろう」と笑って音頭を取る。この強引さが愛おしい。締切のない夏休みに、わざわざイベントを自作してしまう人間のあのテンション。物語の役目を終えたキャラが、役目から解放されて、ただ水着で並んでいる。だから勝ち負けはどうでもいい。審査基準も最後まで曖昧なままだ。重要なのは、リサラが死神としての顔をいったん仕舞って、ただの「コンテストに参加させられて困っている女の子」に戻っている、その緩み方なんだと思う。遠藤綾の芝居が、本編のキリッとした凛々しさから、夏のだるさを含んだ柔らかい声に変わっている。良介役の下野紘も、いつもの暴走モードを少し抑えて、呆れと諦めの混じった「ツッコミ係」に徹している。彼らが戦うべき敵はもういない。あるのはプールサイドのまぶしさと、終わってしまったものへの名残惜しさだけ。コア向けの外伝が時々こういう「祭りのあと」の温度を持つことがあって、これはまさにそれだった。
特に刺さったシーン
序盤、イリアがコンテスト開催を宣言したときの福圓美里の声がいい。あの、悪びれない確信犯の明るさ。「これは絶対に面倒なことになる」と画面のこっちが察しているのに、本人だけが純度100%で楽しそうなあの温度差で、もう笑ってしまった。そして中盤、リサラがどう見ても乗り気じゃないのに結局水着に袖を通している流れ。遠藤綾の、ため息一つ手前で踏みとどまるような芝居が効いていて、「巻き込まれているけど、本気で嫌なわけではない」という微妙なラインを声だけで成立させている。大倉美菜(石原夏織)の張り切りようと、それを冷静に見ている飯頼宗緒(田所あずさ)の温度差も地味に好きだ。誰一人として真面目にコンテストの勝敗を気にしていない。終盤、勝者発表らしき展開になっても、全員の関心がすでに別のくだらないことに移っているあの空気。あそこで「ああ、これが見たかったやつだ」と、思わず画面に向かってうなずいてしまった。
読んで見たくなったら——『だから僕は、Hができない 。 見えすぎ! 水着コンテスト』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- TVシリーズ「だから僕は、Hができない。」を全部見て、あのキャラたちにもう一度会いたい人
- ストーリーの進展より「いつもの空気」を浴びに来るタイプのオタク
- 水着回・温泉回といった本編の余白そのものを愛せる人
- 遠藤綾・福圓美里・石原夏織あたりの芝居の緩急を声だけで味わいたい人
合わない人
- TVシリーズ未見で、これ単体で物語を追おうとしている人(ほぼ確実に置いていかれる)
- セクシー方面の演出が苦手な人。看板に偽りはないので、無理はしない方がいい
- 30分弱で何か大きな出来事や決着が起きてほしい人
次に見るなら
まずは順番としてだから僕は、Hができない。のTVシリーズ本編。このOVAは完全に「本編を見た人へのおまけ」なので、リサラと良介の出会いから追っておくと、水着コンテストの一日がまるで違う重みで見えてくる。
死神や悪魔みたいな超常の存在と、騒がしいラブコメ要素の同居が好みならハイスクールD×D。あちらはバトルの密度がもっと高いけれど、「非日常の住人がやたら人間くさい」あの感触は地続きだ。
そして、ヒロインの設定が物騒なのに話の温度はどこまでもゆるい、というギャップが好きならこれはゾンビですか?。シリアスとふざけの配合バランスがこの作品と近くて、肩の力を抜いて笑いたい夜にちょうどいい。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「だから僕は、Hができない。見えすぎ! 水着コンテスト」は、dアニメストアとAmazonプライムビデオで視聴できます。どちらもアニメ作品を豊富に揃えた定番のサービスですので、ご自身が利用しやすい方を選んで楽しめます。気軽に本作をチェックしたい方は、これらの配信サービスを活用してみてください。
よくある質問
まとめ
「だから僕は、Hができない。見えすぎ! 水着コンテスト」は、dアニメストアとAmazonプライムビデオで視聴できます。どちらもアニメ作品を豊富に揃えた定番のサービスですので、ご自身が利用しやすい方を選んで楽しめます。気軽に本作をチェックしたい方は、これらの配信サービスを活用してみてください。