そーどあーと・おふらいん Extra Edition

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2014そーどあーと・おふらいん Extra Edition

そーどあーと・おふらいん Extra Edition

★ 3.0 / 5.0コメディ
放送年2014年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作ライトノベル
制作A-1 Pictures

ユイがクジラを見たいという願いを叶えるため、キリトたちは《アルヴヘイム・オンライン》の水中クエストに挑みます。しかし、直葉(リーファ)は水が苦手で、アスナたち女性陣は現実世界で特訓を開始します。一方キリトは、ある人物と対面することになります。この物語は、テレビアニメ第1期の総集編に、このオリジナルエピソードが加わった特別編です。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

本作は、テレビアニメ第1期の物語を振り返る総集編に、完全新作のオリジナルエピソードを加えた特別編です。「クジラを見てみたい」というユイの願いを叶えるため、キリトたちは《アルヴヘイム・オンライン》の水中クエストへ挑戦します。ところが水を苦手とする直葉(リーファ)のため、アスナたち女性陣は現実世界でひそかに特訓を開始。さらにキリトは、思いがけない人物との対面を果たします。アインクラッド編からフェアリィ・ダンス編までの歩みを一気に振り返りつつ、新規エピソードも味わえる一作です。

みどころ・魅力

① シリーズを一気に振り返れる総集編パート

アインクラッド編とフェアリィ・ダンス編、第1期の見どころをまとめて振り返れるのが大きな魅力です。本編を見直す時間がない人でも物語の流れを再確認でき、これからシリーズに触れる入り口としても機能します。続くシーズンへ進む前の予習にもぴったりの構成です。

② 新作・水中クエストとリーファの奮闘

ユイの願いをきっかけに描かれる《アルヴヘイム・オンライン》の水中クエストは、本作だけのオリジナルエピソード。水が苦手な直葉が現実世界で特訓に励む姿や、アスナたち女性陣の意外な一面など、本編とは違ったやわらかな空気感のひとときが楽しめます。

③ キリトを待つ意外な人物との対面

総集編に挟まれる形で、キリトがある人物と対面する場面が描かれます。シリーズの根幹に触れるやり取りはファンには見逃せない見どころで、コメディタッチの新作パートとのギャップも印象的です。特別編ならではの密度をしっかり味わえます。

キャスト・声優一覧

結城明日奈
結城明日奈
メイン
戸松遥
桐ヶ谷直葉
桐ヶ谷直葉
メイン
竹達彩奈
桐ヶ谷和人
桐ヶ谷和人
メイン
松岡禎丞
ユイ
ユイ
サブ
伊藤かな恵
篠崎里香
篠崎里香
高垣彩陽
綾野珪子
綾野珪子
日高里菜
アンドリュー・ギルバート・ミルズ
アンドリュー・ギルバート・ミルズ
安元洋貴
壷井遼太郎
壷井遼太郎
平田広明

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は総集編か、と少し身構えて再生した。SAOの1期を一気に振り返る構成に、新作エピソードがおまけでくっついてくる——そういう作りだと知っていたから、正直そこまで期待していなかった。ところが本編のクジラを見にいく水中クエストのくだりで、こっちの肩の力が抜けた。命がけだったあの世界で、誰も死なない、ただ娘の願いをかなえるためだけに潜る。その緩さがやけに沁みる。松岡禎丞のキリトの声も、戦っているときとは別人みたいに軽い。2回目に見たときは、総集編パートすら「ああ、ここからあの緩さに着地するのか」と思えて、最初より好きになっていた。SAOのオフライン版、みたいな立ち位置のこの一本、コメディとして案外あなどれない。

死のゲームが終わったあとの、なんでもない一日の話

この特別編が描いているのは、結局のところ「もう誰も死なない世界で、わざわざ無駄なことをする幸福」だと思っている。クジラが見たい、というユイの願いは、生死を分ける戦いの文脈ではどうでもいい部類のものだ。けれどその「どうでもよさ」こそが、あの過酷なデスゲームをくぐり抜けたキリトたちが手に入れたものの正体なんじゃないか。命を賭ける必要のない冒険。失敗しても誰も消えないクエスト。だからこそ、直葉が水を怖がるという、ただそれだけのことが物語の障害として成立する。竹達彩奈の声が、リーファのときの凛々しさと、現実の直葉のちょっと情けない弱音のあいだを行き来して、その落差がそのままこの作品の温度になっている。

本編の戦いでは、弱さは死に直結していた。ここでは弱さがただの「苦手」で済む。女性陣が現実世界でわざわざ泳ぎの特訓をする、というくだりも、よく考えれば滑稽だ。ゲームの中の水を克服するために、現実のプールで息継ぎを練習する。その回り道の馬鹿馬鹿しさを、誰も馬鹿にしない。むしろ丁寧に描く。単なる総集編のおまけとして処理してしまうには惜しい、平和の手触りがここにはある。あの長い戦いの先にあったのが、こういう脱力した一日だったのなら、それはちゃんとした報酬だと思えた。キリトが現実で対面するもう一筋の流れが、この緩さにほんの少しだけ別の温度を差し込んでくるのも効いている。

特に刺さったシーン

刺さったのは、女性陣が現実のプールで特訓するところだ。ゲーム内ではあれだけ堂々としているアスナたちが、水着で、息継ぎがどうの、バタ足がどうのとやっている。戸松遥のアスナの声が、戦闘時の凛とした響きとはまるで違う、ただの友達同士の休日のトーンになっていて、ここで思わず口元が緩んだ。日高里菜のシリカも、いつもの健気さがそのまま日常に持ち込まれていて微笑ましい。水中クエスト本番より、この準備のくだりのほうが記憶に残っている。戦う理由がなくなった彼女たちが、それでも何かに一生懸命になっている——その絵面だけで満ちる。エギル役の安元洋貴がふらっと顔を出すたびに、ああこの面子だ、と安心するのもいい。派手な見せ場はないのに、何度でも見返してしまうのは結局こういう場面だった。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • SAO1期を見終えて、あのメンバーの「その後の日常」をもう少し眺めていたい人
  • 緊張感より、キャラ同士の緩いやり取りやコメディのテンポを楽しみたい人
  • 総集編でも、新作カットや日常芝居がしっかりあれば満足できる人

合わない人

  • 完全新作の長編ストーリーを期待している人
  • TVシリーズ1期を未見で、人間関係の前提を持っていない人
  • 戦闘や緊迫した展開がないと物足りなく感じる人

次に見るなら

ソードアートオンラインII——このメンバーの続きが見たいなら、やっぱり本筋へ。緩い日常の先にある、また別の戦いと再会が待っている。Extra Editionの脱力を通ったあとだと、彼らの立ち位置がより染みる。

アクセルワールド——同じ作者によるVRMMOもの。ゲーム世界に本気で潜っていく感覚や、現実と仮想を行き来する手触りが好きなら、こっちも相性がいい。

ログホライズン——ゲームの中の「生活」を腰を据えて描く作品。バトルより、その世界で日々を回していく居心地のよさを味わいたい人にすすめたい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

本作の配信状況については、現時点で確定した配信サービスの情報がありません。最新の配信状況は、各配信サービスや公式サイトでご確認いただくのが確実です。視聴を希望される場合は、Blu-ray・DVDなどのパッケージ版もあわせてチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. 「そーどあーと・おふらいん Extra Edition」はどんな作品ですか?
A. テレビアニメ第1期の総集編に、完全新作のオリジナルエピソードを加えた特別編です。シリーズの流れを振り返りつつ、本作だけの新規エピソードも楽しめる構成になっています。
Q. 視聴する前に本編を見ておく必要はありますか?
A. 総集編パートで第1期の流れを振り返れるため、未視聴でもおおよその雰囲気はつかめます。ただし新作パートをより深く楽しむなら、本編を視聴しておくのがおすすめです。
Q. どの配信サービスで見られますか?
A. 現時点で確定した配信サービスの情報はありません。最新の配信状況は、公式サイトや各配信サービスで直接ご確認いただくのが確実です。
Q. フォーマットや公開時期を教えてください。
A. 本作はSP(スペシャル)として制作された特別編で、2014年に公開されました。総集編と新作エピソードを組み合わせた、ジャンルとしてはコメディ寄りの一作です。

まとめ

本作の配信状況については、現時点で確定した配信サービスの情報がありません。最新の配信状況は、各配信サービスや公式サイトでご確認いただくのが確実です。視聴を希望される場合は、Blu-ray・DVDなどのパッケージ版もあわせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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