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2017

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- おふらいん
★ 3.6 / 5.0コメディファンタジー
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| 話数 | 1話 |
| 原作 | ライトノベル |
ARゲーム「オーディナル・スケール」がヒットする近未来。キリトたちは、このゲームをプレイする中で、SAOでの記憶が失われていくという謎の現象に直面します。アスナの記憶を守るため、キリトは乗り気でなかった「オーディナル・スケール」の攻略を決意し、謎の事件の真相と巨悪に立ち向かいます。ARアイドルのユナや、謎のプレイヤー・エイジも物語の鍵を握ります。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
本作は、劇場版『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の世界観をベースにしたコメディSPです。ARゲーム「オーディナル・スケール」が大ヒットする近未来を舞台に、キリトやアスナをはじめとするおなじみのキャラクターたちがデフォルメされた姿で登場します。本編のシリアスな物語とは一転、ゲーム内外で巻き起こるささいなドタバタや、キャラクター同士のやり取りを、肩の力を抜いて楽しめる笑い中心のショートエピソードとして描きます。SAOファンならニヤリとできるネタも詰まった、息抜きにぴったりの一作です。みどころ・魅力
① デフォルメキャラで贈るゆる~いコメディ
シリアスな本編とは打って変わり、SD化されたキリトたちが繰り広げるおふざけ満載の掛け合いが魅力です。緊張感のある『オーディナル・スケール』本編を観たあとだからこそ、その振り幅とギャップに思わず笑ってしまう、肩の力が抜けるショート作品に仕上がっています。② 本編を知るほど刺さるパロディとネタ
おなじみの設定やキャラクターの個性を逆手に取ったギャグが随所に登場します。AR世界や本編の名シーンを下敷きにしたネタも多く、シリーズを追ってきたファンほどニヤリとできる小ネタが満載。SAOの世界をより深く楽しみたい人にうれしい一編です。③ すきま時間で気軽に楽しめる手軽さ
コンパクトにまとまったSPなので、長編を構える必要がなく、ちょっとした空き時間にサクッと視聴できます。本編鑑賞の前後や、シリーズのおさらいの合間に挟むのにもぴったり。気軽に笑える、ファンへのご褒美のような番外編です。キャスト・声優一覧

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▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
本編の劇場版でさんざん泣かされたあと、特典のおまけとしてこれが付いてくると知って、正直「箸休めだろう」くらいの気持ちで再生した。実際、軽い。命のやり取りも世界の危機もなく、ARの用語をキャラがゆるく解説していくだけの、本当におまけみたいな代物だ。ところが二度目に見たとき、印象が少し変わった。本編であれだけ張り詰めた顔をしていた連中が、ここではどうでもいい話で言い合っている。その温度差そのものが、妙に効いてくる。最初に「箸休め」と切り捨てた自分が、二周目では一番くだらないやり取りで笑っていた。本編を通った人間にだけ届く軽さ、というものが確かにある。命がけの物語の外側で、キャラがただ喋っている時間の贅沢
本編のキリトは、いつも誰かの命を背負っている。SAOでもオーディナル・スケールでも、彼が口を開くときは大抵、何かが懸かっている瞬間だ。アスナの記憶が消えていく、放っておけば誰かが壊れる——その緊張が、あの物語の背骨になっている。だからこそ、このおまけで起きていることが面白い。ここには何も懸かっていない。誰も死なないし、世界も滅びない。キリトはただ、ARの仕組みをへたくそに説明する一人の男になる。その「何も背負っていないキリト」を見られるのが、このスペシャルの正体だと思う。 おまけというのは普通、本編の余り物として扱われる。でも見返すうちに、こっちのほうがキャラの素に近いんじゃないかと感じる瞬間がある。シリアスな筋書きは、キャラに常に「正しい反応」を要求する。泣くべき場面で泣き、戦うべき場面で戦う。そこに余白はない。ところがこの手の小芝居では、彼らはどうでもいいことで張り合い、つまらない冗談に律儀に突っ込む。命が懸かっていないからこそ、ようやく「素」が漏れる。アスナがキリトの間の抜けた発言に冷たく一言返すとき、僕はあの二人が本当に長い付き合いなんだと、本編のどのシーンよりも実感した。 考えてみれば、人を好きになるのは大事件の最中じゃない。何でもない時間に交わすくだらない会話の積み重ねで、その人がどういう人間か分かっていく。この作品がやっているのはそれだ。物語の外側に椅子を一つ置いて、「事件がないときの彼ら」をのぞかせてくれる。本編という重い幹があるからこそ、この枝葉が効く。単なるギャグ集に見えて、これはキャラへの愛情の確認作業なんだと思う。特に刺さったシーン
やっぱり、AR用語をキリトが大真面目に解説しようとして、ことごとくズレていくくだりだ。松岡禎丞のキリトは、本編だと低く構えた声で覚悟を語る役回りなのに、ここでは妙に自信たっぷりに見当外れなことを言う。その「真顔でボケている」感じが、彼の芝居の引き出しの広さを改めて見せてくる。そこに戸松遥のアスナが、本編の凛とした声のまま、温度を一段下げて短く突っ込む。この落差がいい。声の芯はアスナのままなのに、中身がただの呆れた相方になっている。 そして伊藤かな恵のユイが、相変わらず一番賢い顔で場を仕切ろうとして、結局この親二人に振り回される。あの構図を見た瞬間、思わず吹き出した。家族をやっている三人を、こんなにくだらない切り口で見られるとは思っていなかった。本編で涙腺をやられた直後だっただけに、この脱力が効きすぎた。読んで見たくなったら——『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- おふらいん』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 本編とオーディナル・スケールを通ってきて、キャラに愛着がある人
- シリアスな物語のあとに、肩の力を抜く時間が欲しい人
- キャラの「素」や声優の遊んだ芝居を見るのが好きな人
- くだらないやり取りの積み重ねでキャラを好きになるタイプの人
合わない人
- 本編を見ていない、もしくはキャラに思い入れがない人
- しっかりした起承転結のある物語を求めている人
- ARの世界観やバトルの続きを期待して再生する人
- 内輪ノリのギャグが体質的に苦手な人
次に見るなら
まず本筋を埋めたいなら劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-。このおまけの土台になっている物語で、アスナの記憶をめぐる緊張感を浴びてから戻ってくると、脱力の効き方がまるで変わる。 同じノリをもっと味わいたいならソードアート・オンライン オフライン。キリトたちが用語解説そっちのけで脱線していく短編集で、この手の「事件がない彼ら」が好きなら間違いなく刺さる。 シリアスな主役たちがちんまり並んでボケ倒す絵が好きなら異世界かるてっともおすすめ。重い物語を背負ったキャラほど、何も懸かっていない場所での緩さが愛おしくなる——その快感は完全に地続きだ。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ | |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- おふらいん』は、dアニメストア、U-NEXT、Netflix、Disney+で視聴できます。複数の主要な配信サービスに対応しているため、普段お使いのサービスに合わせて気軽に楽しめます。本編とあわせてチェックするのがおすすめです。












