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2015

ダイヤのA~Second Season~
★ 4.1 / 5.0スポーツ
| 放送年 | 2015年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 51話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Production I.G |
全国大会後、清峰高校野球部は秋季大会の到来を控えて不安を抱えながら前進する。新しいキャプテンを中心とした強いチーム作りを目指し、初めてレギュラーに選ばれた新顔選手たちが加わる。ベテラン選手たちは過去の敗北の重圧を感じながら、厳しい練習を続けていく。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
夏の大会で敗れ、3年生が引退した青道高校野球部は、新チームとして再始動する。新キャプテンを中心に、秋季大会、そしてその先の春の選抜(センバツ)出場を目指して動き出す。新たにレギュラーの座を狙う新顔たちも加わり、チームは激しい競争の中で着実に力を高めていく。エースを目指す沢村栄純は新球種を武器に成長を続け、降谷暁との投手争いも白熱。御幸一也ら経験者たちは過去の敗北の悔しさを胸に、より強いチーム作りへと突き進んでいく。頂点を目指す球児たちの、汗と涙の青春が再び熱く動き出す。みどころ・魅力
① エースを巡る投手争いの白熱
沢村栄純と降谷暁、タイプの異なる二人の投手がエースナンバーを懸けてしのぎを削る。新球種を習得して変化を遂げる沢村と、圧倒的な球速を誇る降谷。互いを高め合うライバル関係が、シーズンを通して大きな見どころとなっている。② 新チームとしての再出発とレギュラー争い
3年生引退後、新キャプテンのもとで生まれ変わった青道。初めてレギュラーを狙う新顔と経験者が入り混じり、ポジションを巡る競争が激化する。誰がチームを背負うのか、メンバー一人ひとりのドラマが丁寧に描かれていく。③ 強豪校との手に汗握る試合描写
秋季大会を勝ち上がる中で繰り広げられる各校との一戦は、緊張感あふれる心理戦と迫力ある試合運びが魅力。一球ごとに揺れ動く戦況と選手たちの内面が交錯する野球描写は、スポーツアニメの醍醐味を存分に味わわせてくれる。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 増原光幸 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 古怒田健志 |
| キャラクターデザイン | 植田実 |
| 美術監督 | 上野秀行 |
| 音響監督 | 高桑一 |
| OP | グレイ 「Go EXCEED!!」 |
| OP | 大嶋文博「Perfect HERO」 |
| OP | 大石昌良「疾走れ!ミライ」 |
| OP | グレイ「HEROES」 |
| OP | グレイ「空が青空であるために」 |
| ED | 花江夏樹「グローリー!」 |
| ED | 逢坂良太「CLOUD NINE」 |
| ED | オクト「FINAL VICTORY」 |
| ED | 大石昌良「KIMERO!!」 |
| ED | 島﨑信長「BLUE WINDING ROAD」 |
| ED | グレイ 「BLOOM OF YOUTH」 |
| ED | 三森すずこ「BRAND NEW BLUE」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
野球アニメはほとんど通って来なかった。ルールはわかる、けど球児たちの汗と涙みたいなものに自分が乗れる気がしなくて、ずっと避けていたジャンルだった。第1期を見たのも正直「話題だから一応」くらいの温度で、続きの本作も惰性で再生ボタンを押したクチだ。それが、気づいたら全国大会後の清峰高校をめぐる空気の重さに引きずり込まれていた。最初は「また練習と試合の反復だろう」と思って見始めたら、ここで描かれているのは試合よりむしろ、敗北を引きずったままチームを組み直す手つきの方だった。2回目に見たとき、序盤のやけに静かな練習風景が、前のシーズンの負けの余韻なんだと遅れて気づいて、ちょっと背筋が伸びた。レギュラーという椅子は、仲間の肩を踏んで座るものだという話
この作品が野球を借りて描いているのは、勝負論というより「同じユニフォームを着た人間から、何かを奪わなければ前に進めない」という居心地の悪い構造だと思う。新キャプテン体制で再出発する清峰には、初めてレギュラーに選ばれた新顔が入ってくる。つまり誰かが入れば、誰かが外れる。当たり前のことなのに、本作はそこを安易な友情で塗り潰さない。マウンドという一人しか立てない場所をめぐって、左腕と右腕が互いを意識し続ける。応援したいのに、相手の不調をどこかで願ってしまう——その後ろめたさを、登場人物たちはちゃんと抱えている。単なるスポ根の上昇曲線ではなく、上がっていく誰かの足元には必ず誰かの停滞や挫折が敷かれている、という冷たい算数をこの作品は描いている。全国の舞台で負けた重さを背負ったベテランが、若い才能に席を脅かされながらそれでも練習を続ける姿は、栄光より「自分の役割が消えていく恐怖」と向き合う話に見える。だから秋季大会へ向かう過程の地味な反復が効いてくる。彼らが磨いているのは技術であると同時に、奪い・奪われる関係をどう引き受けるかという覚悟の方だ。野球を知らなくても、職場でも学校でも一度は味わった感情がここにある。特に刺さったシーン
刺さったのは派手な決勝弾みたいな瞬間じゃなくて、ベンチや練習中の何気ない会話のほうだった。櫻井孝宏が演じる御幸一也が、ピッチャーを受け止める捕手として淡々と球種を要求する、あの一見クールな声の裏に、チームを動かしている人間の計算と苛立ちがにじむ。終盤のある場面で、梶裕貴の成宮鳴がライバルとして見せる笑い方に、余裕と焦りが同時に乗っていて、思わず巻き戻した。島﨑信長の降谷暁は台詞が少ないぶん、息遣いと「ったく」みたいな短い吐き捨てだけでマウンドの孤独を背負わせてくる。そして花江夏樹の小湊春市が、不器用に前へ出ようとする声を出すたび、自分の中の「報われたいのに上手くいかない」部分が反応してしまう。技術の説明より、彼らの声の温度差でチーム内の力関係が伝わってくるのが、この作品の地味な凄みだと思う。読んで見たくなったら——『ダイヤのA~Second Season~』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 勝ち負けよりも、チーム内の競争や役割の奪い合いみたいな人間関係を見たい人
- 地味な練習・反復の積み重ねを丁寧に描くタイプの長編を腰を据えて追える人
- 櫻井孝宏・梶裕貴・島﨑信長・花江夏樹あたりの声の芝居でキャラの内面を読むのが好きな人
- 野球は詳しくないけど「努力が必ず報われるわけじゃない」物語に共感できる人
合わない人
- 1話完結のスピード感や、毎話の派手な決着を求める人
- スポーツものの暑苦しさ・声の張り上げが体質的に苦手な人
- 主人公が一直線に成り上がっていく爽快な上昇劇を期待している人
次に見るなら
チーム内の駆け引きや、敗北をどう抱えるかという内面の描写が刺さったなら、合いそうな作品を挙げておく。おおきく振りかぶって——バッテリーの信頼と不安をここまで細かく掘る作品はそうない。捕手と投手の関係性が好きならまずこれ。
ハイキュー!!——競技は違えど「一つの席を奪い合う仲間」というテーマは地続き。テンポはこちらの方が速いので、反復の地味さに疲れたときの口直しにもいい。
MAJOR——才能と挫折、そして長い時間をかけて人が変わっていく過程を見たいなら。本作の「停滞も含めて描く」姿勢が好きならハマるはず。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「ダイヤのA~Second Season~」は、ABEMA、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、Disney+で視聴できます。複数の主要な配信サービスで取り扱いがあるため、お使いの環境に合わせて選びやすいのが嬉しいポイントです。気になった方は、利用中のサービスでぜひチェックしてみてください。




