アクティヴレイド 機動強襲室第八係

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2016アクティヴレイド 機動強襲室第八係

アクティヴレイド 機動強襲室第八係

★ 2.7 / 5.0アクションメカ
放送年2016年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作オリジナル
制作Production IMS

東京の一部が沼地と化した世界が舞台。特別公安5課3機動打撃隊第8班「ザ・エイト」は、犯罪増加に対抗するため動力装甲「ウィルウェア」を装備。副警視正浅見数利がザ・エイトの状況評価と報告任務を帯びて配属される。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

東京の一部が沼地と化した近未来。増加する犯罪に立ち向かうため、特別公安第5課第3機動強襲室第8係「ザ・エイト」は動力装甲「ウィルウェア」を装備し、現場へと出動する。そんな個性的すぎる部隊に、副警視正・浅見数利がザ・エイトの状況評価と報告任務を帯びて新たに配属される。規律を重んじる浅見と、型破りな隊員たちは衝突を重ねながらも、それぞれの事情を抱えて難事件に挑んでいく。スーツアクションと人間ドラマが交差する、新感覚のメカアクション作品。

みどころ・魅力

① 動力装甲「ウィルウェア」が魅せる重厚なアクション

装着型の動力装甲ウィルウェアをまとった隊員たちが、沼地と化した東京を舞台に犯罪者と渡り合う。重量感のあるメカ描写と、スーツアクションさながらの肉弾戦が融合した戦闘シーンが本作最大の見せ場となっている。

② 個性豊かな「ザ・エイト」の面々

クセの強い隊員が揃うザ・エイトは、それぞれ異なる動機や事情を抱えている。チームとしてはまとまりに欠けるようでいて、いざという場面で発揮される連携や成長が、群像劇としての面白さを生み出している。

③ 規律と現場のギャップが生むドラマ

報告と評価の任務を背負って配属された浅見数利と、現場主義の隊員たちとの価値観の衝突が物語に厚みを加える。組織と現場、建前と本音のズレを描くことで、単なるアクションにとどまらない人間ドラマが展開する。

キャスト・声優一覧

黒騎 猛
黒騎 猛
メイン
›
島﨑信長
花咲里 あさみ
花咲里 あさみ
メイン
›
小澤亜李
瀬名 颯一郎
瀬名 颯一郎
メイン
›
櫻井孝宏
ミュトス
ミュトス
サブ
›
花江夏樹
稲城光太郎
稲城光太郎
サブ
›
緑川光
リコ
リコ
サブ
›
黒沢ともよ
星宮 はるか
星宮 はるか
サブ
›
石上静香
山吹陽
山吹陽
サブ
›
相坂優歌
山吹 凛
山吹 凛
サブ
›
倉田雅世
ドック
ドック
サブ
›
山下大輝
舩坂 康晴
舩坂 康晴
サブ
›
大川透
天野 円
天野 円
サブ
›
大西沙織

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スタッフ

監督秋田谷典昭
シリーズ構成荒川稔久
原案キャラデザ佐伯俊
キャラクターデザイン西田亜沙子
音楽中川幸太郎
美術監督丸山由紀子
OPAKINO with bless4「Golden Life」
ED相坂 優歌「透明な夜空」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

正直に言うと、見始めたきっかけはもう思い出せない。配信のおすすめに転がっていたのを、なんとなく再生した。それくらいの距離感だった。沼地に沈んだ東京、動力装甲「ウィルウェア」、特別公安——あらすじを並べると物々しいのに、いざ本編が始まると驚くほど空気が軽い。最初は重い話を覚悟して身構えていたら、初回からヒーローたちが装備の経費や報告書の話をしていて、思わず笑った。なんだこの、出動より稟議のほうが大変そうな連中は、と。1回目はそのゆるさに乗り切れず、半分は聞き流して終わった。2回目に腰を据えて見直したら、この力の抜き方が狙ってやっているものだと分かって、印象がひっくり返った。

正義を執行するのも、結局は公務員の仕事だという話

ロボットで悪を倒す話は山ほどある。でもこの作品が引っかかるのは、その「倒したあと」を描こうとしているところだ。ザ・エイトの面々は確かに動力装甲を着て出動するが、彼らが背負っているのは正義というより「公務」だ。装甲を一度動かせば税金が飛び、市民を巻き込めば報告書が増え、上には評価がある。副警視正の浅見数利がわざわざ状況評価と報告のために送り込まれてくる時点で、この作品の関心がどこにあるかは透けている。ヒーローを称える話ではなく、ヒーローを「査定する」話なのだ。 単なるメカアクションとして見ると、正直、爆発も派手な戦闘もそこまで多くない。むしろ印象に残るのは、出動と出動のあいだにある事務仕事や人間関係のほうだ。誰がボタンを押す権限を持つのか、その装甲を動かす一発の判断に誰が責任を取るのか——力を持つことそのものより、力を「許可される」までの手続きを延々と見せられる。これは地味だけれど、現実の組織で働いたことがある人間ほど刺さる視点だと思う。 最初に見たときはこの手続き臭さを退屈だと感じた。でも2回目で気づいたのは、これがこの作品の芯だということだ。誰かが安心して暮らせる街の裏には、出動許可を出すために胃を痛めている中間管理職がいる。そういう、ヒーローものが普段カットする部分を律儀に拾っている。だから派手さで殴ってくる作品ではない。じわじわ効いてくるタイプの、働く大人のための変身ヒーローものだ。

特に刺さったシーン

具体的にどの回がと言われると記憶が怪しいのだが、序盤、現場で勢いよく動こうとする黒騎猛を、瀬名颯一郎が一拍置いて止める——あの温度差がこのコンビのすべてだった。島﨑信長が演じる黒騎の、まっすぐすぎて少し危なっかしい声と、櫻井孝宏が乗せる瀬名の、何を考えているか読ませない飄々とした声。この二人の演技の質感がそもそも噛み合わないようにできていて、その噛み合わなさがそのまま面白い。櫻井孝宏は飄々としたキャラを演じさせると本当にうまくて、台詞の語尾をふっと軽くする芝居だけで、この男は信用していいのか分からなくなる。 敵側にも触れておくと、花江夏樹が当てているミュトスの、どこか浮世離れした声も妙に耳に残った。終盤の対決に向けて、この声の軽さがじわじわ不気味さに転じていく。派手な見せ場で泣かせる作品ではないぶん、こういう声の芝居の積み重ねで印象が決まる。だから2回目のほうが断然面白かった。

読んで見たくなったら——『アクティヴレイド 機動強襲室第八係』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 攻殻やパトレイバーのような、組織と制度の中で働くキャラクターの群像劇が好きな人
  • 派手な戦闘より、出動の前後にある人間関係や事務の手触りを面白がれる人
  • 会社や役所で働いた経験があって、「権限と責任」の話にニヤリとできる人

合わない人

  • メカものに毎話の派手なバトルとカタルシスを求める人
  • テンポよく話が進んで明快に決着するのが好きな人
  • キャラの掛け合いのゆるさを「中だるみ」と感じてしまう人

次に見るなら

機動警察パトレイバーが好きなら、たぶんこれは一直線で刺さる。ロボットを「特車」として運用する警察組織のゆるさと事件の手触りは、ザ・エイトの直系の先祖みたいなものだ。出動より日常の比重が大きいところまで似ている。 同じ監督の手つきを味わいたいならコードギアス 反逆のルルーシュ。あちらは制度をひっくり返す側の話で温度はまるで違うが、「力を持つことと、それを行使する立場の責任」を執拗に問うところは地続きだと感じた。 ヒーローが「見られる職業」であることを描いた作品ならTIGER & BUNNY。スポンサーや世間の目を背負って戦う構図は、査定されるザ・エイトとどこか似た居心地の悪さがある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「アクティヴレイド 機動強襲室第八係」は、U-NEXTとDMM TVで視聴できます。どちらのサービスでも配信されているため、ご自身が利用しやすい環境を選んで楽しめます。ロボットアクションが好きな方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

よくある質問

Q. アクティヴレイドはどこで配信されていますか?
A. 現在、U-NEXTとDMM TVで視聴可能です。いずれも複数の作品を扱う動画配信サービスなので、普段から利用しているサービスがあればそちらで視聴するのがおすすめです。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 動力装甲「ウィルウェア」を用いたアクション・メカ作品です。近未来の東京を舞台に、特殊部隊「ザ・エイト」が犯罪に立ち向かう姿を、戦闘描写と人間ドラマの両面から描いています。
Q. いつ放送されたアニメですか?
A. 2016年に放送されたTVアニメです。放送から時間が経った今でも、U-NEXTやDMM TVといった配信サービスを通じて視聴できます。
Q. 予備知識がなくても楽しめますか?
A. 第8係「ザ・エイト」の活躍を描くオリジナル作品なので、特別な予備知識は必要ありません。世界観やキャラクターは作中で説明されるため、初めての方でも安心して視聴を始められます。

まとめ

「アクティヴレイド 機動強襲室第八係」は、U-NEXTとDMM TVで視聴できます。どちらのサービスでも配信されているため、ご自身が利用しやすい環境を選んで楽しめます。ロボットアクションが好きな方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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