フーパのおでまし大作戦!!

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2015フーパのおでまし大作戦!!

フーパのおでまし大作戦!!

★ 2.6 / 5.0コメディファンタジー
放送年2015年
フォーマットスペシャル
話数6話
原作ゲーム
制作OLM

XY シリーズの6つのアニメショートシリーズで、映画「光輪の皇帝 フーパ」の公開に先立つ作品です。アッシュとピカチュウが、幻のポケモン・フーパが引き起こすトラブルに立ち向かう姿を描いています。ショートは2015年4月23日から5月28日まで毎週「おはスタ」で放映され、英語版は2015年12月11日からポケモン公式サイトで公開されました。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

「フーパのおでまし大作戦!!」は、映画『光輪の皇帝 フーパ』の公開に先駆けて制作されたXYシリーズのアニメショート全6話。幻のポケモン・フーパが持つ不思議なリングの力で様々なものを召喚し、次々とトラブルを巻き起こす。サトシとピカチュウは騒動に巻き込まれながらも、フーパと共に笑いあり驚きありのドタバタな冒険を繰り広げる。2015年4月から毎週「おはスタ」にて放映された。

みどころ・魅力

① フーパのリングが生み出すドタバタコメディ

フーパが持つ「おでましリング」は、どこからでも何でも呼び出せる万能の力。しかしその使い方が豪快すぎて毎回大騒ぎに。短編ならではのテンポの良さで、次々と繰り広げられる予想外の展開が笑いを誘う。映画本編とはひと味違う、コメディ全開のフーパが楽しめる作品だ。

② 映画『光輪の皇帝 フーパ』との世界観つながり

本作は映画の前日譚的な位置づけで、フーパのキャラクター性や能力をいち早く紹介する役割を担っている。映画を観る前に視聴すればフーパへの親しみが増し、映画後に観ればまた違った楽しさがある。本編と合わせて楽しむことで、フーパの魅力をより深く味わえる。

③ 全6話・各話完結のサクッと見られる短編構成

1話あたりの尺が短く、各話が独立したエピソードになっているため、隙間時間にも気軽に視聴できる。子どもから大人まで楽しめるポケモンらしいハートフルなユーモアが詰まっており、ポケモン初心者でも入りやすい内容となっている。

キャスト・声優一覧

サトシ
サトシ
メイン
松本梨香
ピカチュウ
ピカチュウ
メイン
大谷育江
フーパ
フーパ
メイン
釘宮理恵

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

フーパは知ってる。顔は。でもポケモン映画をちゃんと追ってきた人間ではないので、「光輪の皇帝」の予告を横目で見ながら「まあ映画はいいや」と思っていた。このSPを見たのは、そういう半端な動機からだった。 ショートシリーズだから気軽に流せると思ったら、これが予想外に引っかかってくる。各話10分前後・計6本という分量は「映画の前菜」として見るには丁度いいし、映画を未見の自分でも特に困らない。XYシリーズの空気のまま、サトシとピカチュウが幻のポケモンと絡む。ただそれだけのことを、きちんと面白くやっている。 2回目に見たとき、フーパの声のテンションに改めて気づく。あの崩れかたは狙ってやっている。

「幻のポケモン」がいたずら好きである必然性

伝説・幻のポケモンというカテゴリは、だいたい「畏怖の対象」として設計されている。荘厳な姿、世界の均衡を担う存在感、人間との対比。ルギア、レックウザ、ゼルネアス……そういう方向で設計されたキャラクターが多い中で、フーパは明らかに別の方向を向いている。 「おでまし大作戦」という副題が示す通り、このSPのフーパはひたすら「輪っかから色々なものを出してはサトシを困らせる」ことに全力を注いでいる。なぜ幻のポケモンがそんなことをするのか、という疑問は見ているうちにどうでもよくなってくる。そこに論理はない。ただ、やりたいからやっている。 そのいたずらの動機が「純粋な興味と悪意のなさ」である点が、このシリーズを単なるギャグ枠以上にしている。フーパは悪意でサトシを困らせているわけではない。あの輪っかの向こうに何があるかを試したくて、ついやってしまう。子どもがやってはいけないと言われたことをやる、あの感じに近い。「幻のポケモン」という存在が幼く、無邪気で、統制がきかない——この設定が、映画本編の「もう一人のフーパ」と対比されるときに初めて意味を持ってくる。 このSP単体で見ても充分楽しめるが、フーパというキャラクターの核——制御できない力と、それを持つ存在の無邪気さ——は、ここにすでに全部入っている。映画の宣伝ではなく、キャラクター紹介として機能している6本だと思う。

特に刺さったシーン

釘宮理恵のフーパが、序盤の「やった!」と言うシーンで既にもうそれだった。あのテンションの上げ方、ちょっとひっくり返りかける感じ。釘宮さんはいわゆる「元気系」も「クール系」も使い分けられる人だけど、フーパはそのどちらでもない。もっと制御されていない、子どもに近い声の出し方をしている。419本のキャリアで培ったコントロールを、逆方向に使っているように聞こえる。 ピカチュウが何度も振り回される展開では、大谷育江の「ピカ……」という短い呻きが毎回タイミングと質感が違う。同じ文字列でも困惑・諦め・憤りで全部違う音になっている。何度か見返すと面白くて、ピカチュウが声だけで感情を表現するという制約の中でどれだけ芝居をしているか、という部分が見えてくる。 松本梨香のサトシは、この手のコメディ回でのリアクション芸が安定している。「またかよ」という感じを出しながら、根本のところでフーパを憎めていない——そのニュアンスが声に出ている。

読んで見たくなったら——『フーパのおでまし大作戦!!』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ポケモンのTVシリーズは見ているが映画は未追跡、という層
  • 釘宮理恵の「制御されていない演技」が聞きたい人
  • 短いアニメをスキマ時間に流したい人(全6本・各話完結)
  • 映画「光輪の超魔神 フーパ」を見る前にキャラクターを掴んでおきたい人

合わない人

  • 毎回同じパターン(輪っかからトラブル発生)の繰り返しへの耐性がない人
  • ストーリーの起伏や感情的な山場を期待している人
  • XYシリーズの空気感を全く知らない人(前提の共有が薄い)

次に見るなら

フーパのキャラクターをもっと深掘りしたいなら、映画本編の「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 光輪の超魔神 フーパ」へ。このSPで見せた無邪気ないたずら好きと、制御を失った「もう一人のフーパ」が同じキャラクターの表裏として描かれる。SP視聴済みなら映画での転換が余計に効いてくる。 コメディ・ファンタジーという空気感で似たものを求めるなら、「ピカチュウのなつやすみ」シリーズも選択肢に入る。ポケモンたちが主役の短編で、本編とは別のゆるい笑いを持っている。ショートシリーズとしての完成度の比較として見ると、「おでまし大作戦」の設計の意図がより見えてくる。 「幻のポケモン」という存在の扱われ方に興味が移ったなら、「セレビィ 時を超えた遭遇」も。幻の存在をコメディで使うのではなく感情的な中心に置いたとき何が変わるか——という比較として見ると、フーパのSPがあえてギャグ寄りに設計した意味が際立つ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
「フーパのおでまし大作戦!!」は、U-NEXTおよびDMM TVで視聴できます。全6話の短編シリーズなので、まとめて一気に観ることも可能です。映画『光輪の皇帝 フーパ』と合わせて楽しみたい方は、ぜひこちらの配信サービスをご利用ください。

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よくある質問

Q. フーパのおでまし大作戦!!はどこで見られますか?
A. U-NEXTおよびDMM TVで配信されています。どちらも会員登録が必要ですが、無料トライアル期間中に視聴することも可能です。
Q. 何話構成ですか?1話はどのくらいの長さですか?
A. 全6話の短編アニメシリーズです。もともとテレビ番組「おはスタ」内で放映されたショートアニメのため、1話あたりの尺は非常に短く、気軽に視聴できます。
Q. 映画『光輪の皇帝 フーパ』を見ていなくても楽しめますか?
A. はい、本作は映画とは独立したコメディ短編ですので、映画未視聴でも十分楽しめます。むしろ本作を先に観てからフーパに親しんでおくと、映画がより楽しくなります。
Q. 子どもでも楽しめる内容ですか?
A. はい、ポケモンらしいドタバタコメディで、お子さんから大人まで幅広く楽しめる作品です。フーパの個性的なキャラクターと予想外の展開が笑いを誘います。

まとめ

「フーパのおでまし大作戦!!」は、U-NEXTおよびDMM TVで視聴できます。全6話の短編シリーズなので、まとめて一気に観ることも可能です。映画『光輪の皇帝 フーパ』と合わせて楽しみたい方は、ぜひこちらの配信サービスをご利用ください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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