※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

ポケットモンスター XY&Z
| 放送年 | 2015年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 47話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | OLM |
サトシとその仲間たちのカロス地方での冒険が続く。サトシが7番目のジムバッジを手に入れた後、次の町へ向かう途中、ユリーカがポシェットの中で謎のポケモンを発見する。プニちゃんと名付けられたそのポケモンは、サトシとセレナの新しいポケモン図鑑でも正体が判明しない。しかしやがて、プニちゃんが何かの狙われていることが明らかになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
サトシと仲間たちのカロス地方を巡る冒険もいよいよ佳境へ。7番目のジムバッジを手にしたサトシたちが次の町を目指す道中、ユリーカがポシェットの中で見慣れない小さなポケモンを見つけます。「プニちゃん」と名付けられたその謎の存在は、サトシやセレナの新型ポケモン図鑑でも正体が判明しません。やがてプニちゃんが何者かに狙われていることが明らかになり、サトシたちは謎を抱えたまま冒険を続けることに。カロスリーグ制覇という目標と、プニちゃんを巡る大きな運命が静かに交差し始めます。
みどころ・魅力
① サトシゲッコウガと“キズナ現象”の覚醒
本作最大の見せ場が、サトシとゲッコウガの強い絆が引き起こす「キズナ現象」。メガシンカとは異なる特別な姿への変化はファンの間で大きな話題を呼び、バトル演出も格段に迫力を増しています。トレーナーとポケモンの信頼が力に変わる、シリーズ屈指の熱い要素です。
② プニちゃんの謎とカロスを揺るがす事件
正体不明のポケモン・プニちゃんを軸に、物語は次第にシリアスな様相を帯びていきます。狙う者たちの思惑、カロス地方全体を巻き込む大きな陰謀へと発展する展開は、これまでの旅パートとは一線を画す緊張感。謎が解けていく過程が視聴者をぐいぐい引き込みます。
③ カロスリーグと旅の集大成
サトシの大きな目標であるカロスリーグへの挑戦も本作の柱。これまで積み上げてきた仲間との絆や育てたポケモンたちの成長が、白熱のバトルとして結実します。一つの地方を旅し抜いた物語のクライマックスとして、見応えのある熱戦が続きます。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 矢嶋哲生 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 杉森建 |
| キャラクターデザイン | 広岡トシヒト |
| 音楽 | 宮崎慎二 |
| OP | 松本梨香「XY&Z」 |
| ED | 林原めぐみ「プニちゃんのうた」 |
| ED | 三木眞一郎「ロケット団団歌」 |
| ED | うえだゆうじ「ドリドリ」 |
| ED | 大谷育江「キラキラ」 |
| ED | 伊瀬茉莉也「ピカチュウのうた」 |
| ED | 梶裕貴「ニャースのバラード」 |
| ED | 犬山イヌコ「V(ボルト)」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「サトシが優勝したやつ」と、長いことそう覚えていた。子どもの頃から続くシリーズの、たぶん一番熱かったあたり、くらいの雑な記憶で。見返して、優勝じゃなく準優勝だったと気づいたときの、間の抜けた感じは今でもうまく説明できない。
最初は懐かしさだけで再生ボタンを押した。カロス地方の景色、ユリーカがポシェットから出す小さな相棒、相変わらず律儀に登場するロケット団。ところが中盤から、これは思い出補正で済む話じゃないなと座り直すことになる。2回目に見たときのほうが、終盤の重さがこたえた。優勝したと勘違いするほど記憶に焼き付いていた理由が、勝ち負けの話じゃないところにあると、ようやく腑に落ちる。
勝ち負けじゃなく「同調」を描き切った、サトシとゲッコウガの話
この作品を、勝ち上がっていく爽快なトーナメントものとして語るのは、たぶん半分しか合っていない。XY&Zの背骨にあるのは、サトシとゲッコウガがどこまで同じ呼吸になれるか——あの“同調”の現象だ。トレーナーとポケモンが互いの感覚を共有して、一体になって戦う。設定として書けばたった一行だけど、画面で見ると、これは強さの話じゃなくて関係の話なんだとわかる。同調が深まるほど、二匹の境界が溶けていく。痛みも、迷いも、共有してしまう。
だから終盤、あと一歩で届かなかった瞬間が、ただの敗北として処理されない。同調というのは勝つための便利な力じゃなくて、近づきすぎたぶんだけ綻びも見えてしまう諸刃だった。完成しきらないまま、それでも互いを信じて踏み込む。あの不完全さこそがテーマの中身だと、2回目を見て腹に落ちた。子ども向けの冒険譚という入れ物に、これだけ生々しい“絆のコスト”を入れてくるのかと、正直うなった。
ユリーカが拾ったプニちゃんをめぐる騒動も、根っこは同じだ。守りたいから抱え込む、抱え込むから狙われる。守ることと手放すことの折り合いを、子どもたちが背伸びして引き受けていく。優勝という記憶のすり替えが自分の中で起きたのは、たぶん、最後まで「届くこと」より「同じであろうとすること」を選んだ姿が、勝敗より強く残ったからだと思う。
特に刺さったシーン
終盤の同調が極まるあたりで、ゲッコウガの背に立つサトシの表情がふっと消える瞬間がある。気合でも根性でもなく、無になる。あそこで思わず再生を止めた。大谷育江のピカチュウが、いつもの軽さを引っ込めて短く鳴くカットも効いていて、相棒たちが言葉なしに状況を理解しているのが伝わってくる。
意外と刺さったのはロケット団だった。林原めぐみのムサシと三木眞一郎のコジロウは、シリアスが続く回でも空気を一回ゆるめてくれる。あの二人(と一匹)が出てくると、張りつめていた肩の力が抜ける。コメディ担当のはずなのに、要所では妙に情に厚いのもずるい。たまに挟まる三宅健太のサカキの低い声が、軽い三人組の背後にちゃんと組織の影を落とすのも効いている。シトロンを演じる梶裕貴の、理屈っぽいのに肝心なところで熱くなる声の作り方も好きで、終盤へ向けて仲間の声が一段ずつ太くなっていくのを聞いているだけで満たされる。
読んで見たくなったら——『ポケットモンスター XY&Z』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 勝敗そのものより、相棒との関係の積み重ねを見たい人
- 長いシリーズの中で「ここが一番熱かった」という瞬間を探している人
- あと一歩届かない物語に弱い人
合わない人
- すっきり勝って終わるカタルシスだけを求めている人
- シリーズ前提の積み重ねより、一話完結の気楽さがほしい人
- 子ども向けの看板で身構えてしまう人
次に見るなら
相棒との絆が物語の芯になっているのが刺さったなら、デジモンアドベンチャーへ。人とパートナーが一緒に強くなって、やがて別れも引き受ける構造は、ゲッコウガとの同調の余韻とよく似た場所を刺してくる。
「あと一歩届かない」勝負の重さに惹かれたなら、ジャンル違いだけどハイキュー!!。勝つことより、勝とうとする過程と仲間の声の太り方を描く作品で、終盤に感じた胸の詰まりが別の形で戻ってくる。
このままサトシの旅を見届けたいなら、続きのポケットモンスター サン&ムーン。トーンはぐっと軽くなるけれど、肩の力が抜けたぶん、相棒との距離の縮め方がまた違って見える。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「ポケットモンスター XY&Z」は、U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Netflixで視聴できます。複数の主要な配信サービスで配信されているため、ご自身が利用中のサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。気になる方は、まずお使いのサービスでラインナップを確認してみてください。
よくある質問
まとめ
「ポケットモンスター XY&Z」は、U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Netflixで視聴できます。複数の主要な配信サービスで配信されているため、ご自身が利用中のサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。気になる方は、まずお使いのサービスでラインナップを確認してみてください。
