※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ
| 放送年 | 2015年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | OLM |
砂漠の海沿いの街を訪れたサトシたちは、魔法の輪で人やポケモンを召喚できる幻のポケモン・フーパに出会う。怖い事件の後、昔、恐ろしいポケモンの暴走を止めた勇敢な英雄の話を知る。長年封じられていた脅威が解放される危機が迫っていた。
作品概要・あらすじ
あらすじ
砂漠に囲まれた海沿いの街・デセルシティを訪れたサトシたちは、魔法の輪であらゆるものを呼び寄せられる、いたずら好きの幻のポケモン・フーパと出会う。無邪気なフーパだが、その裏には100年前に街を襲い、封じられた”いましめられし”姿の伝説が隠されていた。やがて長い眠りから解き放たれた本来の力が暴走をはじめ、歴代の伝説・幻のポケモンたちを巻き込む未曾有の戦いへと発展していく。フーパと人間との絆、そして制御を失った力の行方を描く、シリーズ屈指のスケールを誇る一作。みどころ・魅力
① 歴代の伝説・幻ポケモンが大集結するお祭り感
本作最大の魅力は、シリーズを彩ってきた伝説・幻のポケモンたちが次々と召喚され、画面狭しと激突する圧巻のスケール。ファンならニヤリとする顔ぶれが揃い、シリーズの集大成のような高揚感を味わえる、見応え十分のバトルが展開されます。② フーパが抱える”二つの姿”が生む緊張感
普段は小さくいたずら好きなフーパと、封印された巨大で凶暴な姿。同じ存在の中にある光と影のコントラストが物語の軸となり、力に呑まれていく危うさと、それを乗り越えようとする姿が観る者の胸を打ちます。③ 街全体を舞台にしたダイナミックな召喚バトル
魔法の輪を通じてポケモンや巨大建造物までもが瞬時に呼び出される演出は唯一無二。街そのものを巻き込んだスピーディーで立体的な戦闘描写は、劇場版ならではの迫力で最後まで目が離せません。キャスト・声優一覧





















スタッフ
| 監督 | 湯山邦彦 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 杉森建 |
| ED | 安田レイ「Tweedia」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言うと、ポケモン映画は毎年あるから、どれが何年の話だったか頭の中でぐちゃぐちゃになっている。サトシのパートナーが誰だった頃の作品か、それを手がかりに思い出すくらいだ。これはシトロンとユリーカがいた、XYの頃。タイトルの「光輪の超魔神 フーパ」を最初に見たときは、フーパって名前、どう聞いても悪役側だろうと思った。輪っかを操る幻のポケモン、という前情報だけで身構えて見始めたら、出てきたのは語尾に変なクセのある、いたずら好きの小さいやつだった。釘宮理恵の声で「ドーン」とか言いながら輪を投げてくる。拍子抜けして、そのまま最後まで持っていかれた。
100年封じられていたのは、力じゃなくて「怖がられる自分」だった
この映画、表向きはフーパの暴走を止める冒険活劇だ。砂漠の海沿いの街、古い英雄譚、封印が解けて街がめちゃくちゃになる——筋だけ追えばよくあるポケモン映画の枠に収まる。でも何度か場面を反芻していると、これは単に「強すぎる力を封じた話」じゃなくて、「怖がられた存在がどう扱われるか」の話なんだとわかってくる。
フーパには二つの姿がある。手のひらサイズのいたずらっ子と、輪から伝説のポケモンを次々召喚してくる超魔神。後者は確かに街を壊すし、見ているこっちも「これは止めないとまずい」と思う。けれど作品が丁寧に描くのは、その力の大きさそのものより、力ゆえに長いあいだ閉じ込められて、ひとりぼっちだったという事実のほうだ。怖いから封じる、というのは人間の都合で、封じられた側にとっては百年分の孤独でしかない。
面白いのは、その「怖い側のフーパ」を頭ごなしに悪役にしないところだ。暴れているのは制御を失っているからで、悪意の塊だからじゃない。サトシたちがやろうとするのは退治じゃなく、ぶつかった末に「お前は本当はどっちなんだ」と問い直すことに近い。自分の中に持て余すほどの何かを抱えていて、それを周りに怖がられた経験のある人ほど、終盤のフーパの選択は妙に喉に引っかかると思う。輪っかを投げて遊ぶ小さいやつと、空を割るような魔神が、同じひとつの存在だというのを受け入れられるか。この映画はそこを子供向けの体裁のまま、わりと真正面から聞いてくる。
特に刺さったシーン
劇場サイズで効いてくるのは、やっぱり終盤、輪から伝説のポケモンが次々に呼び出されて空がうるさくなるあたりだ。歴代の映画で出てきた連中が画面の端から端まで飛び交って、音響でその羽音や咆哮が体に来る。テレビの画面だと「賑やかだな」で済むところが、スクリーンと劇場の音だと単純に物量で押されて、口が半分開いた。お祭り映画としての気前のよさがいちばん出る場面だと思う。
でも個人的に手が止まったのは、もっと静かなところだった。小さいフーパが、自分の過去や本当の姿と向き合わされる場面。釘宮理恵がここで、いたずらっ子の軽さからすっと温度を下げてくる。ふざけた語尾の裏に、ずっと怖がられてきたやつの心細さがちゃんと残っている。ロケット団のムサシ・コジロウ——林原めぐみと三木眞一郎のいつもの掛け合いが今回もいい緩衝材になっていて、シリアスに振り切る寸前で空気を抜いてくれる。あのバランスがあるから、フーパの孤独が重くなりすぎずに刺さる。
読んで見たくなったら——『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 歴代の伝説ポケモンが一堂に会する「お祭り」を、理屈抜きで浴びたい人
- 悪役っぽい見た目の存在の、内側の事情まで拾いたい人
- 子供向けの皮をかぶった、孤独と受容の話に弱い人
- 釘宮理恵の振り幅(おちゃらけ↔陰り)を一本で味わいたい人
合わない人
- XY本編を追っていなくて、サトシの旅の文脈に乗りづらい人
- テーマよりバトルの理詰めな決着を求める人
- 毎年のポケモン映画の様式(途中のお約束展開)が肌に合わない人
次に見るなら
怖がられる力と孤独、という軸でいくなら劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲。生まれた経緯ごと拒まれた存在が「自分は何者か」を問う話で、フーパの百年の孤独に刺さった人ならこっちはもっと深く来る。
幻のポケモンをめぐる一本だと幻影の覇者 ゾロアーク。誤解されたまま追われる側の視点が強くて、見た目の悪役性と中身のギャップという点でフーパと地続きに楽しめる。
梶裕貴つながりで毛色を変えるなら僕のヒーローアカデミア THE MOVIE。持て余す力とどう付き合うか、というテーマを真っ向からやるので、フーパの「制御できない自分」の話が気に入ったら相性がいい。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ」は、U-NEXTおよびDMM TVで配信されており、どちらのサービスでも視聴することができます。いずれも見放題作品として楽しめる場合が多いため、すでに登録している方はもちろん、これから加入を検討している方にも手に取りやすい一作です。お好みの配信サービスで、迫力の召喚バトルをぜひお楽しみください。

















