まんがーる! 遊ぶへんしゅうがぁる

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2013まんがーる! 遊ぶへんしゅうがぁる

まんがーる! 遊ぶへんしゅうがぁる

★ 2.8 / 5.0コメディ日常系
放送年2013年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作漫画
制作Doga Kobo
目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『まんがーる!』のBD/DVD第7巻に収録された未放送第14話の特別エピソード。少女たちが立ち上げた漫画雑誌編集部を舞台に繰り広げられる、本編では描かれなかった編集部メンバーたちの日常の一コマを描く番外編。テレビ放送版では見られなかったキャラクターたちの素顔や掛け合いが楽しめる、本編ファン必見の短編作品です。

みどころ・魅力

① BD/DVD限定の”幻の第14話”

テレビ放送では流れなかった未放送エピソードをアニメとして楽しめる貴重な一本です。本編全13話を見終えたあと、「もう少し続きが見たい」というファンの期待に応えるサービス回として制作されており、コレクターズアイテム的な満足感があります。

② ゆるふわ編集部メンバーの素顔に迫る

雑誌づくりに奮闘する個性豊かな女の子たちの、仕事を離れたリラックスした姿や普段の素顔が垣間見えます。本編でも際立っていたキャラクター同士の絶妙な掛け合いが、特別編ならではの自由なトーンでさらに際立って描かれています。

③ 短編ならではのテンポよいコメディ

SPエピソードとして凝縮されたストーリーは、日常系コメディのテンポの良さが光ります。説明不要でキャラクターに入り込めるため、本編視聴後の”デザート”として気軽に楽しめる軽快な仕上がりになっています。

キャスト・声優一覧

原木つぐみ
原木つぐみ
メイン
›
MoeMi
鳥井あき
鳥井あき
メイン
›
駒形友梨
佐々山はな
佐々山はな
メイン
›
宮本佳那子
西島りんご
西島りんご
メイン
›
大橋彩香
原木ひよこ
原木ひよこ
サブ
›
日高里菜
原木つばめ
原木つばめ
サブ
›
石原夏織
藤森しのぶ
藤森しのぶ
サブ
›
茅野愛衣
彩野 ひかり
彩野 ひかり
サブ
›
喜多村英梨
御園 さゆり
御園 さゆり
サブ
›
竹達彩奈
原木つずめ
原木つずめ
サブ
›
石原夏織

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スタッフ

原案キャラデザヤス
OPM@N☆GIRL!「girl meets DEADLINE」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

本編を全話見てから、BD特典の14話があるらしいと知って探した。「まんがーる!」自体、アニメ業界の裏側を描いた作品として見ていたので、スピンオフか特典かはともかく、追加映像があるなら見ておこうという気分だった。

最初に見たとき、「あ、これはほぼ遊んでるやつだ」と思った。タイトルに「遊ぶ」と入れてくる時点で製作側も隠す気がない。本編と同じキャストが同じ空気でわちゃわちゃやるだけ。でも2回目に見直したとき、その「だけ」に妙な温かみがあることに気づいた。本編を見ている前提で作られているから、キャラクターの関係性がすでに全部積み上がっている。説明のいらない信頼関係の上で繰り広げられる短編というのは、案外贅沢な作りだ。

「本編が終わったあと」を楽しめる人間だけが知っている余白の話

この作品のテーマを一言で言うなら、「余白」だと思っている。物語としての起承転結ではなく、キャラクターたちが「ただそこにいる」ことを楽しむための時間。BD/DVD特典として作られたということは、すでに本編を買い、見終えた人だけが手にするものだ。その前提が、この短編の存在意義を決定している。

「まんがーる!」本編は、少女たちが漫画雑誌の編集部を立ち上げて奮闘するという筋立てだった。コメディとしての動力はあったし、キャラクターも揃っていた。でもこのSPは、その動力をあえて落として、日常のノイズだけを鳴らし続ける。藤森しのぶたちが何か大きな目標に向かっている様子はない。ただいつものメンバーがいつもの空気でいる。

それが「余白」だという話だ。物語が動いていないようで、実はキャラクターとして最も自然に息をしている瞬間がここにある。茅野愛衣の演じるしのぶが、ちょっとした反応をするだけで成立するシーンがある。本編を通じて積み上げてきたキャラクターの文脈があるから、その小さな反応がただの反応以上の意味を持つ。これはファンディスク的な短編にしかできない演出だ。

コアファンに向けて「おまけ」として作られたものが、実は本編では描けない濃度を持つ。そういう逆転が、この種の特典映像の面白さだと思っている。本編14話分の文脈という巨大な蓄積の上に乗っかっているから、5分10分のコンテンツが成立する。単体ではたぶん何も起きていないように見える。でもそれが正解だ。

特に刺さったシーン

喜多村英梨の彩野ひかりが、ちょっとした場面でさらりと毒を吐くくだりがある。本編でも彼女の演じ方は、台詞のテンションよりも「間」と「語尾の処理」で笑いを作るタイプで、このSPでもその手癖が全開だった。セリフとしてはたいしたことを言っていないのに、妙に耳に残る。

竹達彩奈の御園さゆりも、短い尺の中でちゃんと「さゆりらしい」瞬間を入れてくる。このキャラクターはどこか世間から一歩ズレた反応をするのが持ち味で、竹達のあの軽い驚きの声はそれを完璧に表現する。「え、そういう反応をするの」という面白さが、本編を見ていないとわからない。

日高里菜の原木ひよこと石原夏織の原木つばめの姉妹コンビは、掛け合いのテンポが本編から変わらず心地よかった。姉妹だから当然のようにそこにいる、という自然さが出ていた。

読んで見たくなったら——『まんがーる! 遊ぶへんしゅうがぁる』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「まんがーる!」本編を全話見て、もう少しだけこの世界にいたいと思った人
  • キャラクターが「何かをする」より「そこにいる」だけで満足できるタイプ
  • 茅野愛衣・喜多村英梨・竹達彩奈のファンで、声を聞きたいだけでも元が取れると思っている人
  • BD特典映像の「余白感」を特に期待している人

合わない人

  • 本編を見ていない、またはほとんど覚えていない状態で見ようとしている人
  • 短編コメディとして単体で成立しているものを期待している人
  • 話の起伏やオチの切れ味を求めている人
  • 「これだけ見ればまんがーる!がわかる」という入門用途で探している人

次に見るなら

同じ「仕事場を舞台にした日常コメディ」という軸で言えば、「SHIROBAKO」がある。こちらはアニメ制作の現場が舞台で、まんがーる!とは業界は違うが「ものを作る現場の人間たちの話」という感触は近い。ゆるい笑いだけでなく、仕事としての重みも描かれている分、見応えはこちらが上だ。

キャストの空気感でもう少し遊びたいなら、「GA 芸術科アートデザインクラス」も近い。美術系高校の日常を描いた4コマ原作のコメディで、特定の目標に向かって走るというより「そこにいる」感じが似ている。まんがーる!のゆるい温度が好きなら合う。

日常系のなかでも短編構成・キャラクター中心で行くなら、「動画工房作品群」全般が選択肢に入る。「ゆるゆり」や「ハナヤマタ」など、女の子たちが何かを一緒にやっているだけで成立する構造は、まんがーる!が好きな人の射程内に大体収まる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ—¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix—¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu—¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+—¥1,250〜(税込)なし500+
『まんがーる! 遊ぶへんしゅうがぁる』はdアニメストアで視聴できます。BD/DVD限定の未放送エピソードながら、配信サービスで手軽に楽しめます。本編『まんがーる!』を見終えた方は、ぜひ続けてチェックしてみてください。

よくある質問

Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストアで視聴できます。本編『まんがーる!』と合わせて配信されていますので、本編と一緒にチェックするのがおすすめです。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. 本編を先に視聴することをおすすめします。キャラクターや設定を知った状態で見ると、番外編ならではの面白さをより深く楽しめます。
Q. なぜテレビで放送されなかったのですか?
A. BD/DVDの購入特典として制作されたエピソードのため、もとからテレビ放送を予定していない未放送回です。配信サービスで視聴できるようになった現在は手軽に見られます。
Q. 本編のどのタイミングで見るのがベストですか?
A. 本編全13話を視聴し終えたあとに見るのが最適です。番外編として本編の延長線上に位置するエピソードなので、最終回後のお楽しみとして取っておくと満足度が高まります。

まとめ

『まんがーる! 遊ぶへんしゅうがぁる』はdアニメストアで視聴できます。BD/DVD限定の未放送エピソードながら、配信サービスで手軽に楽しめます。本編『まんがーる!』を見終えた方は、ぜひ続けてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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