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メタルファイト ベイブレード 4D
| 放送年 | 2011年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 52話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | SynergySP |
銀河たちがファウストとスパイラルコアへの勝利後、謎の少年ヨハネスから天才少年で天文学者のユキを救う。ユキはベイブレーダーで「アヌビウス」を所有している。ユキは銀河たちにスターフラグメントの声について伝えるため来たと言う。
作品概要・あらすじ
あらすじ
ファウストとスパイラルコアとの激戦を制した銀河たち。束の間の休息もつかの間、謎の少年ヨハネスが現れ、天才天文学者の少年ユキを狙って動き出す。危機に陥ったユキを救った銀河たちは、ユキが伝説のベイ「アヌビウス」を操るブレーダーであることを知る。ユキが彼らのもとを訪れた理由は、宇宙から届く「スターフラグメントの声」を伝えるためだった。星々の運命と地球の未来を懸けた新たな戦いが、いま静かに幕を開ける。シリーズ最終章にふさわしい、スケールの大きな物語が展開していく。
みどころ・魅力
① シリーズ集大成となる壮大なスケールの物語
「メタルファイト ベイブレード」シリーズの最終章にあたる本作は、星のかけら=スターフラグメントを軸に、宇宙規模へと広がる物語が魅力。これまで積み重ねてきたキャラクターたちの絆と成長が結集し、シリーズファンにとって感慨深い展開が待っている。
② 新キャラ・ユキとアヌビウスの登場
天才天文学者の少年ユキと、彼が操る伝説のベイ「アヌビウス」が物語の鍵を握る。星の声を読み解く知性派ブレーダーという新たなキャラクター性が加わり、バトルの戦略性と物語の奥行きが一段と増している点も見逃せない。
③ 進化したベイバトルの演出と熱量
シリーズを通して磨き上げられてきたベイバトルは、本作でも迫力満点。回転と回転がぶつかり合う一瞬の駆け引き、必殺技の演出、そして勝敗を分けるブレーダーたちの精神力が、最終章にふさわしい熱量で描かれている。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 杉島邦久 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 長谷川勝己 |
| キャラクターデザイン | 長森佳容 |
| 美術監督 | 本多敬 |
| 音響監督 | 松岡裕紀 |
| OP | YU+KI「心の勇気」 |
| ED | YK feat. YU+KI「Destiny」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
4Dって何の4Dなの。タイトルを見たときに最初に浮かんだのがそれで、正直そこが気になりすぎて再生ボタンを押した。3Dの次だから4Dなのか、四次元の話になるのか、それとも単に三作目だから語呂で付けただけなのか。結論から言うと、見終わってもよくわからない。わからないまま、気づいたら銀河たちと一緒にコマを回す気持ちで画面を見ている自分がいた。最初は「子ども向けの玩具アニメでしょ」と斜に構えて入ったのに、2回目に見たときには、この作品が本気で「宇宙」を語ろうとしていることに気づいて、笑うより先に背筋が伸びた。タイトルの意味は最後まで宙吊りのまま、でもそれがこのシリーズの体温だったりする。
コマ回しが、いつのまにか宇宙の話になっている
この作品は単なる玩具バトルアニメではなく、「真剣に遊ぶこと」がどこまで世界を巻き込めるかを描いた話だと思っている。考えてみてほしい。やっていることは、台の上でコマを回して、ぶつけて、長く回ったほうが勝ち、それだけだ。それだけのことに、天才天文学者のユキが登場し、スターフラグメント——星のかけらの声がどうとか、アヌビウスがどうとか、気づけば話のスケールが地球を飛び出している。普通ならここで「いや、コマの話だよね?」と冷める。でも冷めない。なぜかというと、登場人物の誰一人として、それをふざけているつもりで言っていないからだ。
このシリーズがずっと貫いているのは、子どもの遊びを宇宙規模の神話まで膨らませても、当人たちの本気が一ミリも揺らがないという一点だ。スケールが上がるほど、むしろ銀河の「全力でブレードと向き合う」という芯がくっきりする。前作でファウストやスパイラルコアと戦い抜いた彼らが、今度は天体の声に耳を澄ます。ばかげていると言えばばかげている。でも、好きなものに対してここまで真顔でいられることのほうが、よっぽど得難い。大人になるとだんだん、何かに本気になる前に「これって意味あるの」と自分に確認するようになる。この作品はその確認を一切しない。コマを回す。星が応える。それでいい。4Dの意味がわからなくても、その姿勢だけは最後まで揺らがなかった。
特に刺さったシーン
序盤、謎の少年ヨハネスからユキを救い出すあたりの緊張感が、思っていたよりずっと良かった。ここで効いてくるのが声の芝居で、敵側に回る大人たちの不穏さがしっかり画面を引き締める。子安武人が演じる大道寺の、あの底が見えない落ち着き払った喋り方。声だけで「この人には絶対に勝てる気がしない」と思わせてくるのは、さすがとしか言いようがない。一方で、津田健次郎の竜牙が放つ低い声の圧、日野聡が盾神キョウヤに与えるあのギラついた負けん気——ライバル勢の声の温度差が、バトルの一回転ごとに緊張を上げ下げしてくる。そして井上麻里奈の波佐間ヒカルが入ると、画面に一気に風が通る。終盤、星のかけらの声を巡る展開で、登場人物たちの覚悟がそれぞれの声色に乗ったとき、思わず手元のリモコンを握り直した。コマが回っているだけなのに、なんでこんなに息を止めて見ているんだろう、と2回目でも同じところで思った。
読んで見たくなったら——『メタルファイト ベイブレード 4D』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 玩具・ホビーアニメの「本気でばかばかしいことを本気でやる」熱量が好きな人
- スケールがどんどん宇宙規模に膨らんでいく少年バトルの様式美にニヤニヤできる人
- 子安武人・津田健次郎・日野聡あたりの声で敵キャラの格を測りたい声優好き
- 前作のメタルファイトシリーズを追っていて、銀河たちのその後が見たい人
合わない人
- 「コマでなぜ宇宙の話に?」という飛躍に最後まで乗れない、設定の整合を重んじる人
- 玩具販促の文脈が前提のテンポを、冗長に感じてしまう人
- 1話完結の落ち着いた群像劇を求めている人(これはひたすら前へ転がる話)
次に見るなら
コマに本気になる感覚が好きなら、まずは原点の爆転シュート ベイブレード。今のシリーズより素朴だけど、「遊びに全力」の芯はここから一本でつながっている。スポーツものとして必殺技と熱血のスケール感を味わいたいならイナズマイレブンがはまるはず。ただのサッカーがいつのまにか世界規模になっていく感触が、4Dの宇宙化とよく似ている。もっと先のホビーアニメの完成形を見たいならベイブレードバーストへ。作画もシステムも進化していて、銀河たちが切り開いた道の行き着いた先がわかる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「メタルファイト ベイブレード 4D」は、現在U-NEXTで配信されており視聴可能です。シリーズの集大成となる最終章を、高画質でじっくり楽しめます。これから一気見したい方や、過去作を振り返りながら観たい方にもおすすめできる配信環境が整っています。
よくある質問
まとめ
「メタルファイト ベイブレード 4D」は、現在U-NEXTで配信されており視聴可能です。シリーズの集大成となる最終章を、高画質でじっくり楽しめます。これから一気見したい方や、過去作を振り返りながら観たい方にもおすすめできる配信環境が整っています。