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みつどもえ増量中!
| 放送年 | 2011年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 8話 |
| 制作 | Bridge |
三つ子ぐらし 第2期 姉妹の日常生活と学校での出来事を描く。三つ子たちは相変わらず個性的な行動で周囲を振り回し、学園祭などの行事では予想外の展開を繰り広げる。友人たちとの関係を深めながら、姉妹で協力して様々なトラブルを乗り越えていく。笑いと感動に満ちた三つ子たちの成長物語。
作品概要・あらすじ
あらすじ
桂木先生のクラスに通う三つ子——長女・三葉、次女・二葉、三女・一葉の日常を描いたコメディアニメ第2期。相変わらずトラブルを引き起こしながらも、三者三様の個性でクラスメートたちを巻き込んでいく。学園祭をはじめとした学校行事では予想外の展開が次々と起こり、笑いの絶えない毎日が続く。姉妹が時にぶつかり合い、時に協力しながら友人との絆を深めていく、笑いと温かさが共存した日常系コメディ。みどころ・魅力
① 三者三様の個性が生む予測不能なドタバタ劇
強気な三葉、天真爛漫な二葉、無口だが毒舌な一葉——三人の性格は正反対でありながら、それぞれが独自の方向でカオスを引き起こす。1期で確立されたキャラクター同士の化学反応が2期でさらに加速し、毎話ごとに想像の斜め上をいく展開が楽しめる。② 学園祭・行事回で見せるキャラクターの意外な一面
普段の日常とは異なる学校行事を舞台にしたエピソードでは、普段は見せない三つ子たちの別の顔が垣間見える。個性が強いからこそ行事ネタとの相性は抜群で、ありきたりなイベント回とはひと味違うテンションの高い展開が続く。③ 短編ギャグの切れ味が増した1期ファン向けの続編
第2期は1期を観た視聴者が前提の構成で、キャラクターへの愛着があるほど笑いが深まる仕様になっている。ギャグのテンポが洗練されており、1期で好きになったキャラクターがさらに掘り下げられていく満足感が高い。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 太田雅彦 |
|---|---|
| 音響監督 | 蝦名恭範 |
| OP | 戸松遥「本気戦隊ガチレンジャー」 |
| OP | 明坂聡美「わが名は小学生」 |
| ED | のみこ 「またあした」 |
| ED | 遠藤正明「ランドセリング☆」 |
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アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期を見終わった勢いでそのまま続きを再生した。タイトルの「増量中」という言葉がちょっとひっかかって——牛丼チェーンみたいだな、と思いながら始めたら、普通に本編のノリのままだった。それはそれで安心する。変に2期らしくしようとしていない。
初見のときは8話という短さを気にしていたけど、2回目に見るとその短さが強みになっているのが分かった。1期でキャラクター説明に使っていた尺が全部省略されていて、冒頭からフルスロットルで始まる。見る側を信頼しているというか、そういう余白の使い方をしてくる。増量と言いながら1話の密度が上がっている。
「波長が合わない」三人が同じ空間にいるだけで笑いが発生する——このアニメのコメディ構造
みつどもえという作品を改めて整理すると、「キャラクターの波長がかみ合わないことだけを燃料にして動いている」という構造になっている。みつばの自意識過剰、ふたばの底抜けた善意と怪力、ひとはの外側から見た死んだ目と内側の濃いオタク成分——この三つが同じシーンに存在するだけで化学反応が起きる。
「増量中」で改めて気づいたのは、笑いの強度がキャラクターの「組み合わせ方」に直結しているということだ。みつばとひとはの二人だけのシーンはまだ落ち着いている。そこにふたばが加わると一気に崩壊する。矢部ちと杉崎みくのやりとりは三つ子が絡んでくるまで成立しかかっている。絡んだ瞬間に全部が壊れる。
下野紘が演じる矢部ちは、このアニメで一番「善意の人間が理不尽に追い詰められていく」ポジションを担っているけど、下野紘の芝居はただ叫ぶだけじゃない。一瞬の間と声質の変化で「また始まった」という諦めと「これはさすがに無理」という限界の両方を同時に出してくる。ああいう処理の精度は積み重ねがないとできない。
戸松遥のひとはも面白くて、無表情・無感動を貫きながら内心では全力で動揺しているというキャラクターを、セリフのトーンだけで成立させている。テキストで読んだら「淡々と言う」とト書きに書いてありそうなセリフが、ちゃんとコメディとして機能する温度で届いてくる。あのキャスティングがなければひとははここまで面白くなかったと思う。
井上喜久子が演じる杉崎麻里奈は、ベテランがああいう役をやるとき特有の「余裕のある暴走」があって、矢部ちとのシーンで画面のバランスが面白い方向に傾く。声の圧がある人が真剣に無茶苦茶をやっているときの笑いは、若手とは別の種類の破壊力がある。
特に刺さったシーン
学校行事系のエピソードで、三つ子がそれぞれ別の目的で動いた結果として予想外の着地点に到達する展開が特に好きだ。意図が全部ズレているのに、最終的な結果だけが奇跡的にまとまってしまう——あの構造が繰り返されても飽きないのは、毎回ズレの角度が違うから。
斎藤千和の杉崎みくは、コメディ的なリアクションが多い中で、ふとした瞬間に「本気の感情」が漏れる声の質感がある。あそこは何度見ても少し胸が締まる。斎藤千和の芝居はああいう切り替えのタイミングが正確で、ギャグの文脈の中でも感情の重さが嘘にならない。
豊崎愛生の吉岡ゆきは出番が少ないけど、画面にいるだけで笑いが地に足のついたものになる。コメディアニメの「まともな人ポジション」は実は難しくて、ただ驚いていても嘘くさくなる。あのキャラクターが存在することで、他のキャラクターの「おかしさ」の輪郭が鮮明になっている。
読んで見たくなったら——『みつどもえ増量中!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- みつどもえ1期を見ていて、続きをそのまま見たい人
- キャラクターの「かみ合わなさ」から生まれるコメディが好きな人
- 日常系でもテンポが速くて展開が動くものを求めている人
- 下野紘・斎藤千和・戸松遥・豊崎愛生の演技を追いかけているファン
- 短い尺の中に密度を詰め込んだ作りが好きな人
合わない人
- 1期を見ていない人(キャラクター説明がほぼないので前提知識が必要)
- 笑いのテンポが速いアニメが苦手な人
- カタルシスや感動の着地を期待して見始めた人
次に見るなら
「個性のぶつかりから笑いが生まれる」構造が好きなら、あそびあそばせがおすすめ。女子3人組がそれぞれの方向性で暴走するテンポの速さが近くて、ギャグの密度と破壊力はこちらのほうがさらに高い。みつどもえと二本続けて見ると日常系コメディの「衝突型」がどこまで振り切れるか分かる。
逆の方向でいくなら、のんのんびよりも面白い比較になる。あちらは「衝突しないことで笑いを作る」真逆のアプローチで、テンポもキャラクターのぶつかり方もまったく違う。両方見ると日常系コメディが使える手の幅がよく分かる。
声優つながりで追いたいなら、下野紘主演のバカとテストと召喚獣も同時期の作品として面白い。あちらも「善意の主人公が理不尽に巻き込まれ続ける」構造で、下野紘の芝居の引き出しを別文脈で確認できる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『みつどもえ増量中!』はdアニメストアおよびU-NEXTで配信中です。1期「みつどもえ」も同サービスで視聴できますので、まだ未視聴の方は1期から通しで観ることをおすすめします。三つ子たちのドタバタ日常をいつでも好きなタイミングで楽しめます。


