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2016

モンスター娘のいる日常SP
★ 3.4 / 5.0コメディセクシーファンタジーラブコメ
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 2話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Lerche |
漫画の11巻と12巻に同梱されたOVA。原作漫画第4巻の第17章を映像化しており、ミーア、ケレア、メロ、クルスの4人がジムのプールへ出かけるエピソードが描かれている。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
人間と異種族の交流が認められた社会を舞台に、主人公のもとで暮らすモンスター娘たちの賑やかな日常を描く本作。本OVAは原作漫画第4巻・第17章を映像化したスペシャルエピソードで、ミーア、ケレア、メロ、クルスの4人がスポーツジムのプールへ出かける一日が描かれます。水着姿ではしゃぐ彼女たちの掛け合いや、種族ごとの体の違いから生まれるハプニングが満載。本編の空気感そのままに、キャラクターたちの魅力をたっぷり楽しめる特別編となっています。みどころ・魅力
① プールで弾けるモンスター娘たちの水着回
ジムのプールという舞台で繰り広げられる、本作ならではの水着エピソード。ミーアやメロをはじめとする少女たちが水辺ではしゃぐ姿は、ファンサービス全開の一編です。種族それぞれの個性が水中でどう活きるのか、コメディとセクシーが同居した映像が見どころになっています。② 原作第17章を丁寧に映像化
本OVAは原作漫画第4巻の第17章を題材にしており、原作ファンにとっては「あのエピソードが動く」喜びを味わえる内容です。コミックスとセットで楽しむことで、紙面の名場面がアニメーションとして再現される贅沢さを実感できます。③ 賑やかなキャラクター同士の掛け合い
ミーア、ケレア、メロ、クルスという顔ぶれが一堂に会することで生まれる、テンポの良いやり取りが魅力です。性格の異なる彼女たちが同じ空間に集まることで起こる勘違いやドタバタは、シリーズの持ち味であるラブコメ要素をぎゅっと凝縮しています。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 吉原達矢 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 筆安一幸 |
| キャラクターデザイン | 砂川貴哉 |
| 音楽 | manzo、堤博明 |
| 美術監督 | 伊東広道 |
| 音響監督 | 森下広人 |
| OP | ミーア「最高速 Fall in Love」 |
| ED | スミス「Hey! スミス!!」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
本編を「問題作枠」と呼ぶ人は、たぶん多い。種族間交流っていう建前の下で、蛇娘やら馬娘やらに延々と振り回される男の話なんだから、そう言われても仕方ない。で、これはそのSP。原作単行本に同梱されたOVAで、配信はdアニメストアだけ。つまり最初から「本編を通った人間がもう一杯おかわりする」ための一本なんだよね。 最初は正直、同梱特典のサービス回でしょ、と思って流し見するつもりで再生した。ジムのプールに行くだけの話だし。でも2回目で気づいたのは、これ、ただの水着回じゃない。本編がずっと皮の下に隠し持ってた「体が違う、という話」を、一番素直にやってる回なんだ。水着回の顔をして、ぜんぶ「体が違う」話をしている
このシリーズの芯にあるのは、エロコメディの皮をかぶった「異なる体をどう同居させるか」のシミュレーションだと思っている。だからプール回は、実はど真ん中のテーマ回だ。 考えてみてほしい。人間にとってプールは「ただ泳ぐ場所」でしかない。けど彼女たちにとっては、全員ルールの違うフィールドになる。蛇娘のミーアは変温動物だから、冷たい水に入った瞬間に体温を持っていかれて動きが鈍る。人魚のメロは逆に、地上ではどこか所在なげだった体が、水に入った途端ぜんぶ正解になる。ケンタウロスのケレアに至っては、泳ぐ以前に「この巨体をどうやってプールに収めるか」という問題から始まる。同じ一つの水が、体ごとに真逆の意味を持つ。これを笑いとサービスの中にさらっと混ぜてくるのが、この作品の地味に賢いところだ。 ミーアの「寒い、無理」という素直な弱音を、雨宮天が変に作り込まず体温そのままで鳴らしてくれるから、設定が理屈じゃなく実感として入ってくる。水が得意な体と苦手な体、本領を発揮できる場所とそうでない場所——それを並べて見せられると、これは「人と違う体で人間社会に放り込まれた子たちの話」なんだと、改めて思い知る。本編を全部見たあとにこの一本を見ると、お色気の奥にずっとあったその主題が、プールという舞台で一番くっきり浮かんで見える。単なる薄い水増しエピソードじゃなくて、テーマの濃縮還元なんだ。特に刺さったシーン
刺さったのは、メロが水に身を委ねた瞬間の表情だった。地上ではどこか申し訳なさそうに、悲劇のヒロインぶって縮こまっていた彼女が、水の中では一切の遠慮なく自分の体で動く。「私はここにいていいんだ」という顔をする。あれを見たとき、サービス回だと思って気を抜いていた自分が、思わず姿勢を正した。体が環境に噛み合うって、こういうことか、と。 対照的に、寒さでへたっていくミーアに来留主公人がタオルをかける、みたいな細かい気遣いの芝居がいい。間島淳司の、慌てるでも頼もしいでもない、ただ「放っておけない」テンションのちょうどよさ。この男のこういうところが、種族を越えてモテる理由なんだろうな、と妙に納得させられる。加隈亜衣のララをはじめ、小林ゆうや久保ユリカが固める賑やかな面々が画面の端で動いているだけで、本編の温度がちゃんと帰ってくる。短い尺なのに、一人ひとりの「体の事情」が芝居でわかるのが、地味に効いた。読んで見たくなったら——『モンスター娘のいる日常SP』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 本編TVシリーズを最後まで見て、キャラ一人ひとりの体の事情まで把握している人
- お色気の下に敷かれた「異種族の身体性」という設定を、わりと真面目に面白がれる人
- 水着回・プール回というフォーマットそのものに愛着がある人
- 雨宮天・加隈亜衣・間島淳司あたりの芝居を、短尺でもう一度浴びたい人
合わない人
- 本編未見で、いきなりこのSPから入ろうとしている人(前提を共有していないと置いていかれる)
- お色気描写そのものが受けつけない人
- OVAに本編級の物語の起伏やドラマを求めている人(あくまで濃縮された一幕)
- dアニメストア以外で見たい人(現状そこ以外に入口がない)
次に見るなら
「異種族の体をどう社会に置くか」というこの作品の真面目な側面が刺さったなら、亜人ちゃんは語りたい。サキュバスや雪女の体質を学校生活の中で丁寧に扱う、ぐっと穏やかな路線で、身体性のテーマだけを純度高く取り出した感触がある。 ケレアの「巨体の事情」にニヤッとしたなら、セントールの悩みがいい。ケンタウロスたちが当たり前に暮らす世界の、靴も椅子も全部サイズが違う日常を、淡々と描いていく一本。 お色気ハーレムのテンションそのものをもう一杯欲しいなら、To LOVEる -とらぶる- ダークネス。一つ屋根の下、複数のヒロインに振り回される構造の楽しさは、この作品と地続きだ。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「モンスター娘のいる日常SP」は、現在dアニメストアで視聴することができます。漫画の単行本に同梱されたOVAというレアな一編ですが、配信サービスを使えば手軽に楽しめます。本編とあわせてチェックしたい方は、dアニメストアでの視聴がおすすめです。