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2019

えんどろ〜!
★ 3.4 / 5.0コメディファンタジー日常系
| 放送年 | 2019年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Studio Gokumi |
ナラル島は剣と魔法の大陸で、人間とモンスターが共存している。恐ろしい魔王が住んでいる。古い時代、初代勇者が魔王を倒した。それ以来、魔王は何度も復活し、それに立ち向かう勇者も現れてきた。少女たちが冒険者学校に通っている。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
剣と魔法の大陸・ナラル島は、人間とモンスターが共存する世界。そこにはたびたび復活する恐ろしい魔王が存在し、その魔王を倒す使命を背負って現れるのが「勇者」である。勇者を夢見る少女ユーシャは、セイラ・ファイ・メイの仲間とともに、冒険者を育てる学校へ通うことに。賑やかな4人組は、個性豊かなクラスメイトや先生に囲まれながら、ドタバタな学園生活と冒険の日々を送っていく。可愛らしいキャラクターたちが織りなす、ファンタジー世界を舞台にしたほのぼのコメディ。みどころ・魅力
① 剣と魔法の世界で繰り広げる“ゆるかわ”学園コメディ
魔王や勇者というシリアスになりがちな題材を、肩の力を抜いて楽しめるコメディに仕立てているのが本作最大の魅力。冒険者学校を舞台に、勉強や課外活動、仲間とのドタバタが次々と巻き起こり、ファンタジーでありながら日常系の温かさを味わえます。② 個性が光る勇者パーティーの4人
天真爛漫な勇者ユーシャを中心に、しっかり者のセイラ、おっとり系のファイ、機械いじりが得意なメイと、タイプの異なる4人が登場。掛け合いのテンポが良く、見ているうちに彼女たちの仲の良さや関係性に引き込まれていきます。③ 丸みのある可愛らしいキャラクターデザインと色彩
やわらかなタッチのキャラデザと、ファンタジーらしい鮮やかな色使いが画面を彩ります。コミカルな表情や動きも豊富で、キャラクターの愛らしさが存分に引き出されている点も見逃せないポイントです。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | かおり |
|---|---|
| シリーズ構成 | あおしまたかし |
| 原案キャラデザ | なもり |
| キャラクターデザイン | 飯塚晴子 |
| 音楽 | 藤澤慶昌 |
| 音響監督 | 明田川仁 |
| OP | 水瀬いのり「えんどろ~る!」 |
| ED | 水瀬いのり「Wonder Caravan!」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は「勇者もので女の子がわちゃわちゃするやつ」という雑な前情報だけで見始めた。期待値はそんなに高くなかった、正直なところ。剣と魔法の大陸で、初代勇者が魔王を倒し、それ以来何度復活しても勇者が立ち向かってきた——という重そうな歴史が冒頭で語られるのに、次のカットではもう冒険者学校の教室でわちゃわちゃしている。この温度差で、ああ、そういう作品ね、と肩の力が抜けた。こういうのでいいんだよな、と思いながら見ていた。2回目に見返して気づいたのは、最初の大仰な設定説明が、後半でちゃんと効いてくること。ゆるい日常の裏に、思ったより硬い骨組みが通っている。勇者と魔王の宿命を、放課後がほどいていく話
えんどろ〜!の魔王は、勇者と正面から戦わない。時間を巻き戻して、勇者たちがまだ半人前のうちに、冒険者学校の先生として彼女たちの前に現れる。一人前の勇者にさえならなければ、自分は倒されずに済む——そういう打算で近づいてくる。久野美咲が演じるマオ先生の、あの妙に憎めない声で。 ここが、この作品のいちばんおもしろいところだと思っている。倒す・倒されるという関係は、本来ゼロサムだ。どちらかが勝てば、どちらかが消える。なのに、毎日同じ教室で顔を合わせ、課題に付き合い、失敗を見守っているうちに、その関係がだんだん溶けていく。先生は生徒を「倒すべき敵」として見られなくなり、生徒は相手が打倒すべき魔王だと知らないまま懐いていく。 単なる「かわいい女の子の日常もの」として消費することもできる。実際、画面はずっとカラフルでやわらかいし、深刻な顔をする回はほとんどない。でも、その底に流れているのは「宿命や役割なんて、日々の積み重ねの前ではけっこう脆い」という話だ。何度復活しても勇者に倒される運命の魔王が、その運命から降りたいと願う。降りる方法が、戦争でも策略でもなく、ただ一緒に学校生活を送ること——というのが、この作品のやさしさの正体なんだと思う。重い前提を、いちばん軽い手触りで差し出してくる。そのバランスが、見返すたびに効いてくる。特に刺さったシーン
パーティの四人が、それぞれ妙な方向に偏っているのがいい。勇者のくせにどこか抜けているリーダー、お金と宝に目がないメイ、やたら元気で食い意地の張ったファイ、しっかり者に見えて実は……というセイラ。水瀬いのりが演じるメイが、お宝の話になった瞬間だけ声のトーンが一段跳ね上がるの、何度見ても笑ってしまう。普段の落ち着いた喋りとのギャップで、キャラの業がにじむ。 個人的にいちばん効いたのは、終盤、ふざけた日常の積み重ねがふっと回収される展開だ。あれだけわちゃわちゃやってきた時間が、急に意味を持って立ち上がってくる。1回目はただ「いい締めだな」で流したのに、2回目は序盤の何でもない会話まで伏線に見えてきて、画面の前で一人「ああ」と声が出た。小澤亜李が演じるファイの、なんでもない一言が後からじわっと効いてくる。こういう作りには弱い。読んで見たくなったら——『えんどろ〜!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- かわいい女の子がわちゃわちゃしているのを眺めたい、が一番の動機な人
- ゆるい日常の底に、ちゃんとした構造が隠れている作品が好きな人
- 勇者ものの王道設定を、肩の力を抜いて崩してくる感覚を楽しめる人
合わない人
- シリアスな勇者譚・重厚なファンタジー戦記を期待している人
- 明確な強敵とのバトルや、ヒリヒリした緊張感のある展開を求める人
- キャラのかわいさより、物語の起伏や驚きを優先したい人
次に見るなら
この素晴らしい世界に祝福を!が好きなら、えんどろ〜!もきっと合う。ポンコツな冒険者パーティで笑わせる骨格は近い。崩しの方向は違うけれど、「冒険ものの体裁を借りてゆるく遊ぶ」気持ちよさは地続きだ。 まちカドまぞくは、敵対関係が日常のなかでほどけていく構造そのものが響き合う一本。魔族と魔法少女のはずなのに、いつの間にか面倒を見合っている空気が、マオ先生と勇者たちの距離感とよく似ている。 純粋にわちゃわちゃした時間だけ浴びたいなら、ご注文はうさぎですか?。物語の起伏はほぼ無いけれど、かわいい子たちが集まってだらだらしているのを眺める幸福だけを、ひたすら煮詰めてくれる。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「えんどろ〜!」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴することができます。アニメ作品が充実したサービスがそろっているため、ご自身が利用しやすいプラットフォームを選んで楽しめます。気になる方は、これらのいずれかのサービスでチェックしてみてください。
