にゃんぼー!

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2016にゃんぼー!

にゃんぼー!

★ 3.0 / 5.0コメディ日常系
放送年2016年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数26話
原作オリジナル
制作Shirogumi

「ニャンボ」は四角い体に耳と尻尾を持つ宇宙からやってきた生き物たち。壊れたUFOを修理して宇宙に帰ることを夢見るトラ、妹のコトラ、天才児のシロ、やんちゃなマイク、謎めいたクロなど、様々なニャンボが地球で猫のように自由気ままに、時には trouble を起こしながら楽しく暮らしている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

宇宙からやってきた不思議な生き物「ニャンボ」たちの日常を描いた癒し系ショートアニメ。四角い体に耳と尻尾を持つ彼らは、壊れたUFOを修理して故郷に帰ることを夢見ながら、地球で猫のように自由気ままに暮らしている。元気いっぱいのトラ、妹のコトラ、天才のシロ、やんちゃなマイク、ミステリアスなクロなど、個性豊かなニャンボたちが巻き起こすゆるくてかわいい騒動を楽しめる。

みどころ・魅力

① 止め絵×実写合成のユニークなビジュアル

ニャンボのキャラクターが実写の背景に合成されるという独特の映像スタイルが特徴。紙工作のような質感のキャラクターが実際の街や自然の中で動き回る映像は、他のアニメにはないほのぼのとした味わいを生み出している。

② 短尺ゆえの気軽さと毎回完結のテンポ感

1話数分のショートアニメ形式なので、隙間時間にサクッと視聴できるのが嬉しいポイント。毎話完結で前後のつながりをあまり気にせず楽しめるため、アニメをあまり観ない人や子どもでも入りやすい作品となっている。

③ 個性派キャラクターたちの掛け合い

リーダー気質のトラ、天才肌のシロ、ムードメーカーのマイクなど、ニャンボたちはそれぞれ際立った個性を持つ。キャラクター同士のズレた会話や予想外のリアクションが笑いを生み、短い尺の中でもしっかりキャラが立っている。

キャスト・声優一覧

シロ
シロ
メイン
堀江由衣
コトラ
コトラ
メイン
釘宮理恵
トラ
トラ
メイン
朴璐美
クロ
クロ
メイン
三瓶由布子
ミケ
ミケ
メイン
竹内順子
クツシク
クツシク
サブ
亀山雄慈
シロクロ
シロクロ
サブ
山口キヨヒロ
アルファ
アルファ
サブ
松田健一郎
サバトラ
サバトラ
サブ
諏訪彩花
キジトラ
キジトラ
サブ
三澤紗千香
ハチワレ
ハチワレ
サブ
波多野和俊
ナレーター
ナレーター
満島真之介

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スタッフ

監督岩本晶
音楽大橋トリオ
OP大橋トリオ「宇宙からやってきたニャンボー」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルだけ見て、正直なところ「にゃんぼー? 猫のやつ?」という感じだった。調べてみたら四角い体に耳と尻尾がついた宇宙人で、猫でもなく人間でもなく、ふわっとした存在のキャラクターたちがわちゃわちゃしているショートアニメだとわかった。釘宮理恵が出ている、というところで手が止まって、とりあえず1話を再生した。

1話見てみると、思いのほか作りが丁寧だった。ほのぼのしているだけじゃなくて、キャラクターの動かし方がちゃんとしている。2周目で気づいたのは、各キャラが「宇宙に帰りたい」という前提を持ちながら、すでに地球の生活にどっぷりはまっているというギャップが、さりげなく全体を貫いているということで、それが短い尺の中にうまく混ざっている。

帰る気のない「帰る途中」の話

このアニメは一応、「UFOを修理して宇宙に帰る」というゴールを掲げている。だけどどう見ても、誰もそんなに急いでいない。トラは意地を張りながら地球に馴染んでいるし、コトラは地球のものが大好きで、シロは技術があるわりに修理の優先度が低そうで、マイクは今日をどう騒ぐかしか考えていない。クロにいたっては何を考えているかよくわからない。

これはいわゆる「帰れない系」の物語に見せかけた、「帰る気がない」話なんだと思っている。目的が達成されない理由は障害じゃなくて、今ここが居心地いいから。それをうっすら全員が了解しながら、だからこそ「宇宙に帰る」という看板だけ残してある。

そういう構造はショートアニメという尺と相性がいい。毎話完結でちょっとした騒動が起きて終わる。でも積み重なってみると、この場所にいることを選んでいる気配がしみじみと残る。「帰る途中」の話ではなく、「帰る途中を名目に今を生きている」話。そこが妙に引っかかった。

釘宮理恵が演じるコトラは、声の軽やかさのなかにちゃんと「妹らしい甘え」があって、堀江由衣のシロは天才児という設定なのにどこかとぼけた抜け感がある。この二人のやりとりだけで空気が出来上がってしまうのは、キャリアの厚みというかすごみというか。朴璐美のトラは、強がりがちの長兄ポジションをしっかり押さえていて、軸が安定している。

特に刺さったシーン

序盤のエピソードで、マイクがいたずらをしてトラに怒られるくだりがある。特別なことは何も起きないんだけど、竹内順子のマイクがいたずらをばれた瞬間にわずかにトーンを下げる、あのほんの一瞬の間が妙に好きだった。ベテランの呼吸なんだと思う、セリフとセリフのあいだに感情が入っている。

三瓶由布子のクロは、出てくるだけで空気が変わる。謎めいたキャラクターに「謎めいた演技」をさせると記号になりがちなのに、どこか人間的な温度があって、それがクロのキャラクターに奥行きを与えている。2周目でクロのセリフだけ追いかけて聞くと、解釈の余地が広がる気がして、それで少し長く沼にはまった。

読んで見たくなったら——『にゃんぼー!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 声優の演技を聞き込む楽しみ方ができる人
  • ゆるくて騒がしいキャラアニメが好きな人
  • 10分以内のショートアニメをちょこちょこ消費する習慣がある人
  • 日常系の「目的なく続く感じ」を心地よく感じられる人
  • 釘宮理恵堀江由衣のファン

合わない人

  • ストーリーの起伏や積み重ねを求める人
  • キャラデザに馴染めないと引っかかりが取れない人
  • 「ショートアニメは物足りない」派の人

次に見るなら

干物妹!うまるちゃんは、家の中でだらだらする存在の愛おしさという意味で近い空気がある。にゃんぼーの「居心地よくてどこにも行かない感じ」が好きなら、こちらのゆるさも合うはず。

すみっコぐらしの劇場版・スピンオフ方向が好みなら、たまこまーけっとも試してみる価値がある。コミュニティの中でそれぞれが役割を持ちながらぽわっとしている日常の積み重ね方が、にゃんぼーと通じるものがある。

釘宮理恵目当てで入ったなら、灼眼のシャナゼロの使い魔と並べてみると声優としての幅がよくわかる。にゃんぼーのコトラは、あのキャリアの中でも珍しくやわらかい役どころだとわかって、また印象が変わる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『にゃんぼー!』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。短尺作品なので全話まとめて視聴しやすく、各サービスのラインナップに含まれているため、すでに加入中のサービスからすぐに視聴を始められます。気軽に楽しめるゆるかわアニメをお探しの方にもおすすめです。

よくある質問

Q. にゃんぼー!はどこで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信されています。いずれかのサービスに加入していればすぐに視聴できます。
Q. 1話何分くらいですか?
A. 1話あたり数分のショートアニメです。隙間時間にも気軽に視聴できる長さで、全話通しても短時間で楽しめます。
Q. 子どもでも楽しめますか?
A. はい、ほのぼのとしたギャグと可愛いキャラクターが中心のため、子どもから大人まで幅広く楽しめる作品です。難しいストーリーもなく安心して視聴できます。
Q. 原作はありますか?
A. バンダイの玩具「ニャンボ」シリーズを原作としたアニメ作品です。おもちゃのキャラクターをアニメ化した珍しい形式で、実写合成という独自の映像スタイルが採用されています。

まとめ

『にゃんぼー!』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。短尺作品なので全話まとめて視聴しやすく、各サービスのラインナップに含まれているため、すでに加入中のサービスからすぐに視聴を始められます。気軽に楽しめるゆるかわアニメをお探しの方にもおすすめです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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