おとなの防具屋さん

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2018おとなの防具屋さん

おとなの防具屋さん

★ 2.6 / 5.0コメディセクシーファンタジー
放送年2018年
フォーマットONA
話数12話
原作漫画
制作Imagica Lab.

剣と魔法の世界で、カウツという青年が、女性冒険者向けの特定の装備のみを扱う風変わりな鎧屋と出会う。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

剣と魔法が息づくファンタジーの世界に、女性冒険者向けの“際どい”防具だけを取り揃えた風変わりな鎧屋がありました。そこで働く青年カウツは、ノリの良い店主や個性豊かな客たちに振り回されながら、日々おとなの防具を売りさばいていきます。武具としての実用性よりも見た目とセクシーさを追求した装備をめぐり、常識人であるカウツのツッコミが冴えわたります。背徳感とゆるい笑いが同居する、肩の力を抜いて楽しめるショートコメディ作品です。

みどころ・魅力

① 際どい防具が生むシュールな笑い

最大の魅力は、露出度高めの防具を大真面目に“商品”として扱うギャップです。実用性がなさそうな装備を真顔で解説していく世界観が、ほかにはない独特のシュールな笑いを生み出します。背徳的なテーマをカラッと描く軽さが心地よい一作です。

② ツッコミ役・カウツの存在感

暴走しがちな店主や濃いキャラクターに囲まれながら、冷静に鋭くツッコむカウツが物語の軸を支えます。常識人である彼の反応があるからこそ、ぶっ飛んだ展開やボケが一層おかしく感じられ、安定した笑いを届けてくれます。

③ 気軽に観られる軽快なテンポ

ショートアニメならではのテンポの良さも見逃せません。難しい設定は抜きにして、スキマ時間にサクッと視聴できる構成です。お色気とゆるいギャグを純粋に楽しみたいときに、ちょうどよいボリューム感でまとまっています。

キャスト・声優一覧

ナーデン
ナーデン
メイン
櫻井孝宏
カウツ
カウツ
メイン
石井マーク
リリエッタ
リリエッタ
メイン
東山奈央
フレアリカ
フレアリカ
メイン
小松未可子
モクク
モクク
メイン
大森日雅
魔王
魔王
サブ
えなこ
ローズ・ローエ
ローズ・ローエ
サブ
たかはし智秋

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スタッフ

監督山元隼一
シリーズ構成山元隼一、どめし
キャラクターデザイン岩永浩輔
音楽井内啓二
美術監督有馬ちなつ
音響監督長崎行男

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は名前で全部わかった気になっていた。「おとなの防具屋さん」、つまり露出度の高い装備を売る店のネタアニメだろう、尺も5分くらいで、笑って終わりだろうと。実際、その予想は半分当たっている。でも見始めてすぐ、店主が真顔で「これは防具だ」と言い張る世界観に、思っていたより足を取られた。1回目は笑って流したやりとりが、2回目に見ると妙に律儀で、3回目には店の経営方針みたいなものまで気になってくる。配信専用のONAで、作画も尺も限られているのに、この変な誠実さだけは最後まで崩れなかった。名前だけで判断して損したな、と少しだけ思った。

防具が体を守らないことを、誰よりも真剣に肯定する店の話

ビキニアーマー。RPGを通ってきた人間なら一度は「それ、装備として意味あるのか」とツッコんだはずのあれ。普通はギャグか目の保養として処理される題材を、この作品は「店」という単位で正面から扱う。守備力がほぼゼロの防具を、店主は手を抜いて作っているわけじゃない。むしろ素材や着け心地、女性冒険者が実際に動けるかどうかまで、本気で考えて売っている。ここがこの作品の妙なところで、単なるお色気ネタではなく、「需要があるから供給する」という商売の理屈で全部が回っている。客が露出度の高い装備を求めるなら、それに応えるのがプロだ、という顔をしている。倫理や常識をいったん脇に置いて、職人の論理だけで世界を作るとここまで堂々としてしまうのか、と妙に感心した。ナーデンを演じる櫻井孝宏の、どこまで本気か読めない落ち着いた声が、その「大真面目な異常さ」をきれいに成立させている。茶化さない。だからこそ可笑しい。露出という記号を、媚びでもファッションでもなく、ファンタジー世界の経済として描こうとした——そこまで言うと持ち上げすぎかもしれないが、少なくとも作り手は「ただのエロでしょ」で片付けさせない芯を一本通している。それが、この短い作品が記憶に残る理由だと思う。

特に刺さったシーン

刺さったのは、客が装備を試着して店主と相談する一連のやりとり。普通ならニヤニヤ見せ場になるところを、採寸と機能説明みたいな顔で淡々と進めるから、こっちの笑いどころが完全にズレる。東山奈央のリリエッタが妙に真剣に防具の不満を訴えるシーンで、思わず「いや客側も大真面目か」と声が出た。小松未可子のフレアリカ、たかはし智秋のローズ・ローエが絡むと、店内の温度がそれぞれ変わるのも面白い。特にローズ・ローエの、たかはし智秋らしい余裕のある低めの声が入った瞬間、場のテンポが一段落ちて、それがまた効く。声優陣が全員「これはコメディです」と顔に書かずにやっているから、見ているこっちだけが勝手にニヤつく構図になる。短い尺の中で、キャラごとに店との距離感がちゃんと違うのが、地味に作り込まれていた。

読んで見たくなったら——『おとなの防具屋さん』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • RPGのビキニアーマーに一度でも「装備として成立してなくない?」とツッコんだことがある人
  • お色気を、茶化さず大真面目にやられた方がむしろ笑える人
  • 5分前後で完結する、軽く摘まめる配信アニメを探している人

合わない人

  • セクシー描写そのものに抵抗がある人
  • ストーリーの起伏やドラマを求めている人
  • 一発ネタを最後まで真顔で続けられると、途中でつらくなる人

次に見るなら

筆頭は異種族レビュアーズ。下世話な題材を、評価シートを作るレベルの大真面目さで運用するノリが、防具屋さんの「商売として本気」と同じ温度。露出ネタを茶化さず制度として扱うのが好きなら、まず間違いなく合う。

防具つながりなら痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。。方向は真逆(極端に守る)だけど、「防具とは何か」をネタの中心に据える発想は近い。軽く笑えるファンタジーが欲しい夜に。

店主の職人気質が好きになったなら異世界食堂。異世界の客に本気で料理を出し続ける店の話で、ジャンルは違えど「プロが淡々と仕事をする心地よさ」はそのまま地続きだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「おとなの防具屋さん」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVで視聴できます。複数の主要サービスで配信されているため、お使いの環境に合わせて手軽に選んで楽しめます。気軽に笑えるショートコメディを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. おとなの防具屋さんはどんなジャンルの作品ですか?
A. 剣と魔法のファンタジー世界を舞台にした、コメディ・セクシー要素のあるショートアニメです。女性冒険者向けの際どい防具を扱う鎧屋を舞台に、ゆるい笑いとお色気を楽しめます。
Q. どの配信サービスで見られますか?
A. ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVで視聴できます。複数の主要サービスで配信されているので、普段お使いの環境に合わせて選べます。
Q. 観る前に予備知識は必要ですか?
A. 1話完結のショートコメディなので、予備知識は不要です。難しい設定もなく、どのエピソードからでも気軽に視聴できる作りになっています。
Q. 初めての人でも楽しめますか?
A. テンポの良いショート作品なので、初見でも問題なく楽しめます。お色気とシュールな笑いが好きな方なら、肩の力を抜いてサクッと観られる内容です。

まとめ

「おとなの防具屋さん」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVで視聴できます。複数の主要サービスで配信されているため、お使いの環境に合わせて手軽に選んで楽しめます。気軽に笑えるショートコメディを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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