ピカチュウとイーブイフレンズ

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2013ピカチュウとイーブイフレンズ

ピカチュウとイーブイフレンズ

★ 3.1 / 5.0冒険コメディファンタジー
放送年2013年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作ゲーム
制作OLM

25番目のピカチュウショートで、ポケモン映画第16作「ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 「神速のゲノセクト」と同時上映される。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

本作は、ポケモン映画第16作「神速のゲノセクト」と同時上映された25本目のピカチュウショートフィルム。ピカチュウたちが出会ったのは、ブイズとも呼ばれるイーブイの進化形たち。シャワーズ、サンダース、ブースター、エーフィ、ブラッキー、リーフィア、グレイシア、ニンフィアなど多彩な仲間たちと繰り広げる、にぎやかでハートフルな冒険を描いた短編作品です。

みどころ・魅力

① イーブイ進化形が勢ぞろいする豪華な共演

シャワーズからニンフィアまで、イーブイの進化形(ブイズ)がほぼ全員登場するファン垂涎の内容。それぞれの個性やポケモンらしい仕草が丁寧に描かれており、推しブイズを見つける楽しさもあります。

② ポケモンたちだけで紡ぐコメディとハートフルな世界観

人間のトレーナーは登場せず、ポケモンたちだけで物語が進む独特のスタイル。言葉を使わず表情と動きだけで伝わるコメディ演出は、子どもから大人まで楽しめる温かみがあります。

③ 劇場公開ならではの映像クオリティと臨場感

映画との同時上映作品として制作されているため、テレビシリーズとは一線を画す映像クオリティ。短編ながら丁寧に作り込まれた演出が、ポケモンの世界観をより鮮やかに楽しませてくれます。

キャスト・声優一覧

ピカチュウ
ピカチュウ
メイン
大谷育江
イーブイ
イーブイ
メイン
西村ちなみ
ナレーター
ナレーター
サブ
前田敦子
ニャース
ニャース
サブ
犬山イヌコ
ソーナンス
ソーナンス
サブ
うえだゆうじ
ニンフィア
ニンフィア
サブ
中川翔子

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スタッフ

監督湯山邦彦
原案キャラデザ杉森建
キャラクターデザイン山田俊也、松原徳弘、一石小百合
音楽宮崎慎二
音響監督三間雅文
ED私立恵比寿中学「手をつなごう」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ゲノセクトの映画と同時上映、という情報は知っていた。劇場で見た記憶もあるはずなのに、何が流れていたかを正確に思い出せないのは、映画本編に気持ちが向きすぎていたせいだと思う。U-NEXTで見つけたとき「あ、そういえばこれか」と手を止めた。イーブイがいっぱい出てくるやつ、という認識は合っていたけど、ブイズ全員集合のコンセプトをあらためて画面で見ると、想定より数段かわいい。2回目に見て気づいたのは、ほぼセリフがない中でキャラクターの個性が全員ちゃんと立っていること。10分そこそこの短編なのに、8種類のキャラクターを区別して認識できるのは、それぞれの動きの演出が丁寧だから。

ブイズ8体が揃うことで初めて見えてくる、「同じ出発点から枝分かれした個性」の話

ポケモンの中でイーブイという存在が特別なのは、進化先が複数あるからだ。同じイーブイから、シャワーズにもサンダースにもブースターにもエーフィにもブラッキーにもリーフィアにもグレイシアにもニンフィアにもなれる。あの小さな茶色い体が、8通りの可能性を内包している。

この作品が単なる「かわいいポケモンを並べたショートフィルム」ではないと思うのは、そのコンセプトを画面で体感させるつくりになっているからだ。ブイズが全員揃ったとき、視覚的に伝わるのは「こんなにバラバラになった」という事実だ。水タイプ、電気タイプ、炎タイプ、エスパー、あく、くさ、こおり、フェアリー——生息環境も性格も攻撃手段も違う。でも全員の出発点はひとつのイーブイ。

子ども向けコンテンツとして読めば「個性はすばらしい」で完結する。ただ大人になってからこれを見ると、少し違う読み方ができる。同じ出発点から分岐していった8体が、また同じ場所で遊んでいる。進化の選択が違っても、それが分断にならずに済んでいる場面として見えてくる。ポケモンというコンテンツが一貫して持っている「仲間」の定義が、ここでは進化後の姿を超えて成立している。

大谷育江のピカチュウが橋渡し役として機能しているのも、そのテーマと噛み合っている。ピカチュウはブイズではないけれど、彼女の声には「とにかく一緒にいる」という意志がある。セリフがないからこそ、演技のトーンだけで関係性が伝わる作りになっている。10分でそれを成立させているのは、地味にすごいことだと思う。

特に刺さったシーン

ブイズがそれぞれの特性を使ってはしゃぐ中盤の流れ、あそこが一番好きだ。グレイシアが冷気で周囲を凍らせて、シャワーズが水を吹いて、サンダースが電撃をばちばちやっている。個別に見れば「ポケモンが能力を使っている」だけなのに、全員が同じ空間で同時にやっているとカオスなのに楽しい絵になる。

西村ちなみのイーブイの声が、あの雑多な賑やかさの中で一番耳に残る。突出して主張するわけじゃないのに、聞こえてくる。不思議な存在感で、「このイーブイが後でどれかに進化するのか」という想像を自然にさせる声だった。

うえだゆうじのソーナンスは出番が短いけど、空気を抜くタイミングが絶妙で、場面が締まりすぎそうになる手前で毎回ふっと笑いにしてくれる。2回目で意識して見ると、コメディパートの設計がかなり意図的だとわかる。

読んで見たくなったら——『ピカチュウとイーブイフレンズ』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • イーブイ・ブイズが好きで、全員揃った絵を素直に見たい人
  • セリフなし・ストーリー薄めでも、映像と演技だけで楽しめる人
  • ポケモン映画を劇場で見ていた世代で、当時の記憶を掘り返したい人
  • 大谷育江のピカチュウ声に条件反射で懐かしくなる人

合わない人

  • 10分という尺に対してドラマや伏線を求める人
  • ポケモンをゲームとしてしか触れていなくて、アニメの空気感に乗れない人
  • ブイズに特別な思い入れがない人(そうなると刺さるものが薄くなる)

次に見るなら

同じピカチュウショートシリーズのピカチュウのなつやすみは、1998年の第1作でシリーズの原点にあたる。現在のブイズ集合作品と比較すると、キャラクターの描き方の進化がわかる。U-NEXTでまとめて追えるなら、時系列順に見るのがおすすめ。

ポケモン映画本編が気になるならポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 神速のゲノセクトをそのまま続けて見るのが自然な流れ。この短編と同時上映されたものなので、セットで見るのが当時の劇場体験に近い。

ブイズというより「短編アニメで動物・生き物系キャラクターがわちゃわちゃする」のが好きなら、どうぶつの森の映画版も似たトーンを持っている。セリフより映像と動きで見せるつくりが共通している。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「ピカチュウとイーブイフレンズ」は、U-NEXTで視聴できます。イーブイの進化形が一堂に集う貴重な短編作品として、ポケモンファンはもちろん、家族での鑑賞にもおすすめです。映画本編との同時視聴で、劇場公開当時の雰囲気もあわせて楽しめます。

よくある質問

Q. 「ピカチュウとイーブイフレンズ」はどこで見られますか?
A. U-NEXTで配信中です。U-NEXTは月額プランのほか、初回無料トライアルも利用できるため、まずはそちらで視聴するのがおすすめです。
Q. 本編映画を見ていなくても楽しめますか?
A. はい、問題なく楽しめます。本作はピカチュウとブイズが活躍する独立した短編作品で、映画本編「神速のゲノセクト」との直接的なストーリーのつながりはありません。
Q. 何分くらいの作品ですか?
A. 映画と同時上映された短編作品のため、上映時間は約20〜25分程度です。気軽に視聴できるコンパクトな内容なので、ポケモンシリーズの入門としてもおすすめです。
Q. ニンフィアは登場しますか?
A. はい、登場します。2013年公開の本作はニンフィア(フェアリータイプ)がメディアに登場した初期の作品のひとつで、ブイズ全員が揃うシーンはファンにとって見逃せない内容です。

まとめ

「ピカチュウとイーブイフレンズ」は、U-NEXTで視聴できます。イーブイの進化形が一堂に集う貴重な短編作品として、ポケモンファンはもちろん、家族での鑑賞にもおすすめです。映画本編との同時視聴で、劇場公開当時の雰囲気もあわせて楽しめます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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