プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち

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2014プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち

プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち

★ 3.5 / 5.0魔法少女
放送年2014年
フォーマット劇場版
話数1話
原作オリジナル
制作Toei Animation

子どもたちの夢の世界が脅威にさらされているため、11のテレビアニメに登場するプリキュアの少女たちが団結して、みんなの夢を守るために戦う。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

子どもたちが眠るあいだだけ存在する「夢の世界」が、謎の力によって破壊の危機に瀕していた。この脅威に立ち向かうため、歴代11シリーズに登場するプリキュアたち総勢36人が一堂に集結。互いの絆と強さを信じ合いながら、すべての子どもたちの夢を守るための戦いに挑む。シリーズ10周年を飾る、笑いと涙に満ちた感動の劇場版。

みどころ・魅力

① 歴代36人のプリキュアが一堂に集結する圧巻のオールスター共演

2004年の初代から最新シリーズまで、11作品のプリキュアたちが同じ画面に登場する。それぞれのキャラクターが個性を失わずに活躍するシーンは、シリーズを追ってきたファンほど感慨深く、劇場ならではのスケール感で描かれる。

② 「夢を守る」という普遍的テーマと子ども目線の真っ直ぐなメッセージ

「夢の世界」を舞台にした物語は、子どもたちの純粋な願いや想像力の大切さを丁寧に描く。説教臭くなく、プリキュアたちの行動そのものがメッセージを体現しており、子どもはもちろん大人も素直に心を動かされる構成になっている。

③ シリーズ10周年を飾るにふさわしい感動のクライマックス

劇中で積み重ねられるキャラクター同士の絆の描写が、終盤の大団結シーンをより感動的に盛り上げる。ファン待望のシリーズ縦断的な交流が随所に散りばめられており、長年のファンへの敬意が感じられる仕上がりになっている。

キャスト・声優一覧

美墨なぎさ
美墨なぎさ
メイン
›
本名陽子
雪城ほのか
雪城ほのか
メイン
›
ゆかな
日向咲
日向咲
メイン
›
樹元オリエ
美翔舞
美翔舞
メイン
›
榎本温子
夢原のぞみ
夢原のぞみ
メイン
›
三瓶由布子
夏木りん
夏木りん
メイン
›
竹内順子
春日野うらら
春日野うらら
メイン
›
伊瀬茉莉也
秋元こまち
秋元こまち
メイン
›
愛 永野
水無月かれん
水無月かれん
メイン
›
前田愛
ミルク
ミルク
メイン
›
仙台エリ
桃園ラブ
桃園ラブ
メイン
›
沖佳苗
花咲つぼみ
花咲つぼみ
メイン
›
水樹奈々

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スタッフ

原案キャラデザ佐藤雅将
キャラクターデザイン青山充
OPMayu Kudou, Hitomi Nabatame, Megumi Nakajima「Precure~ Eien no Tomodachi (2014 Version) [プリキュア~永遠のともだち~(2014 Version)]」
EDYouko Honna, Orie Kimoto, Yuuko Senpei, Kanae Oki, Nana Mizuki, Ami Koshimizu, Misato Fukuen, Hitomi Nabatame, Megumi Nakajima「Precure Memory (New Stage 3 Version) [プリキュア・メモリ(NewStage3 Version)]」

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「プリキュアオールスターズを全部把握できているか」と問われると、正直に「難しい」としか答えられない。NewStage3の公開時点でテレビシリーズは11作。劇場版を重ねるたびに出演キャラが増え続ける構造は、長年のファンにとっても「ついていくこと」自体がひとつの修行に近い。 見ることになったのはタイトルへの引っかかりからだった。「永遠のともだち」という言葉は、オールスターものとしては少し重い。友情を描くのは毎年の話として、「永遠の」という修飾語が何を指しているのかが気になった。 1回目は情報量に圧倒されながら見た。11シリーズ分のキャラクターが動いているのを追うだけでも、それなりに体力がいる。2回目で気づいたのは、この作品がプリキュアたちを「再登場させる」のではなく、「再び誰かと友達になり直す」という動きで組み立てていることだった。その発見が、タイトルの意味を少し変えた。

11シリーズ分の「ともだち」を1本に収めようとした映画の誠実さ

プリキュアオールスターズには、毎回「みんなで力を合わせて戦う」というフォーマットがある。NewStage3もその枠からは外れていない。ただ、タイトルに「永遠のともだち」を選んできたことには、単なるキャッチコピー以上の意図があると思っている。 プリキュアシリーズにおける「ともだち」は、ほぼ常に物語の核心にある。ふたりはプリキュアのなぎさとほのかから始まり、どのシリーズも「誰かとつながること」を軸に動いている。11シリーズが積み重なってくると、「プリキュアであること」と「誰かの友達であること」が不可分になってくる。 この映画が言っているのは「友達は大事」という単純なメッセージではないと思う。11シリーズ分の「ともだち」の形が一堂に会したとき、それはもはや個人間の関係性の話ではなく、プリキュアというジャンルそのものが積み上げてきた価値観の集積になっている。「永遠の」という言葉は、ある種の記念碑的な重みを持つ。特定のキャラクター同士の絆ではなく、「友達を守るために変身する」という行為がシリーズを超えて連続していることへの言及だ。 子どもの夢の世界が脅かされるという設定も、その文脈で読むと意味が変わってくる。子どもが夢を見る力、その夢を守ることへの意志——それを「永遠のともだち」というタイトルで括ってしまうあたりに、オールスターシリーズが積み上げてきた自信のようなものを感じる。 ゆかな演じる雪城ほのかが画面に出てくると、シリーズ最初期からの蓄積が滲んでくる。長年キャラクターを演じ続けてきた声優陣の「演じ慣れ」ではなく「愛着」みたいなものが、こういうオールスター作品では特に見えやすい。

特に刺さったシーン

子どもたちの夢の世界が可視化される序盤の展開には、色彩の使い方に各シリーズのカラーパレットを引用している感じがあって、2回目に見てようやく「これ意図的だな」と気づいた。1回目では情報量に飲み込まれていたところが、落ち着いて見ると細かい仕掛けが見えてくる。 声優陣でいえば、三瓶由布子の夢原のぞみの熱量が相変わらず落ちない。Yes!5ののぞみは「全力で突っ込む」キャラなので、オールスターものでそれを維持するのは地味に難しいと思うのだが、毎回ぶれない。水樹奈々の花咲つぼみも、HeartCatch特有の空気感をしっかり持ち込んでいて、声だけでシリーズが切り替わるような感覚がある。竹内順子演じる夏木りんの、少し引いたところから見ているトーンも好きで、オールスターもののなかでも個性が埋もれていない。 終盤の全員集合での戦闘シーンは「全員必要なのか」という野暮な疑問を一旦置いといて、スペクタクルとして純粋に楽しめた。劇場の音響で聞く変身シーンと決め技の音量は、これはやっぱり映画館で受け取る体験として成立している。

読んで見たくなったら——『プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • プリキュアシリーズを複数作見ていて、キャラクターへの愛着がある人
  • 「友情」「夢を守る」というテーマを真正面から受け取れる人
  • 水樹奈々・ゆかな・三瓶由布子・伊瀬茉莉也など、声優陣のファンとして顔見せを楽しめる人
  • 子どもと一緒に見られるクオリティの劇場アニメを探している人

合わない人

  • プリキュアシリーズをほとんど知らない状態で入ると、キャラクターの多さと関係性の把握に追われる
  • 全員参加型の構造上、個々のキャラクターの掘り下げには限界があるため、特定キャラの深い話を期待すると物足りない
  • オールスターもの特有の「全員に出番を確保するための駆け足感」が気になるタイプの人

次に見るなら

同シリーズの前作である映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだちは、「ともだち」というテーマの連続性を追うなら並べて見るのがいい。NewStage3単体より、2作続けることで「このシリーズが何を積み上げているか」が見えてくる。

ゆかな演じる雪城ほのかが気になったなら、原点のふたりはプリキュア(第1シリーズ)に戻るのが正直なおすすめ。オールスターで引っかかったキャラがいたら、そのシリーズに戻るという見方がプリキュアの正しい楽しみ方だと思う。

水樹奈々の花咲つぼみをもっと見たいなら、映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー……ですか!?を。オールスターと個別シリーズの劇場版では密度がまったく異なる。比べてみると、どちらの良さかが自分でわかる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ—¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix—¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu—¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+—¥1,250〜(税込)なし500+
『プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』は、dアニメストアおよびU-NEXTで現在配信中です。どちらのサービスも作品単体で視聴でき、スマートフォンやテレビなど幅広いデバイスに対応しています。シリーズファンはもちろん、この作品から初めてプリキュアに触れる方にもおすすめの一作です。

よくある質問

Q. 何シリーズのプリキュアが登場しますか?
A. 2004年の初代『ふたりはプリキュア』から2013年の『ドキドキ!プリキュア』まで、計11シリーズのプリキュアたち総勢36人が登場します。シリーズを知っていればいるほど、登場時の喜びは大きくなります。
Q. テレビシリーズを見ていなくても楽しめますか?
A. 本作は劇場版単体でも楽しめる構成になっています。ただし、登場キャラクターを知っていた方がより感情移入しやすいため、いくつかのシリーズを事前に視聴しておくとより楽しめます。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストアとU-NEXTで配信中です。どちらも月額サービスで、各プラットフォームの対応デバイスからストリーミング視聴が可能です。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 本作の上映時間は約70分です。劇場版アニメとしてテンポよくまとまっており、子どもから大人まで飽きずに楽しめる長さになっています。

まとめ

『プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』は、dアニメストアおよびU-NEXTで現在配信中です。どちらのサービスも作品単体で視聴でき、スマートフォンやテレビなど幅広いデバイスに対応しています。シリーズファンはもちろん、この作品から初めてプリキュアに触れる方にもおすすめの一作です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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