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プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!
| 放送年 | 2009年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Toei Animation |
ラブ、美希、いのりが舞浜へ向かうダンスコンテストに向かう途中で迷ってしまう。その最中、モンスターに襲撃される。3人のフレッシュプリキュアが戦闘を開始すると、他のプリキュアたちが応援に現れる。この強大な敵に勝つため、全員が力を合わせて戦う必要がある。
作品概要・あらすじ
あらすじ
プリキュアシリーズ6作品・14人のプリキュアが劇場スクリーンで初めて一堂に集結する記念すべき劇場版第1弾。舞浜のダンスコンテストへ向かう途中で迷子になったラブ・美希・いのりの前に、突如モンスターが出現。フレッシュプリキュアとして応戦する3人のもとに、「ふたりはプリキュア」からYes!プリキュア5まで、歴代シリーズのプリキュアたちが次々と駆けつける。単独では歯が立たない強大な敵に対し、全員が心をひとつにして立ち向かう感動のバトルが繰り広げられる。みどころ・魅力
① 夢の全員集合!6作品・14人のプリキュアが初共演
「ふたりはプリキュア」から「フレッシュプリキュア!」まで、6作品に登場した14人が劇場版スクリーンで初めて共演。それぞれのキャラクターが持ち味を発揮しながら同じストーリーで活躍する姿は、シリーズを通して応援してきたファンにとって感無量の一作となっています。② 各シリーズの必殺技が炸裂する迫力のアクション
各作品を代表する必殺技や変身シーンが凝縮されており、劇場版ならではのアクション密度と演出クオリティの高さが光ります。普段は別々の物語で活躍するプリキュアたちが同じ敵に立ち向かう緊張感は、テレビシリーズでは味わえない特別な興奮を与えてくれます。③ 「ともだち」の絆が生む感動のクライマックス
全員が力を合わせることで強敵を打ち破るというシンプルながら力強いメッセージが、子どもから大人まで心に響きます。異なるシリーズのプリキュアたちが打ち解け、共に戦う姿から「ともだち」というテーマが自然に伝わり、劇場版ならではの達成感が楽しめます。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 大塚隆史 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 青山充、川村敏江、香川久、稲上晃 |
| 音楽 | 高梨康治、佐藤直紀 |
| 美術監督 | 田中里緑 |
| OP | 五條真由美 w. Cure Deluxe「キラキラkawaii!プリキュア大集合♪」 |
| ED | Mayu Kudou with Cure Deluxe (五條真由美、うちやえゆか、宮本佳那子、茂家瑞季、林桃子)「プリキュア、奇跡デラックス」 |
関連作品
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感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「どうせファンサービス映画でしょ」という気持ち半分で見始めた。2009年公開当時、フレッシュプリキュアが放送中で、歴代キャラが勢揃いするオールスター企画というのはまだ前例がなかった。だから見る前の想定は「懐かしいキャラが顔を出して終わる50分」くらいのものだった。ところが実際に画面を見ると、17人のプリキュアが同じフレームに収まるカットの密度に、素直に圧倒された。2009年の劇場クオリティで、あの人数を動かそうとしている東映の気合いは今見てもちゃんと伝わってくる。ファンサービスだろうがなんだろうが、画面の情報量で殴ってくるのはずるい。
「全員集合」がシリーズの年中行事になる前の、まだ無邪気だった頃の記録
このオールスターズDXを今見ると、シリーズの原点として機能していることが改めてわかる。後から数えれば、プリキュアのオールスター映画は2010年代を通じて毎年のように作られ続けることになる。「オールスターズって何回やるんだ」という気持ちが湧くほど定番化した企画の、ゼロ地点がこの映画だ。
だからこそ、2009年のこの映画にはまだ「実験」の熱量がある。17人のプリキュアを同じ物語に収めることが可能かどうか、まだ誰も確かめていなかった頃の試みとして見ると、構造の素朴さが逆に武器になっている。フレッシュプリキュアの3人が迷子になり、そこに歴代の先輩たちが次々と現れる——この「後輩が主役、先輩が応援に来る」という構図は、シンプルだが正直だ。
テーマとして掲げられているのは「みんなともだち」という言葉で、これをそのまま受け取れば幼児向けのお題目に見える。でも実際に映画を見ていると、このテーマは劇中キャラクター間の話というより、作品をまたいで応援し続けてきた視聴者への言葉として機能していることに気づく。5シリーズのプリキュアたちが並ぶ場面は、それぞれの作品を見てきた人間にとって、異なる記憶を束ねる体験になっている。ゆかなの声で動く雪城ほのかを見て「ふたりはプリキュア」を思い出す人もいれば、三瓶由布子の夢原のぞみに「Yes!プリキュア5」の記憶が蘇る人もいる。映画の時間軸は60分ほどだが、観客の記憶は5年分を引き連れている。
単なる「お祭り映画」と切って捨てるのは簡単だ。でも初めて複数シリーズのキャラが同じ敵に立ち向かうという試みの場として、この映画にはちゃんと意味がある。それが毎年の定番行事になった後から見ると、この無邪気さが余計に目に染みる。
特に刺さったシーン
フレッシュの3人が苦戦しているところに、先輩プリキュアたちが次々と現れる場面は、何度見ても構成として気持ちいい。特にゆかなが演じる雪城ほのかの台詞まわし——あの柔らかさの中に芯がある声質は「ふたりはプリキュア」から変わっていなくて、初代を見ていた人間にはそれだけで十分な情報量がある。
もうひとつ、伊瀬茉莉也の春日野うらら(キュアレモネード)が画面に出てくる瞬間に、「あっ、この子ちゃんと生きてた」という妙な感情が出てきた。シリーズが終わっても、キャラクターが別の作品の文脈でまた動き出す体験は、こういう映画でしかできない類のものだと思う。
全員が力を合わせる終盤の展開も、「全員が揃う絵」の演出として申し分ない。17人分の力が一箇所に集まるカットは、見た目の派手さよりも「揃えることへの執念」が伝わってきて、そこが良い。劇場のスクリーンで見ると、あの画面いっぱいの人数がさらに圧になる。
読んで見たくなったら——『プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 2004年〜2009年の歴代プリキュアシリーズを1本以上見ている人
- お気に入りのキャラクターが「また動いている」という体験を求めている人
- ゆかな・竹内順子・田中理恵・三瓶由布子・伊瀬茉莉也の声をそれぞれのキャラクターで聞いてきた人
- 60分以内で完結する、わかりやすい構成のアクション映画が好きな人
合わない人
- プリキュアシリーズをほぼ見たことがなく、キャラクター名が全員初見の人
- 「お祭り映画」よりも単独作品としてのドラマを重視する人
- 17人のキャラクターが全員掘り下げられることを期待する人(尺的に物理的に無理)
次に見るなら
本作で気になったキャラクターが見つかったなら、そのシリーズの本編に戻るのが一番早い。登場人数が多く本作の中核を担うYes!プリキュア5は、夢原のぞみ(三瓶由布子)を中心とした5人チームの掛け合いが軽快で、本作と地続きのテンションで見やすい。オールスターズに先輩格として現れる連中の素顔を知るには最適な入口だ。
本作の翌年に公開されたプリキュアオールスターズDX2 光輝く☆レインボージュエルを守れ!は、登場人数がさらに増えた状態の「全員集合」をより洗練された形で体験できる続編。DX1の試みがどう進化したかの比較として、セットで見る価値はある。これが好きなら当然こっちも見ることになる。
プリキュアから離れた文脈で近い体験を求めるなら劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語が面白い対比になる。同じ魔法少女映画でも複数キャラの共闘ではなく単独の内面に徹底フォーカスした作りで、「お祭り」と正反対のアプローチから魔法少女映画の可能性を示している。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』は、dアニメストアとU-NEXTで配信中です。どちらも月額サービスでプリキュアシリーズ関連作品を幅広くラインナップしていますので、他のシリーズとまとめて楽しみたい方にもおすすめです。歴代プリキュアが夢の共演を果たすこの記念作を、ぜひ映像でお楽しみください。











