RPG不動産

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2022RPG不動産

RPG不動産

★ 3.1 / 5.0コメディファンタジー日常系
放送年2022年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作Doga Kobo

魔王が倒されてから15年が経ち、世界は平和になっていた。学校を卒業して魔法使いになったコトネは、新しい家を探すため王国傘下のRPG不動産に問い合わせる。実はRPG不動産はコトネの職場であり、亜人のファ、神官ルフリア、兵士ラキラとともに、顧客の物件探しをサポートしている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

魔王が倒されてから15年。世界に平和が戻ったファンタジー世界を舞台にした物語です。学校を卒業して魔法使いになった少女・コトネは、新しい住まいを探すため王国傘下の「RPG不動産」を訪ねます。ところが、そこは実はコトネ自身の新しい職場でした。亜人の少女ファ、神官のルフリア、兵士のラキラという個性豊かな仲間とともに、コトネは不動産屋の一員として日々さまざまな顧客の物件探しをサポートしていきます。剣と魔法の世界ならではの一風変わった物件と、四人の賑やかな共同生活が描かれる、ほのぼのファンタジー日常譚です。

みどころ・魅力

① 「不動産屋」という切り口で描く新感覚ファンタジー

勇者の冒険ではなく、平和になった後の世界で「家を探す」という日常に焦点を当てた発想がユニークです。魔法やモンスターが当たり前に存在する世界ならではの個性的な物件が登場し、ファンタジーと不動産という意外な組み合わせが新鮮な魅力を生み出しています。

② コトネたち四人の賑やかな共同生活

魔法使いのコトネ、亜人のファ、神官のルフリア、兵士のラキラ。職業も種族もバラバラな四人が同じ屋根の下で暮らし、仕事に取り組む姿が物語の中心です。それぞれの個性がぶつかり合い、支え合う日々のやりとりが、作品全体に温かく心地よい空気をもたらしています。

③ 心が和むほのぼのとした作風

大きな事件や激しい戦闘よりも、顧客との出会いや仲間との何気ない時間を丁寧に描くスローライフ的な作風が特徴です。可愛らしいキャラクターデザインと穏やかなテンポで、肩の力を抜いてゆったり楽しめる癒やしの一作に仕上がっています。

キャスト・声優一覧

風色琴音
風色琴音
メイン
›
井上ほの花
ファー
ファー
メイン
›
木野日菜
ルフリア
ルフリア
メイン
›
川井田夏海
ラキラ
ラキラ
メイン
›
石見舞菜香
ターシャ
ターシャ
サブ
›
高尾奏音
ネズミ夫
ネズミ夫
サブ
›
中西尚也
ポーラ
ポーラ
サブ
›
高垣彩陽
カニール
カニール
サブ
›
福島潤
琴音の祖父
琴音の祖父
サブ
›
あべ そういち
カーサ
カーサ
サブ
›
小原好美
ネズ次郎
ネズ次郎
サブ
›
齋藤未空
トト
トト
サブ
›
関根明良

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スタッフ

シリーズ構成中村能子
キャラクターデザイン谷口元浩
音楽宮崎誠
美術監督川口正明
音響監督高寺たけし
OP風色ことね「Make Up Life!」
EDマネキ・ケチャック「Awesome!」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は一発ネタだと思っていた。RPGの世界に不動産屋がある、という設定。勇者が魔王を倒したそのあと、町の人たちが「で、結局どこに住むの?」となる瞬間を、これまで誰もまともに描いてこなかった。その隙間をまるごと一本のアニメにする度胸の前で、夜中、半分寝ながら再生ボタンを押した自分がいた。一話の時点では、かわいい絵柄で物件を案内するだけの話に見える。ところが二周目で気づく。これは「平和になった世界の手触り」を、間取りという一番生活くさい入口から覗かせようとしている。流し見していた自分が、ちょっと恥ずかしくなった。

魔王が消えた世界で、人は結局「どこに住むか」で悩んでいる

勇者譚は、魔王を倒したところで幕を下ろす。そのあと世界がどうなったかは、たいてい一枚絵のエピローグで済まされてきた。この作品は、まさにそこを本編にした。魔王が倒れて15年、戦いの記憶が薄れた世界で、人々が抱える悩みは「隣がうるさい」「日当たりが悪い」「予算が足りない」——つまり、私たちが今まさに物件サイトの前で唸っているのと、まるきり同じ悩みだ。剣も魔法も、最終的には生活の道具に落ち着く。その地味さを、この作品は笑いながら肯定してくれる。

だからこれを、日常系の皮をかぶった物件紹介として片づけたくない。家を探すという行為は、その人がこれからどう生きたいかの、ささやかな宣言でもある。広い庭が欲しいのか、職場に近いほうがいいのか、誰と住むのか。客の希望をひとつ聞くたびに、RPG不動産の面々は、その客の人生にほんの少しだけ立ち入っていく。物件は条件の集合じゃなくて、誰かの「これからの場所」だ。コトネが新生活のために家を探す側から、人の家探しを手伝う側に回るという構図そのものが、この作品の優しさを言い当てている。誰かの居場所を一緒に決めるという仕事は、戦って何かを奪う冒険の、ちょうど裏返しなんだと思う。倒したあとに残るのは廃墟ではなく、誰かが住む部屋だった——その当たり前を、わざわざ画面の中央に置いてくれる作品はそう多くない。

特に刺さったシーン

木野日菜が演じるファーが、物件の説明に入った瞬間だけ妙に職業モードになるところが、毎回好きだ。普段はふわふわしているのに、間取りを語り出すと急にプロの顔つきになる。その温度差を、木野日菜は声の置き方ひとつで描き分けてくる。序盤、客の無茶な条件に全員で頭を抱える場面では、石見舞菜香のラキラが律儀に現実的なツッコミを入れ、その横で高垣彩陽の声がふっと場を和ませる。掛け合いのテンポが、間取り図を眺める地味な時間を退屈にさせない。小原好美や福島潤の芝居も含めて、誰かが一人で空回りせず、ちゃんと「職場の人たち」として呼吸が合っている。物件を一件案内しただけの回で、思わず「いい仕事したな」と画面に向かってつぶやいていた自分に気づいて、少し笑った。

読んで見たくなったら——『RPG不動産』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 異世界モノの「魔王を倒したそのあと」が、ずっと気になっていた人
  • 日常系のゆるさと、ちょっとした人生相談が同居する話が好きな人
  • 正直、間取り図を眺めるのが普通に好きな人

合わない人

  • 派手なバトルや、明確な敵との緊張感を求めている人
  • 一話ごとに世界がひっくり返るような展開が好きな人

次に見るなら

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってましたが好きなら、こちらも合うはず。平和になった世界で、戦いから降りた人たちの生活そのものを愛でる感覚が近い。

異世界の住人の暮らしを別の入口から覗きたいなら異世界食堂。食を切り口にする向こうと、住まいを切り口にするこちらは、ちょうど対になっている。

ゆるい異世界×日常のテンポが心地よかった人にはくまクマ熊ベアーもおすすめ。肩の力が抜けたまま最後まで見られる安心感が共通している。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『RPG不動産』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで視聴できます。いずれもアニメ作品を多数取り扱う配信サービスですので、ご自身の利用環境に合ったものを選んでいただけます。複数のサービスで配信されているため、これから視聴を始めたい方も安心して楽しめます。

よくある質問

Q. RPG不動産はどこで配信されていますか?
A. 2026年6月時点で、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで配信されています。複数のサービスで視聴できるため、お好みの環境に合わせて選べます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. コメディ・ファンタジー・日常系の作品です。平和になった剣と魔法の世界で、不動産屋として働く少女たちの賑やかな日常を、ほのぼのとした作風で描いています。
Q. 予備知識がなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。1話完結に近いほのぼのとした日常を描く作風のため、ファンタジー作品に詳しくない方でも気軽に視聴を始められる内容になっています。
Q. どんな人におすすめですか?
A. かわいいキャラクターの日常系作品や、癒やし系のスローライフファンタジーが好きな方におすすめです。激しい戦闘よりも穏やかな雰囲気を楽しみたい方にぴったりの一作です。

まとめ

『RPG不動産』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで視聴できます。いずれもアニメ作品を多数取り扱う配信サービスですので、ご自身の利用環境に合ったものを選んでいただけます。複数のサービスで配信されているため、これから視聴を始めたい方も安心して楽しめます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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