※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

とある魔術のいんでっくすたん
| 放送年 | 2011年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 2話 |
インデックス・タンを主人公とした新しいショートアニメシリーズです。可愛らしくコミカルなキャラクターのインデックス・タンが、日常生活や学園での様々なエピソードを繰り広げます。元気で楽しい雰囲気の中、視聴者を笑顔にするコンテンツとなっており、短編形式で気軽に楽しめるのが特徴です。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『とある魔術のインデックス』のキャラクターたちをデフォルメした「インデックス・タン」を主人公に据えた超ショートアニメシリーズ。学園都市を舞台に、ちびキャラ化したインデックスや上条当麻たちが繰り広げる日常の珍騒動をコミカルに描く。1話数分の軽快なテンポで笑いを詰め込んだ、シリーズファンも初見も気軽に楽しめるスピンオフ作品です。みどころ・魅力
① ちびキャラで倍増するインデックスのかわいさ
おなじみのインデックスがデフォルメされたことで、そのリアクションやドタバタぶりがより誇張されて描かれます。原作では見せない表情やオーバーリアクションが連発され、「こんなに愛らしかったのか」と新鮮な驚きを与えてくれます。② テンポ最速・笑い密度の高い短編構成
1話あたり数分という超短編形式ながら、ギャグの詰め込み方が巧みで、ダレる間がまったくありません。前知識なしでも笑えるボケが続くため、隙間時間にサクッと視聴できる手軽さも大きな魅力です。③ 原作キャラへの愛に満ちたパロディ
本編の名シーンや設定をネタにしたパロディがふんだんに盛り込まれており、原作ファンほどニヤリとできる仕掛けが随所に。キャラクターへの解像度の高さが伝わるシリーズ公認のお遊びコンテンツとして、ファンから根強い支持を得ています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 原案キャラデザ | 灰村キヨタカ |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 田中雄一 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
禁書目録本編を一通り追い終えて、次どうしようかとリストを眺めていたとき「いんでっくすたん」というタイトルに気づいた。ああ、ちびキャラ版ね、と軽い気持ちでクリック。期待値は意図的に下げていたつもりだった。それなのに冒頭にインデックスが出てきた瞬間、なんか口元が緩んだ。あの声で、あのノリで、頭身が縮んでいるというだけでファンには情報量が多すぎる。2回目に見たとき気づいたのは、この感覚が「懐かしい友人に会った」みたいな感触に近いということ。物語の続きを見たいわけじゃなくて、キャラクターと再会したかっただけなんだと思う。
本編を見たあとにしか成立しない笑い——ちびキャラというフォーマットが炙り出すキャラクターへの執着
「とある魔術のいんでっくすたん」を単純に「本編のコメディスピンオフ」と片付けると、何が面白いのかよくわからなくなる。ギャグとしての強度でいえば正直弱い。シナリオの起伏もない。では何が機能しているのか。
これは突き詰めると「キャラクター記号の再確認作業」だと思う。インデックスが食べ物に執着する、上条当麻が呆れる、その構図は本編で何十回と見てきたはずなのに、頭身が3頭身になって動いていると「そうそうこれ」という感覚が生まれる。キャラクターを好きになるということは、キャラクターを構成する記号——口調、反応パターン、関係性の図式——を体内に蓄積することで、ちびコメディはその記号を取り出して光に透かして見せるような作業をしている。
だから未視聴で見ても何も楽しくない。これは本編ファンへの閉じたメッセージで、外向きに開く気が最初からない。その割り切り方が2011年という時代にしては潔い。今でこそ公式スピンオフがグッズ展開と連動してファン向けコンテンツとして定式化されているが、このころはまだ「本編が好きなら短編でも喜ぶだろう」という素朴な発想で作られていた感じがする。洗練されていない分、愛着がある。
インデックスというキャラクターは本編でも相当な「食い意地」描写が積み重ねられていて、10万3000冊の魔道書を記憶している設定と食欲旺盛という対比がそもそも面白いのに、ちびキャラにするとそのギャップがより強調される。知性と欲求のコントラストが、頭身を下げることで視覚的にくっきりする。短編コメディとしての仕掛けが、偶然ではなくちゃんと機能している。
特に刺さったシーン
アニェーゼが絡んでくるくだりが地味に好きで、釘宮理恵さんの芝居が短いカットでも抜け目ない。本編でのアニェーゼは結構複雑な立場のキャラクターなので、ちびコメディで単純に「うるさいキャラ」として出てくると肩の力が抜ける感じがある。ショートアニメだと1シーン数十秒しかないのに、あのキャラの口調がしっかり乗ってくるのは声の仕事の密度によるところが大きい。岡本信彦さんのアクセラレータもちびキャラになると不思議とギャグ耐性が高くて、本編だと近寄りがたい存在感があるキャラが、ここでは妙に扱いやすい空気になっている。2回目に見たときはそっちに注目していた。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- とある魔術の禁書目録を本編シリーズで一通り見ている人
- 公式グッズやちびキャラ展開に素直に喜べるタイプのファン
- 5分前後のショートアニメで隙間時間を埋めたい人
- キャラクターの声と口調を聞くだけで満足できる人
合わない人
- とある~シリーズ未視聴で「入門として」見ようとしている人(何も伝わらない)
- 本編のシリアスな展開・バトル描写を期待している人
- ギャグアニメとして単体で評価しようとする人(その観点では弱い)
次に見るなら
ちびキャラ×ショートコメディという構造が気に入ったなら、一騎当千 SCHOOL FESTIVALは同じ発想——本編キャラを日常コメディに落とし込む——で作られていて、ファンサービスとしての割り切り方が似ている。原作愛が前提のコンテンツとして見ると納得度が高い。
とある~シリーズの続きを追いたいなら、とある科学の超電磁砲Tへ移るのが自然な流れ。御坂美琴を中心に据えた本格SFバトルで、本編よりも感情的な密度が高く、能登麻美子さんや茅野愛衣さんの芝居が長尺でしっかり見られる。
公式スピンオフ・コメディ短編というジャンル自体が好みだと気づいたなら、Fate/Grand Carnivalも選択肢に入る。大量のキャラクターを既存ファン向けに解体してギャグに再構成するという手法が共通していて、スピンオフコメディの作り方として参考になる一本。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
現時点では主要な動画配信サービスでの配信は確認されていません。視聴方法については、DVDやBlu-rayなどのパッケージ版でご確認いただくか、最新の配信状況を各サービスでお調べいただくことをおすすめします。短編作品ながら原作ファンには見逃せない一本ですので、ぜひチェックしてみてください。