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劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合! 時空を越えた絆~
| 放送年 | 2010年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio Gallop |
ユーセイはジャック、クロウと共にターボデュエル中、未来から来た謎のターボデュエリスト・パラドックスにスターダスト・ドラゴンを奪われシンモンスターに変えられる。クリムゾン・ドラゴンの助けでパラドックスを追い、時間の裂け目を通って過去へ。そこでパラドックスはユーベルの力を使えるジャデン・ユキとデュエルする。
作品概要・あらすじ
あらすじ
ユーセイはジャック、クロウと共にターボデュエルの真っ最中、未来からやって来た謎のデュエリスト・パラドックスの襲撃を受け、相棒のスターダスト・ドラゴンを奪われ禍々しいシンモンスターへと変えられてしまいます。パラドックスの目的は、デュエルモンスターズそのものを過去から消し去り、世界を破壊すること。クリムゾン・ドラゴンの導きでユーセイは時空の裂け目をくぐり、過去の時代へと飛びます。そこで出会うのは、ジャデン・ユキ、そして遊戯。時代の異なる三人の主人公が、世界の存亡を懸けて時空を越え一つに集います。
みどころ・魅力
① 三世代の主人公がひとつの画面に集結
「デュエルモンスターズ」の遊戯、「GX」のジャデン、「5D’s」のユーセイ。テレビシリーズでは決して交わるはずのなかった三人の伝説のデュエリストが、時空を越えて肩を並べます。シリーズ10周年を記念したファン待望の夢の共演が、本作最大の見どころです。
② 時空を破壊する強敵・パラドックス
歴史そのものを書き換えようとする敵パラドックスは、各シリーズのエースモンスターを「シン(Sin)」へと変貌させて操ります。見慣れたスターダスト・ドラゴンやブラック・マジシャンが闇の力に染まる演出は迫力満点。時代を超えたタッグデュエルの緊張感を盛り上げます。
③ シリーズの集大成となる豪華演出
歴代のテーマや決めゼリフ、エースカードがふんだんに盛り込まれ、長年のファンほど胸が熱くなる構成になっています。世代を超えても変わらない「デュエルにかける想い」が一本の物語として描かれ、シリーズの魅力を凝縮した記念碑的な一作です。
キャスト・声優一覧























スタッフ
| 監督 | 小野勝巳 |
|---|---|
| 音楽 | 蓑部雄崇 |
| 音響監督 | 平光琢也 |
| ED | ヤルクブ「makemagic」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
遊戯王は、通ってこなかった。カードを集めて盛り上がる同級生の輪に入れないまま大人になった側の人間で、テレビシリーズも横目で眺めた程度の知識しかない。だからこの劇場版も、最初は「歴代主人公が三世代そろうお祭り」という前情報だけで、義理に近い気持ちで再生していた。ところが序盤、バイクで走りながらカードを切るという字面だけ聞くと意味のわからない絵面が、劇場サイズの速度感で見ると妙な説得力で迫ってくる。配信もU-NEXTにぽつんと一本あるきりで、見るためのハードルが地味に高いのも最初は引っかかっていた。乗れないだろうと身構えていたのに、気づけば前のめりになっていた——入り口を間違えたはずの人間の、正直な記録としてこれを書く。受け継がれてきたものを、なかったことにしていいのか
この映画の敵・パラドックスは、荒廃した未来からやってくる。彼の理屈はシンプルで、だからこそ厄介だ。カードゲームという文化が未来の破滅の遠因になっているなら、その「始まり」ごと消してしまえばいい——原因を断てば、結果も生まれない。時間の裂け目をさかのぼって過去へ手をのばすという発想は、SF的な飛び道具に見えて、実のところとても人間くさい後悔の形をしている。あんなものがなければよかった、と過去を恨んだことのない人間はそういない。 面白いのは、ユーセイたちが守ろうとしているのが、ゲームそのものではないことだ。彼らが背負っているのは、そのゲームを通じて積み上がってきた関係——出会い、敗北、引き継がれた背中、そういう目に見えないものの総量だ。原因を消せば確かに悪い結果は消えるが、同時にそこから生まれたすべての良いものも、なかったことになる。タイトルの「絆」という言葉が照れるくらい直球なのは、この映画が扱っているのが結局その一点だからだろう。 単なる世代を越えたファンサービスのクロスオーバーとして消費もできる。でも二度目に見ると、これは「受け継ぐとは、悪い部分ごと引き受けることだ」という話に見えてくる。きれいな遺産だけ選んで相続することはできない。未来が暗いと知っていてもなお、過去を消さずに前へ進む——その選択を、三世代ぶんの主人公に同時に言わせている構造が、地味に重い。特に刺さったシーン
時代の違う主人公たちが、一本のフィールドにそろって並ぶ瞬間。理屈では「お祭りだから」で済む場面なのに、いざ画面で揃うと、それぞれが背負ってきた別々の物語の重さが一気に流れ込んでくる感じがして、思わず姿勢を正した。スターダスト・ドラゴンを奪われ、シンモンスターへと姿を変えられる序盤の展開は、見ていてはらわたが冷えるような嫌な手触りがあって、敵の本気度を一発で理解させてくる。 声では、ジャデン・ユキを演じるKENNの、軽さの裏にふっと芯が通る切り替えがいい。そこにユベル役・鶴ひろみの、低く絡みつくような声が重なると、彼の抱えているものの厚みが一段増す。山口勝平の大徳寺はあの独特の柔らかい声でほっと一息つかせてくれるし、浅沼晋太郎のクロウ・ホーガンは仲間の温度をその場に持ち込んでくる。集まった声の年輪そのものが、この映画の「積み重ね」というテーマを補強していた。読んで見たくなったら——『劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合! 時空を越えた絆~』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- どれか一作でも遊戯王シリーズを通ってきて、歴代主人公が並ぶ画に弱い人
- クロスオーバーものの「別々の物語が一瞬だけ交差する」高揚感が好きな人
- カードゲームのルールがわからなくても、勢いと演出で押し切られたい人
- 「受け継ぐこと」「過去を消さずに進むこと」をテーマに据えた話が好きな人
合わない人
- 三世代ぶんの前提知識を前にして、置いていかれる感覚が苦手な人
- デュエルの戦術的な駆け引きをじっくり読み解きたいタイプの人
- 上映時間の短い劇場版に、腰を据えた長尺のドラマを求める人
- そもそも家で気軽に見たい人(配信がU-NEXTに限られ、見る手段が狭い)
次に見るなら
劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS——原作世代のその後を、もう一度きちんと描き直した一本。この映画で歴代主人公の並びに胸が動いたなら、始まりの物語の決着を見届ける流れが自然に効く。 デジモンアドベンチャー tri.——子どもの頃に通り過ぎたものを、大人になってから受け取り直す感覚が近い。「受け継ぐ」というテーマに反応した人ほど刺さるはず。 ルパン三世VS名探偵コナン——世代もシリーズも違う者同士が一本の作品に同居する、お祭り映画そのものの楽しさを別ジャンルで味わえる。理屈抜きで並びにわくわくしたい人へ。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合! 時空を越えた絆~は、U-NEXTで配信されており視聴することができます。歴代主人公の共演を高画質で楽しみたい方は、U-NEXTをチェックしてみてください。シリーズを追いかけてきたファンにとって見逃せない一作です。





