※本ページはアフィリエイト広告を含みます。
2024

GREAT PRETENDER razbliuto
★ 3.5 / 5.0アクションドラマスリラー
| 放送年 | 2024年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | WIT STUDIO |
死んだと思われていた詐欺師ドロシーが上海の暴力団に発見される。記憶を失い逃げ場のない彼女は、台北の犯罪組織から逃れるため地元の犯罪幹部に頼りながら、同時に自分の謎めいた過去の手がかりを追い求める。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
かつて天才詐欺師として名を馳せながら、死んだと思われていたドロシー。彼女は記憶を失った状態で、上海の暴力団に発見されます。自分が何者なのか分からないまま、台北の犯罪組織から命を狙われる彼女は、地元の犯罪幹部の力を借りて逃亡を続けます。追っ手から身を隠しながら、ドロシーは断片的に残された手がかりを頼りに、自らの謎めいた過去の正体へと少しずつ近づいていきます。逃走と追跡が交錯する緊迫の物語が幕を開けます。みどころ・魅力
① 記憶喪失のヒロインが過去を追う緊張感
自分が何者かも分からないドロシーが、断片的な手がかりだけを頼りに正体を探っていく構成が秀逸です。視聴者も彼女と同じ目線で真相を追えるため、一話ごとに謎が深まり、先の展開が気になって止まらなくなる吸引力があります。② 上海・台北を舞台にしたアジアン・ノワール
きらびやかなネオンと裏社会が同居するアジアの大都市が舞台。スタイリッシュな映像美と、暴力団・犯罪組織が入り乱れる緊迫した世界観が融合し、これまでの「GREAT PRETENDER」とは一味違うダークでクールな空気を堪能できます。③ 騙し合いと頭脳戦のスリル
詐欺師ものならではの、誰が味方で誰が敵か分からない駆け引きが見どころです。逃げ場のない状況をどう切り抜けるのか、ドロシーの機転と度胸が光る場面が連続し、最後まで気の抜けないサスペンスとして楽しめます。キャスト・声優一覧

メイン
›


メイン
›


メイン
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›

スタッフ
| 監督 | 鏑木ひろ |
|---|---|
| シリーズ構成 | 鏑木ひろ、岸本卓 |
| 原案キャラデザ | 貞本義行 |
| キャラクターデザイン | 加藤寛崇 |
| 音楽 | やまだ豊 |
| 美術監督 | 竹田悠介、須藤裕美子 |
| 音響監督 | はたしょうじ |
| ED | 山田豊 ft. Emarie「Maybe」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
本編が面白かったから、続編が出ると知って迷わず再生ボタンを押した。ただ正直、最初の数分は身構えていた。あのポップでジャズの効いた詐欺師たちの群像劇が、ドロシー一人の、しかも記憶喪失の話になると聞いて、トーンが変わりすぎてないかと。実際、上海と台北の路地の湿った空気は本編の陽光とは別物で、最初は戸惑った。でも2回目に見たとき、その湿度こそがこの話の正体だと腑に落ちた。詐欺師の華やかさを剥がした後に残るもの——それを撮るための暗さだった。配信オリジナルらしく画面の作り込みは相変わらずで、ネオンの滲み一つに金がかかっている。記憶を失った詐欺師に、まだ「自分」は残っているのか
「razbliuto」——かつて愛した相手にもう愛を感じなくなったときの、あの宙ぶらりんの感情を指すロシア語だと言われている。タイトルにこの言葉を据えた時点で、この作品が記憶喪失サスペンスの皮をかぶった、もっと厄介な話だと察しがつく。 詐欺師という仕事は、本質的に「別人になりきる」技術だ。ドロシーは本編でも何人もの顔を持っていた。だとすれば、記憶を失った彼女には皮肉な問いが突きつけられる——演じる元の自分すら忘れた詐欺師に、まだ「素」は残っているのか。上海の暴力団に拾われ、台北の組織から逃げながら、彼女は自分の過去の手がかりを集める。でもその手がかりが指し示す「本当のドロシー」も、結局は無数に演じてきた役のひとつにすぎないかもしれない。 この作品が巧いのは、それを悲劇として湿っぽく押し付けないところだ。記憶がないからこそ、彼女は過去のしがらみなしに目の前の相手を読む。詐欺師の観察眼は記憶ではなく身体に刻まれている。つまり「自分」とは思い出の総和ではなく、とっさに人を騙せてしまう手癖の方にある——そういう身も蓋もない人間観が全編に流れている。本編が「嘘の向こうに本当の絆がある」という温度だったとすれば、razbliutoは「本当の自分なんて元々あやしい」という、一段冷えた場所から人を見ている。続編というより、同じ世界を別の照明で撮り直した裏面に近い。特に刺さったシーン
特に刺さったのは、ドロシーが地元の犯罪幹部・江品爵を相手に、自分でも確信のないまま駆け引きを仕掛ける場面だ。武内駿輔の声は若い野心と底の見えない冷たさを同時に出していて、彼が言葉の温度を一段下げる瞬間に、こちらの背筋も冷える。記憶がない側が読まれているのか、読んでいるのか分からない緊張感が、ずっと喉元に引っかかる。 そして諏訪部順一のローラン。出番は決して多くないのに、彼の声が一言入るだけで画面の意味が反転する。あの軽薄な明るさの下に、ドロシーを失ったことへの始末のつかない感情が滲んでいて、razbliutoというタイトルが一番効くのは彼の台詞のときだと思う。園崎未恵のシンシアが見せる呆れ混じりの距離感、興津和幸の林の油断ならない物腰、伊瀬茉莉也のビンイェンの危うさ——脇が全員「裏がありそう」に聞こえるのが、この街の信用できなさを丸ごと支えている。読んで見たくなったら——『GREAT PRETENDER razbliuto』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 本編「GREAT PRETENDER」を見て、ローランとドロシーの関係の続きが気になっていた人
- 華やかな娯楽より、薄暗いノワールの湿度を浴びたい人
- 記憶・アイデンティティを扱うサスペンスにじっくり浸かりたい人
合わない人
- 本編のポップで陽気な群像劇のテンションをそのまま期待している人
- 1話完結で痛快に騙して終わる爽快感を求めている人
- 謎を全部きれいに説明して回収してほしい人
次に見るなら
まずは順番として本編のGREAT PRETENDERから。razbliutoはあの群像劇を通っていないと、ローランの一言の重さもドロシーの空白も半分しか届かない。逆に言えば本編を見た人には必修だ。 群像で転がる犯罪劇の手触りが好きならバッカーノ!。時系列をかき回しながら食えない連中が騙し合う構成は、嘘と顔の話が好きな人によく馴染む。 アジアの裏社会の湿度と銃の匂いを浴びたいならヨルムンガンド。倫理が宙ぶらりんなまま進む緊張感が、razbliutoの居心地の悪さと近い。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「GREAT PRETENDER razbliuto」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Netflix、Huluで視聴できます。複数の主要な配信サービスに対応しているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめる可能性が高い作品です。アニメ専門のdアニメストアや、見放題作品が豊富なU-NEXT・DMM TVなど、自分に合ったプラットフォームを選んで視聴できます。

