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メジャー (第2シリーズ)
| 放送年 | 2006年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 26話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio Hibari |
ゴローは数年後に故郷に戻ってきた。何も変わっていないかのように、昔の友人たちと再び時間を過ごし始め、元の生活に戻ろうとする。しかし、時間の経過とともに変わった自分と変わらない故郷のギャップに戸惑いながらも、ゴローは友人たちとの絆を取り戻そうと奮闘する。
作品概要・あらすじ
あらすじ
数年の時を経て、ゴローは再び故郷の地を踏みます。街並みも、昔なじみの顔ぶれも、あの頃のまま変わらずに彼を迎え入れてくれました。懐かしい友人たちと再会し、かつての日々を取り戻すように時間を重ねていくゴロー。しかし、夢を追って歩み続けてきた自分と、変わらない故郷との間に横たわる小さなギャップに、彼はふと戸惑いを覚えます。それでも前を向き、仲間との絆を結び直しながら、ゴローはまた一歩、自分の野球人生を進めていきます。成長と再会、そして変わらぬ友情を描いた、シリーズ第2章の物語です。みどころ・魅力
① 「変わった自分」と「変わらない故郷」の対比
夢を追って成長したゴローと、昔のままの故郷。その対比が本シリーズの核です。再会の喜びの裏でふと感じるズレや戸惑いが繊細に描かれ、誰もが経験する「帰郷」のリアルな感情を呼び起こします。スポーツものでありながら、人の心の機微にじっくり迫る一作です。② 取り戻していく仲間との絆
時間が空いても変わらない友情、そして再び築き直されていく信頼関係が丁寧に綴られます。ぶつかり合いながらも互いを認め合っていく仲間たちの姿は、観る者の胸を熱くします。チームスポーツならではの一体感が、物語に厚みを与えています。③ ひたむきに前を進む主人公の姿
迷いや戸惑いを抱えながらも、決して立ち止まらずに進み続けるゴロー。その不屈の精神とまっすぐな情熱は、シリーズを貫く最大の魅力です。困難に向き合うたびに成長していく主人公の姿に、自然と応援したくなる王道のスポーツドラマです。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | カサヰケンイチ |
|---|---|
| OP | ロード・オブ・メジャー「Saraba Aoki Omakage」 |
| ED | メイ「Wonderland」 |
| ED | ザ・ルーズドッグス「Shoboi Kao Sunna yo Baby」 |
| ED | ロード・オブ・メジャー「Saraba Aoki Omakage」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言うと、1期は途中で脱落している。面白くなかったわけじゃなく、長期シリーズにありがちな「気づいたら数クール置いてきぼり」というやつだ。だから2期も「冒頭だけ確認して、合わなかったら閉じよう」くらいの軽い気持ちで再生した。結果として、その夜は飯を食うのを忘れた。野球アニメというジャンルにそこまで思い入れはないつもりだったのに、マウンドに立つ少年の背中を見ているだけで、勝手に肩に力が入っている自分がいる。1期で置いてきた数年ぶんの距離を、2期は説明ではなく空気で埋めてくる。久しぶりに会った同級生が、思っていたより大人びていて少し戸惑う——あの感覚に近い。2回目に見返したときは、1話の何気ない会話がぜんぶ後半の伏線だったと気づいて、軽く声が出た。
「好きなもの」に全部を差し出す少年の、まぶしさと、その代償
この作品を野球アニメとして語ると、半分くらい取りこぼす。これは「ひとつのことに人生を全部ベットした人間」の話だ。茂野吾郎という少年は、才能の物語の主人公に見えて、その実ずっと「失ったもの」を燃料にして走っている。手にしたものより、手放してきたもののほうが多い。普通のドラマなら、そこで一度立ち止まって自分を労わる場面が入る。吾郎は止まらない。痛みを抱えたまま、それでもボールを投げる側を選ぶ。見ていて気持ちいいのと同じ量だけ、見ていて怖い。
2期で効いてくるのは、その「全部ベットすること」の値段がだんだん見えてくる構成だ。序盤の調子のいい展開を見ながら、こちらは「この子、どこかで支払いが来るぞ」と薄々わかっている。好きなものに全部を注ぐ姿は、純粋にまぶしい。けれど身体は消耗品で、才能はいつか折り合いをつけられる日が来る。その残酷さから目をそらさないのが、この作品の誠実なところだ。努力は報われる、という安い嘘をつかない。報われないかもしれないのに、それでもやる理由はどこにあるのか——そこを描こうとしている。だから単なる勝った負けたのスポーツ物ではなく、「自分の人生を何に賭けるか」という、わりと重たい問いを少年漫画の顔で差し出してくる。2回目に見て、ようやくその重さの輪郭がつかめた気がした。
特に刺さったシーン
終盤、追い込まれたマウンドで吾郎が一段ギアを上げる展開。森久保祥太郎の声が、ここで完全に化ける。普段の軽口や減らず口の吾郎と、勝負どころで喉の奥から出てくる吾郎が、同じ声優の同じキャラなのに別人みたいに聞こえる。あの低く絞り出すような気合いの声を聞いた瞬間、こっちも息を止めていた。対になるのが森田成一の佐藤寿也で、こいつのクールな抑えた芝居があるから、吾郎の暑苦しさが余計に立つ。二人の温度差そのものがドラマになっている。脇を固める面々も効いていて、三宅健太の早乙女泰造のどっしりした声、野島裕史の沢村涼太、宮田幸季の小森大介——一人ひとりの声に体温があるから、チームが「実在する集団」に見えてくる。勝負の場面で思わず前のめりになったのは、たぶん作画の熱量だけじゃなく、この声の重なりのせいだ。
読んで見たくなったら——『メジャー (第2シリーズ)』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ひとつのことに全力で打ち込む人間の物語に弱い人
- 勝敗そのものより、そこに賭けた覚悟や代償を見たい人
- 長期シリーズで人物が年単位で成長していくのをじっくり追える人
- 声優の芝居で感情が動くタイプのオタク
合わない人
- 主人公の止まらない一本気さを「暑苦しい」と感じてしまう人
- 1話完結のテンポよく終わる話が好きな人
- 努力が必ず報われる、きれいな着地を求めている人
次に見るなら
吾郎たちのチームの空気にやられたなら、おおきく振りかぶってを。こちらは弱気な投手が主役で、勝負への熱さは同じでも、もっと内向きで繊細な心理戦が楽しめる。チーム全員の感情が細かく描かれるのが好きならこっち。
「身体を壊しても投げ続ける」という痛みのある物語に惹かれたなら、ダイヤのAがいい。レギュラー争いの生々しさと、エースの座をめぐる重圧の描き方が地続きに感じられるはずだ。
スポーツより人間ドラマのほうに反応したなら、あだち充のクロスゲームを。野球を背景にしつつ、失ったものを抱えて前に進む話という意味で、メジャーと同じ匂いがする。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「メジャー(第2シリーズ)」は、ABEMA、U-NEXT、DMM TV、Huluの4つのサービスで配信されており、いずれのサービスでも視聴することができます。複数のプラットフォームに対応しているため、すでに利用中のサービスがあればそのまま楽しめるでしょう。ご自身の環境に合わせて、視聴しやすいサービスを選んでみてください。











