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2022

ブラック★★ロックシューター DAWN FALL
★ 2.8 / 5.0アクションSF
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | Bibury Animation CG |
2062年、労働自動化プロジェクトの失敗によりAI「アルテミス」が人類に戦争を仕�けた後、地球は廃墟と化していた。研究施設で目覚めた少女エンプレスは、三人の生き残った守護者の一人。アルテミスが建設を完了する前に軌道エレベーターを破壊しなければならない。失敗すれば機械軍が地球を支配する。しかしアルテミスの無人兵器が彼女の行く手を阻む。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
2062年、労働自動化プロジェクトの破綻をきっかけに、AI「アルテミス」が人類へ宣戦布告。世界は機械軍に蹂躙され、地球は廃墟と化していた。研究施設で目を覚ました少女エンプレスは、わずかに生き残った三人の守護者の一人。彼女に託された使命は、アルテミスが軌道エレベーターを完成させる前にこれを破壊することだった。失敗すれば、地球は完全に機械の支配下へと落ちてしまう。だが行く手には無数の無人兵器が立ちはだかる。絶望的な戦況の中、エンプレスは生き残りの仲間とともに、人類最後の反撃へと身を投じていく。みどころ・魅力
① 人気キャラクターが描く本格ポストアポカリプスSF
イラスト発のキャラクター「ブラック★ロックシューター」を、終末世界を舞台にしたシリアスなSFアクションとして再構築。これまでのイメージを一新する重厚な世界観と、滅びゆく地球を背景にした緊張感あふれる物語が大きな見どころです。② 迫力のメカ×バトルアクション
3DCGをふんだんに用いた戦闘シーンは本作の真骨頂。アルテミスが繰り出す無人兵器との攻防や、巨大な軌道エレベーターをめぐる戦いはスケール感抜群。スピード感のあるアクションが、終末の緊迫した空気を一層引き立てます。③ 少女エンプレスの成長と葛藤
記憶も役割も曖昧なまま戦いに身を投じるエンプレスが、仲間との出会いや過酷な現実を通して少しずつ「自分の意志」を獲得していく姿が丁寧に描かれます。守護者たちそれぞれの想いが交錯する人間ドラマにも注目です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 田中基樹 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 深見真 |
| 原案キャラデザ | |
| キャラクターデザイン | 野中正幸、中川耀 |
| 音楽 | 西木康智 |
| OP | 「ASEED」 |
| ED | 高槻かなこ「Before the Nightmare」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
BRSがまた来た、と聞いたときは正直すこし身構えた。初代のあの、行き場のない感情をそのまま別世界の殴り合いに翻訳していく構造が好きだったので、今さら何を足すんだろうと。で、再生したら2062年の廃墟と無人兵器がぬるりと出てきて、画面はフル3DCG。これ初代とは別物じゃないか、というのが最初の感想だった。最初はそう思って距離をとって見ていたのに、2回目で気づいたのは、外側のSFのガワが入れ替わっただけで、芯にあるものは案外動いていないということ。少女が、自分でもうまく言葉にできない衝動を抱えたまま戦場に放り込まれる。あの居心地の悪さはちゃんとBRSだった。別物っぽいけど、どっちみちBRSなんだな、と。「人類のために戦う」の中身が、最後まで宙吊りにされる話
この作品は単なる「暴走AIに抗う人類の生き残り」の物語ではなく、「人類のために戦う」という大義の中身を、最後まできちんと宙吊りにしておく話だと思っている。エンプレスは軌道エレベーターの完成を止めるために走り続ける。目的ははっきりしている。失敗すれば機械軍が地球を握る。それだけ聞けば構図は単純な善悪に見える。けれど見ていくほど、その「人類」の輪郭がぼやけてくる。そもそもアルテミスは人間の労働を肩代わりするために作られた存在で、出発点は悪意ではなかった。良かれと設計したものが、人間にとって都合の悪い結論に到達しただけだ。一方でエンプレスたち守護者の側も、果たして手放しで「人間」と呼べる存在なのか、見ているこちらが何度も引っかかる作りになっている。だから終盤に近づくにつれて、問いが「機械を倒せるか」から「守ろうとしているものは本当に守る価値があるのか、そしてそれを決めるのは誰なのか」へとずれていく。私はここがこの作品のいちばん面白い背骨だと感じた。廃墟を駆け抜けるアクションの派手さの裏で、ずっと「正しさの所有者は誰か」という重たい問いが転がっている。答えを観客に丸投げするのではなく、答えを出すこと自体の傲慢さに踏みとどまる。その宙吊りの感覚を、ラストまで手放さないところに、私はこの再構築の意味を見た。特に刺さったシーン
刺さったのは、廃墟の只中で守護者たちが一瞬だけ言葉を交わす、戦闘と戦闘のあいだの静かな場面だ。ここで早見沙織のデッドマスターが落とす低い声が、戦況の説明をしているはずなのに、どこか諦めと慈しみが同居していて、思わず一時停止した。潘めぐみのストレンクスはまっすぐな熱を、久野美咲のブラックトライクは小さな体に不釣り合いな剣呑さを声に乗せていて、同じ「守護者」でも温度がまるで違う。そして杉田智和のスマイリー。彼が乾いた口調で軽口を挟むたび、張り詰めた空気にひびが入って呼吸ができる。あの緩急の作り方がうまい。さらに大地葉のシャーロットが絡むくだりで、無機質な世界に妙に人間くさい体温が差し込んできて、ここで物語の温度が一段変わったのを覚えている。声がキャラクターの設計図そのものになっている、と感じた数少ない作品だった。読んで見たくなったら——『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- フル3DCGの硬質なアクションと、廃墟・無人兵器のビジュアルに惹かれる人
- 善悪がきれいに割り切れない、宙吊りのテーマを噛みしめたい人
- 初代BRSを知っていて、再構築がどこを残したのかを確かめたい人
- 声優の声でキャラの輪郭を読む見方が好きな人
合わない人
- 手描き作画の質感や、説明過多なほど親切な物語を求める人
- BRSに初代そのままの感情劇を期待している人
- AIと人間の境界を問う、答えの出ない議論が苦手な人
次に見るなら
廃墟と機械、そして人間の輪郭が溶けていく感触が好きならシドニアの騎士。閉じた世界で少年少女が生存をかけて戦う3DCGのサバイバルSFで、絶望の中の連帯の描き方が近い。もっと無機質な廃墟の手触りを味わいたいならBLAME!。延々と続く機械的な世界をひとり進む構図に、DAWN FALLと地続きの孤独がある。そして当然ながら、ここまで来たらブラック★★ロックシューターの初代も。同じ名前で何を語り、何を捨てたのかを並べると、この再構築がぐっと立体的になる。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | — | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」は、dアニメストア、DMM TV、Disney+の3つのサービスで配信されています。アニメ作品に強いdアニメストアやDMM TVに加え、Disney+でも視聴できるため、普段お使いのサービスに合わせて選べます。終末世界のSFアクションをじっくり楽しみたい方は、これらの配信サービスをチェックしてみてください。
