うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE レジェンドスター

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2016うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE レジェンドスター

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE レジェンドスター

★ 3.4 / 5.0コメディドラマ音楽ラブコメ
放送年2016年
フォーマットTVアニメ
話数13話
原作ビジュアルノベル
制作A-1 Pictures

ST☆RISHの6メンバーと作曲家志望の七海春歳は、早乙女学園のマスターコースに進級した。トップアイドルと作曲家になるための厳しい修行を続ける中、シャイニング事務所に所属してエンタテイナーとしての活動を開始する。しかし活動開始前に、先輩アイドルたちとの関わりが生じる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

早乙女学園のマスターコースに進級したST☆RISHの6人と作曲家志望の七海春歌は、トップアイドル・トップ作曲家を目指してさらなる修行に臨む。シャイニング事務所の所属アーティストとして本格的な活動を開始しようとする矢先、先輩アイドルグループ「QUARTET NIGHT」との共演がきっかけで、互いの音楽観をぶつけ合いながら成長していく姿が描かれる。

みどころ・魅力

① ST☆RISHとQUARTET NIGHTの夢の競演

シリーズ4期目にしてついに実現する、新世代アイドルST☆RISHと先輩グループQUARTET NIGHTの本格的な共演が最大の見どころ。それぞれの音楽スタイルがぶつかり合いながら高め合う展開は、ファン待望のシーンが連続する。

② 豪華声優陣によるハイクオリティな楽曲群

宮野真守・鈴村健一ら人気声優が歌唱するキャラクターソングは本作最大の魅力のひとつ。ライブパフォーマンスを彷彿とさせる演出と相まって、楽曲単体でも十分聴き応えがある。

③ アイドルたちの葛藤と絆の成長ドラマ

ただのアイドルアニメにとどまらず、夢に向かって悩み、仲間と支え合いながら前進するキャラクターたちの人間ドラマが丁寧に描かれている。シリーズを通じて積み上げてきた関係性の深さが随所に滲み出る。

キャスト・声優一覧

七海春歌
七海春歌
メイン
沢城みゆき
一十木音也
一十木音也
メイン
寺島拓篤
聖川真斗
聖川真斗
メイン
鈴村健一
四ノ宮那月
四ノ宮那月
メイン
谷山紀章
一ノ瀬トキヤ
一ノ瀬トキヤ
メイン
宮野真守
神宮寺レン
神宮寺レン
メイン
諏訪部順一
来栖翔
来栖翔
メイン
下野紘
愛島セシル
愛島セシル
メイン
鳥海浩輔
寿嶺二
寿嶺二
サブ
森久保祥太郎
鳳瑛一
鳳瑛一
サブ
緑川光
黒崎蘭丸
黒崎蘭丸
サブ
鈴木達央
鳳瑛ニ
鳳瑛ニ
サブ
内田雄馬

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スタッフ

シリーズ構成金春智子
原案キャラデザ倉花千夏
音楽エレメンツ ガーデン
OP宮野真守「テンペスト」
EDST☆RISH「マジLOVEレジェンドスター」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

1期から追ってきて、気がついたらレジェンドスターまで来ていた。最初は「アイドルアニメの文法を確認するか」くらいの気持ちで見始めたんだが、シリーズを重ねるうちに惰性と義務感と謎の習慣が混ざり合った状態になっている。うたプリという作品は、外から眺めている人間と、本当にこの世界を愛している人間とで、受け取れるものがまったく違う。それはどの作品でも言えることだが、うたプリはその差が特に大きい。

レジェンドスターはST☆RISHがマスターコースへ進みプロとして動き始める話で、構造的には「次のステージへ」という成長劇だ。ファン向けのサービスとして丁寧に作られていて、2回目を見ると各キャラクターの細かい仕草や台詞の意味が積み重なっているのが分かる。ただ、その積み重ねを受け取るには前提となる愛着が必要で——それがあるかどうかで、この作品の見え方はほぼ別物になる。

「ファン向けコンテンツが純化されるとこうなる」という見本

4期まで来て改めて思うのは、うたの☆プリンスさまっ♪というシリーズが描こうとしているのは、単なるアイドルの成功物語ではない、ということだ。この作品の核にあるのは「作曲家と演者の共依存的な創造関係」というテーマだと解釈している。

七海春歌という主人公は、表向き受動的な存在に見える。6人のアイドルに囲まれ、感情に揺れながら曲を書く。しかし物語を動かしているのは実質的に彼女の「音楽への誠実さ」であって、ST☆RISHの6人は彼女の音楽なしには輝けない。沢城みゆきがその役を担っていて、台詞量が少ないシーンでも「この人物が音楽に向き合っているときの緊張感」を声だけで出している。ほとんど生活音のような演技なのに、芯がある。

一方、演者側——特に宮野真守の一ノ瀬トキヤは、本人が歌手として活動しているだけあって、歌唱シーンの説得力が他のキャラクターと少し違う。技術的に「歌える声優」が役を担うと、アニメの音楽シーンに奇妙なリアリティが生まれる。諏訪部順一の神宮寺レンは逆に、余裕のある色気を終始維持するという難度の高いことをさらりとやっていて、崩れたシーンがほぼない。

ただ、このシリーズを少し距離を置いて見ると、もう一つのことが見えてくる。うたプリはアイドルコンテンツが「純化」されたときにどうなるか、という見本みたいな作品だ。ゲームから始まり、アニメになり、ライブになり、シリーズを重ねるごとに既存ファンの期待を精密に満たすことに特化していく。レジェンドスターはその到達点の一つで、新規視聴者を引き込むよりも、既にこの世界を知っている人への「報酬」として機能している。

これは批判ではない。そういう作品が存在していいし、存在が必要とされている。ただ、外側から見ていると「届いていないな」という感覚は正直ある。宛先が自分ではない手紙を読んでいるような感じ、とでも言えばいいか。その感覚を持ちながら4期まで見続けているのは、作りの丁寧さへの敬意があるからだと思っている。

特に刺さったシーン

このシリーズで毎回「本気になっている」と分かるのは、パフォーマンスシーンだ。アイドルが実際に歌って動く場面になると、作り手の温度が上がる。レジェンドスターでも、シャイニング事務所での活動が本格化してからのライブ演出には「ここに全部注ぎ込んだんだな」という密度がある。

下野紘の来栖翔は、声のサイズ感が面白い。小柄で元気というキャラクターの設定と、あの張り切りすぎる声域が妙にはまっていて、「声優と夜あそび」でのMCとしての下野紘を知ってから見ると二重に可笑しくなる。鈴村健一の聖川真斗は逆で、抑制が効いていて、感情が揺れるシーンの「ほんの少しだけ声がかすれる瞬間」が上手い。ああいう細部が積み重なるとキャラクターに奥行きが出る。

先輩アイドルとの関わりが描かれる中盤——ST☆RISHが自分たちの未熟さに直面する展開——は、ファン向けの文脈を超えて「成長物語」として機能していた。ここで宮野真守のトキヤがどんな声で葛藤を表現するか、というのを確認してしまうのは、もはやシリーズを通じた習慣になっている。

読んで見たくなったら——『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE レジェンドスター』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 1〜3期を見てきて、ST☆RISHの6人への愛着が積み上がっている人
  • うたプリのゲームをプレイしたことがある、またはシリーズのライブに行ったことがある人
  • キャラクターソングや声優の歌声に対して明確な好みがある人
  • アイドルコンテンツの「お約束」を愛情込めて楽しめる人

合わない人

  • シリーズ未視聴で4期から入ろうとしている人(前提がなさすぎて何も刺さらない)
  • アイドルものの「輝き一辺倒」な世界観が体質的に合わない人
  • リアルな業界の泥臭さや暗部を含む作品を求めている人
  • 乙女ゲーム原作特有の「主人公が感情の受け皿になりがち」な構造が苦手な人

次に見るなら

レジェンドスターを未視聴の状態で読んでいるなら、まずうたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%(1期)から始めるのが絶対条件だ。4期は積み上げがあってはじめて機能する作品なので、順番通りに見るほかない。

声優×音楽×アイドルという組み合わせが好きで、もう少しドラマに重みが欲しいならアイドリッシュセブンがある。業界の競争や人間関係の複雑さも拾っていて、うたプリほど「輝きのみ」で進まない。重厚さを求める人にはこちらの方が刺さる可能性が高い。

音楽アニメとして別の方向を探すならSHOW BY ROCK!!(2015)も一つの選択肢。こちらはサンリオとのコラボという出自もあり、キャラクターと楽曲が一体化したコンテンツとしての構造はうたプリと共通している。ターゲット層は異なるが、「音楽が物語を動かす」という感触は近い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE レジェンドスター』は、dアニメストア・U-NEXT・Huluの3サービスで視聴できます。いずれも月額サブスクリプションで利用できるため、自分の利用環境に合わせて選びやすいです。シリーズを追いかけているファンも、今から視聴を始める方も、各サービスで手軽に楽しめます。

よくある質問

Q. 『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE レジェンドスター』は何期目ですか?
A. TVアニメシリーズとしては第4期にあたります。1期から順に視聴するとキャラクターの関係性や成長をより深く楽しめますが、本作単体でも十分に楽しめる構成になっています。
Q. 無料で視聴する方法はありますか?
A. U-NEXTやHuluは無料トライアル期間が設けられている場合があります。各サービスの公式サイトで最新のキャンペーン情報をご確認ください。dアニメストアも初月無料などのキャンペーンを実施することがあります。
Q. QUARTET NIGHTとはどんなグループですか?
A. 天祥院英智・一ノ瀬トキヤ・神宮寺レン・聖川真斗の4人で構成されるシャイニング事務所所属の先輩アイドルグループです。第3期から本格的に登場し、本作でST☆RISHとの関係がさらに深まります。
Q. 原作ゲームを知らなくても楽しめますか?
A. アニメシリーズはゲームとは独立したストーリーで進むため、原作未プレイでも十分に楽しめます。ただしシリーズ第1期から視聴するとキャラクターへの理解が深まり、より感情移入しやすくなります。

まとめ

『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE レジェンドスター』は、dアニメストア・U-NEXT・Huluの3サービスで視聴できます。いずれも月額サブスクリプションで利用できるため、自分の利用環境に合わせて選びやすいです。シリーズを追いかけているファンも、今から視聴を始める方も、各サービスで手軽に楽しめます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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