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SHOW BY ROCK!!STARS!!
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Kinema Citrus |
「SHOW BY ROCK!!」の第4シーズン。バンド活動を通じて成長する少女たちの音楽ストーリーが展開される。新たなキャラクターや敵が登場し、より複雑な人間関係と音楽の奥深さが描かれる。少女たちは困難を乗り越えながら、自分たちの音楽の道を切り開いていく。ライブシーンの迫力と感動的なドラマが融合した作品。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『SHOW BY ROCK!!』シリーズ第4弾。ミュージカルシティ・MIDI CHOKKANを舞台に、Plasmagica、シンガンクリムゾンズをはじめとする個性豊かなバンドたちが再集結。新たな脅威と強敵が現れる中、少女たちはバンド仲間との絆を深めながら、それぞれの音楽の道を歩んでいく。友情・成長・音楽への情熱を描いた、シリーズファン待望の続編。みどころ・魅力
① シリーズ集大成のキャラクター共演
過去シーズンで活躍したバンドが一堂に会し、新旧キャラクターが絡み合うシーンが随所に登場。長年ファンを続けてきた視聴者ほど感慨深く楽しめる、シリーズの歴史を感じさせる豪華な顔合わせが実現している。② 進化したライブ・ライブシーンの迫力
3DCGを活用したライブパフォーマンスシーンはシリーズを重ねるごとにクオリティが向上。楽曲のカッコよさとビジュアルの迫力が合わさったステージは、音楽アニメとしての本作の最大の見せ場となっている。③ ギャグとドラマの絶妙なバランス
コメディ色の強いキャラクター同士のやりとりと、熱量のある音楽シーンが交互に展開。笑いあり涙ありの構成で、テンポよく視聴できるため、シリーズ初心者でも入りやすい軽快さがある。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 山岸大悟 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 待田堂子 |
| キャラクターデザイン | 永作友克、伊藤晋之、大城勝 |
| 音楽 | 鈴木暁也、高梨康治、ファンタ |
| 音響監督 | 郷文裕貴 |
| OP | 稲川英里「ドレミファSTARS!!」 |
| ED | 遠野ひかる「星空ライトストーリー」 |
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アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「STARS」ってタイトルを見た瞬間、ああ複数バンド集合ものか、と思った。そういうことね、と。シリーズ4期目ともなれば、お祭り路線に振るのは正しい判断だと思う。で、最初に見始めたきっかけは単純にチュチュ目当て——上坂すみれが演じるあのキャラクターはずっと好きで、シンガンクリムゾンズの尖った空気感が全体を締めていると感じていたので、その上坂すみれが今度は他バンドのキャラと並走するのがどう機能するのか気になったというだけ。
1回目はとにかく「誰が誰のバンドの人間か」を把握するのに頭のリソースを使って、ドラマをちゃんと追えなかった。2回目で初めてキャラクター間の関係の温度差みたいなものが見えてきた。知らない者同士が共鳴していく過程に、SHOW BY ROCKというフォーマットはけっこう向いている、というのが見直してからの印象。
「別々のバンドにいた」という事実が、彼女たちを強くする
SHOW BY ROCK!!という作品全体に通底しているのは「音楽が人をつなぐ」という話だが、STARSはそこに一枚追加の仕掛けを入れてくる。それは「それぞれが別の場所で積み上げてきたものを持ち寄る」という構造だ。
プラズマジカのモアと、シンガンクリムゾンズのチュチュは、もともと同じ世界の住人でありながら、スタート地点の気質がぜんぜん違う。佐倉綾音が演じるモアの「どこか地球人的な素直さ」と、上坂すみれのチュチュが持つ「プライドの高さが逆に推進力になる」感覚は、並べると対比として効いている。この二人が同じステージに立つというだけで、4期というのはある種の「蓄積の回収」なのだと気づく。
カイやジョウ、ララリンといった新顔も含めると、STARSは「異なる流儀を持つ人間がバンドを組む」という音楽の本質的な緊張を描いていて、単なるお祭り企画よりずっと真剣なことをやろうとしている。逢坂良太のカイは硬質な存在感があるし、小野友樹のジョウはどこか受け手に安定感を与える。Lynnが演じるララリンはそこに異素材感を持ち込んでいて、バランスが計算されている。
「違う場所で育った人間が混ざる」のは、本来ストレスのかかる体験だ。でもそのストレスこそが新しい音を生む。STARSというタイトルはそのへんを照準に入れていて、個々の輝きが集まったときに何が起きるかを、シリーズの既存ファンへの回答として差し出している。単なる人気投票的なクロスオーバーではなく、「それぞれの文脈を尊重したまま交差させる」という難しいことをやっていると、2回目以降で強く感じた。
特に刺さったシーン
チュチュが初めて、自分のバンド以外のメンバーの演奏を素直に認める瞬間がある。上坂すみれはああいう場面で台詞の量を絞って、声の温度だけで伝えてくる。言葉数が少ない分、刺さり方が深い。普段あれだけ牙を立てているキャラが少し黙る、というのが「ああ、認めてるんだな」と伝わるのは演じ手の力量だと思う。
終盤のライブシーンは作画がかなり頑張っていて、2Dとライブ演出の切り替えのテンポが気持ちいい。こういう場面でBGMの打ち込みとオーケストラ的な広がりの混在具合が、このシリーズの音楽設計の特徴だと改めて感じた。大きな画面で見ると違うものが見える。
読んで見たくなったら——『SHOW BY ROCK!!STARS!!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- SHOW BY ROCKシリーズをある程度追ってきて、キャラクターへの愛着がある人
- 複数の推しキャラが同じ画面に出てくる「共演」そのものに価値を感じる人
- 上坂すみれや佐倉綾音のキャリアを追っているキャスト目当てのオタク
- 音楽アニメとして、ライブシーンの演出クオリティに期待して見る人
合わない人
- シリーズ未履修で1期目から見るつもりの人(STARSを入り口にするのはけっこうきつい)
- キャラクターが多い群像劇に疲れやすい人
- シリアスな音楽ドラマを求めている人(コメディ寄りのテンションが全体に漂う)
次に見るなら
BanG Dream! It’s MyGO!!!!!——複数のバンドが絡み合う構造で、音楽アニメとしてドラマの密度が段違いに高い。STARSのお祭り感より硬派な作品が見たくなったときの選択肢。
マクロスΔ——アイドル×バトル×複数ユニットの絡みという軸で近い。Lynnがシリン役で出演しているので、ファンには見ておいてほしい一本でもある。
SHOW BY ROCK!!(1期)——STARSで気になったキャラクターの原点を見返したくなったら。プラズマジカとシンガンクリムゾンズの関係を最初から追うと、STARS終盤の感触が変わる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『SHOW BY ROCK!!STARS!!』はdアニメストアおよびDMM TVで視聴できます。シリーズファンの方も初めての方も、手軽にストリーミングでお楽しみいただけます。お好みのサービスをご利用ください。




