FAIRY TAIL

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2009FAIRY TAIL

FAIRY TAIL

★ 3.6 / 5.0アクション冒険コメディファンタジー
放送年2009年
フォーマットTVアニメ
話数175話
原作漫画
制作Satelight

フィオーレ王国の魔法使いはギルドに所属し、魔法の依頼をこなして報酬を得ている。その中でも最も凶悪で危険な評判を持つギルドが「妖精の尻尾」だ。このギルドの4人の若き魔法使いが団結する時、彼らの絆は筋力や魔力ではなく、別の力で結ばれ、任務を重ねるごとに強くなっていく。この友情を傷つければ、必ず報復を受けることになるだろう。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

魔法使いたちがギルドに所属し、依頼をこなして生計を立てる王国フィオーレ。数あるギルドの中でも「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は、最も破天荒で危険と恐れられる存在だ。炎の魔法使いナツ・ドラグニルをはじめとする個性豊かなメンバーたちが、仲間の絆を武器に数々の試練や強敵に立ち向かっていく。笑いあり涙ありの冒険ファンタジー。

みどころ・魅力

① 熱すぎる仲間との絆と感動バトル

本作最大の魅力は「仲間のために全力を尽くす」熱い展開の連続。ピンチのたびに仲間が駆けつけ、思わず涙をこぼすシーンが随所に散りばめられている。魔法バトルのスケールも大きく、クライマックスに向けた盛り上がりは圧巻だ。

② 個性爆発のキャラクターたち

ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザなど主要メンバーはそれぞれ対照的な個性を持ち、掛け合いのコメディが絶妙。ギルドの賑やかな日常シーンも楽しく、シリアスとギャグのバランスが絶妙で飽きさせない。

③ 壮大な世界観と長編アーク構成

フィオーレ王国を舞台にした広大なファンタジー世界が丁寧に構築されており、エデンズゼロなど同作者作品ファンにも刺さる設定が満載。長編アークごとに大きな敵と世界の謎が明かされ、続きが気になる構成が続く。

キャスト・声優一覧

ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
メイン
平野綾
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
メイン
柿原徹也
ハッピー
ハッピー
メイン
釘宮理恵
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
メイン
中村悠一
エルザ・スカーレツト
エルザ・スカーレツト
メイン
大原さやか
ウェンディマベル
ウェンディマベル
メイン
佐藤聡美
シャルル
シャルル
メイン
堀江由衣
ジュビア・ロクサー
ジュビア・ロクサー
サブ
中原麻衣
ガジル レッドフォックス
ガジル レッドフォックス
サブ
羽多野渉
ミラジェーン・ストラウス
ミラジェーン・ストラウス
サブ
小野涼子
マカロフ・ドレアー
マカロフ・ドレアー
サブ
辻親八
カナ・アルベローナ
カナ・アルベローナ
サブ
喜多村英梨

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スタッフ

監督石平信司
シリーズ構成十川誠志
キャラクターデザイン山本碧
音楽高梨康治
音響監督はたしょうじ
OPファンキスト「Snow fairy」
OPIdoling!!!「S.O.W.センスオブワンダー」
OPファンキスト「ft.」
OPサグ「R.P.G. ~Rockin’ Playing Game」
OPマジックパーティー「エガオノマホウ」
OP+Plus「Fiesta」
OPデイジー・デイジー「Evidence」
OPジャミル「The Rock City Boy」
OPデイジー・デイジー feat. アナザー・インフィニティ「永久のキズナ」
OPミルキー・バニー「I Wish」
OP+Plus「はじまりの空」
OPヒーロー「テノヒラ」
OPゴーイング・アンダー・グラウンド「Breakthrough」
OP米倉千尋「フェアリーテイル 〜約束の日〜」
ED渡り廊下走り隊「完璧ぐ〜のね」
EDワンライフクルー「追憶メリーゴーランド」
EDShiho Nanba: 難波志保「ごめんね、私。」
ED下川みくに「君がいるから」
EDデイジー・エックス・デイジー「HOLY SHINE」
EDウィンズ「-Be As One-」
EDShaNa: シャナ「ひとりさみしく」
EDIdoling!!!「Don’t think. Feel !!!」
EDハイファイ・キャンプ「この手伸ばして」
EDハイファイ・キャンプ「Boys Be Ambitious!!」
EDアナザー・インフィニティ feat. 森永真由美「Glitter (Starving Trancer Remix)」
ED佐田 杏奈「YELL〜輝くためのもの〜」
ED工藤静香「キミがくれたもの」
ED愛美「We’re the stars」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「フェアリーテイル」という名前は何年も前から知っていた。ジャンプ系の長編バトルものとして、「NARUTO」や「BLEACH」と並べて語られていたやつ。見始めたのは配信が整ってからで、最初の数話は正直なところ「よくあるギルド冒険もの」という印象だった。ナツが炎を食って元気になる、ハッピーが喋る猫、仲間ができる——そういうテンプレートを丁寧になぞっている感じ。

2周目で少し変わった。1回目は「次に何が起きるか」を追っていたのが、2回目はキャラクターの動きや台詞の積み重ねを拾えるようになって、思ったより細部が丁寧なことに気づく。それでも長い。とにかく長い。見続けるのに体力がいる作品だとわかった上で付き合うか、途中でやめるか——そういう選択を序盤のうちに迫られる。

「仲間のために怒れること」が、この作品における唯一の強さの源泉だという話

「友情パワーで解決する系」と一言で片付けることは簡単だ。実際そうなので否定しようもない。強敵が出てくる、追い詰められる、仲間のことを思い出す、限界を超える——このサイクルが何十回と繰り返される。ひねくれた見方をすれば「またか」で終わる。

ただ、もう少し粘って見ていると、この作品が描こうとしていることは「友情が力になる」という単純な話ではないと気づく。正確には、「自分のためではなく、誰かのために怒れる人間が最終的に勝つ」という話だ。ナツが強くなるのは修行したからではなく、エルザが傷ついた瞬間、ハッピーが泣いた瞬間、ギルドの仲間が馬鹿にされた瞬間——そういう「他人への怒り」が爆発するタイミングに限られている。

これを「ご都合主義」と切り捨てるのは自由だが、見方を変えれば、この作品は「自己利益で動く人間は本当の意味では強くなれない」という話を延々と繰り返しているとも読める。敵側のキャラクターの多くは、自分の目的・信念・プライドのために戦っている。そしてことごとくナツたちに負ける。その構造が意図的かどうかはわからないが、「なぜ妖精の尻尾は何度負けても立ち上がるのか」という問いへの答えとして、一応の一貫性はある。

長さがネックになるのは確かで、引き伸ばしの印象がある展開も少なくない。それでも「誰かのために本気で怒れるかどうか」という軸だけは最初から最後までブレていない。そこだけ信頼できる作品だと思っている。

特に刺さったシーン

個人的に一番引っかかったのは、エルザ・スカーレットが満身創痍で戦い続けるシーンで、大原さやかの声の使い方だった。威厳と疲弊が同時に乗っていて、ただ強いキャラが戦っているのではなく、限界をとっくに超えた人間が意地だけで立っているという質感がある。台詞よりも息継ぎのタイミングで泣かせにくる演技で、2回目に見たとき初めて「ここそういう芝居だったのか」と気づいた。

ハッピーの中村悠一……ではなく釘宮理恵なのがいい。釘宮さんの声が入ることで、ハッピーが単なるマスコットにならずに、感情の逃げ道として機能している。ナツが怒鳴り合っているシーンでハッピーが一言挟むだけで空気が変わる、そういうバランスの仕事。

グレイを演じる中村悠一の、クールを装っているのに隠しきれない動揺の出し方も好きで、序盤の「俺には関係ない」感が徐々に剥がれていく過程を声だけで追うのが地味に楽しい。

読んで見たくなったら——『FAIRY TAIL』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 長編バトルアニメをBGMのように流しながら見るのが得意な人
  • 「仲間のために立ち上がる」という展開で素直に熱くなれる人
  • 釘宮理恵中村悠一大原さやかといったキャストの仕事をじっくり追いたい人
  • 世界観やギルドの設定を掘り下げるのが好きで、シリーズ完走に抵抗がない人

合わない人

  • 「またピンチ→限界突破→解決」のサイクルに入るまでの体感速度が遅いと感じる人
  • 1クールで綺麗に終わる作品のほうが肌に合う人
  • 引き伸ばし展開やフィラーアークの多さに敏感な人
  • バトルよりキャラクターの内面や心理を深く掘り下げる方向性を求めている人

次に見るなら

NARUTO:ギルドではなく忍者の里という違いはあるが、「仲間・絆・里のために戦う」という軸と、長編バトルの積み重ね方は近い。フェアリーテイルのノリが肌に合ったなら、こちらも確実に刺さる。ただしこちらも長い。覚悟してどうぞ。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス:ファンタジー世界でのギルド・旅・仲間の絆という要素が好きで、もう少し落ち着いたトーンのものを見たい場合の選択肢。バトルの密度は下がるがキャラクターを追う楽しさは残る。

ブラッククローバー:魔法使いがギルド(魔法騎士団)に所属して戦うという設定の近さが露骨なほど似ている。フェアリーテイルを見た後だと「同じ文脈の後続作」として見られる面白さがある。主人公の叫び声の多さは賛否あるので念のため。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『FAIRY TAIL』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Huluと、主要な動画配信サービスのほぼすべてで視聴可能です。加入中のサービスがあればすぐに楽しめるため、アクセス環境は非常に充実しています。長編作品ながら複数サービスで配信されているので、途中から別サービスに切り替えても視聴を継続しやすい点も魅力です。

よくある質問

Q. FAIRY TAILは全部で何話ありますか?
A. TVアニメ第1期(2009〜2013年)が175話、続編の第2期(2014〜2019年)が102話の計277話構成です。長編ですが1話完結に近いエピソードも多く、見やすい構成になっています。
Q. どの配信サービスで無料視聴できますか?
A. ABEMAでは一部エピソードを無料で視聴できる場合があります。その他のdアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Huluは各サービスの無料トライアル期間を利用するとお得に楽しめます。
Q. 原作マンガとアニメの内容に違いはありますか?
A. アニメには原作にないオリジナルエピソード(アニメオリジナル編)が挿入されています。本筋のストーリーは原作に沿っているため、どちらから入っても楽しめますが、テンポを重視するなら原作マンガもおすすめです。
Q. 子どもと一緒に見ても大丈夫ですか?
A. 全体的にファミリー向けの明るい冒険ファンタジーです。バトルシーンはありますが過度な暴力描写は少なく、小学生以上であれば問題なく楽しめる内容です。家族で一緒に視聴しても安心して楽しめます。

まとめ

『FAIRY TAIL』はABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Huluと、主要な動画配信サービスのほぼすべてで視聴可能です。加入中のサービスがあればすぐに楽しめるため、アクセス環境は非常に充実しています。長編作品ながら複数サービスで配信されているので、途中から別サービスに切り替えても視聴を継続しやすい点も魅力です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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