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LOS ANGELES LAKERS x ONE PIECE
| 放送年 | 2025年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | オリジナル |
2月28日、『ワンピース』はロサンゼルス・レイカーズとのコラボ企画でCrypto.com アリーナを占拠した。レイカーズは106-102の接戦で勝利を収め、その勝因の一部は麦わらの一味の存在と、このイベント用に制作された特別アニメーションのおかげかもしれない。このアニメショートでは、レイカーズのユニフォームを着たルフィが激しいバスケットボールの試合に描かれている。
作品概要・あらすじ
あらすじ
2025年2月28日、NBAのロサンゼルス・レイカーズとアニメ『ワンピース』のコラボレーションが実現。Crypto.com アリーナを舞台に行われた特別イベントでは、レイカーズのユニフォームを纏ったルフィが躍動するショートアニメが制作・上映された。試合はレイカーズが106-102の接戦を制し、麦わらの一味との夢のコラボが白熱の勝利を演出した。みどころ・魅力
① レイカーズユニフォームのルフィが登場する特別アニメ
本コラボのために制作されたオリジナルショートアニメが最大の見どころ。麦わらの一味がバスケットボールの世界に飛び込み、レイカーズのユニフォームに身を包んだルフィがコートで躍動する。原作ファンもスポーツファンも楽しめる唯一無二の映像体験だ。② NBA×少年マンガというジャンルを超えたコラボレーション
世界屈指のバスケットボールチームと、世界中で愛される海賊冒険漫画という異色の組み合わせ。スポーツとエンターテインメントが融合した本企画は、アニメがいかにグローバルな文化として定着しているかを象徴する歴史的なコラボとなっている。③ 試合とアニメが連動するライブ演出
特別アニメの上映と実際のNBA試合が同日開催されることで、会場全体がエンターテインメント空間として機能。レイカーズが106-102で勝利を収め、アニメの盛り上がりと試合の興奮が重なった特別な一夜となった。キャスト・声優一覧


スタッフ
| 監督 | 朝倉舞彩 |
|---|---|
| 音楽 | |
| 美術監督 | 西田渚 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「レイカーズとワンピースのコラボ」というニュースが流れてきたとき、正直なところ何も理解できなかった。レイカーズはNBA、ワンピースは海賊漫画。接点を探そうとしても、出てくるのは「どちらも世界的IP」という、何も言っていないような答えだけだ。
とはいえ、田中真弓さんのルフィがバスケをする映像、という一点だけで見る理由は十分だった。2分にも満たないショートアニメだと知りながら、どんな映像になるのかという純粋な好奇心で再生ボタンを押した。見てみると、コラボの文脈はともかく、ルフィがコートを駆け回るアクションとしての密度がかなりある。2回目に見たとき、背番号や選手のビジュアルに細かく手が入っていることに気がついて、少しだけ見る目が変わった。
「なんで?」が最強のマーケティングになる時代のコラボ設計
このショートアニメを純粋にアニメ作品として評価するのは少し難しい。正確には、これはアニメの皮をかぶったスポーツマーケティングであり、イベント演出のひとつだ。2月28日にCrypto.com アリーナで実際に上映され、現地にいた観客を熱狂させるためにつくられた映像——そのコンテキストを切り離すと、ただ「ルフィがバスケをしている」という不思議な映像になる。
ただ、そこが面白いとも思う。ワンピースという作品が持つ「海賊が何をやっても成立する」という設定上の強さが、ここで機能している。ルフィがレイカーズのユニフォームを着てコートに立っても、「確かにあいつはやりかねない」という説得力がある。海賊王を目指す男が、ついでにNBAの試合にも出てくる——その無茶苦茶さが、ルフィというキャラクターの本質とどこか合致している。
もう一点。このコラボが「なんで?」という反応を引き出すこと自体が、設計の一部だったと見ている。接点が薄いコラボほど、情報として拡散されやすい。「ポケモンとスタバ」より「ワンピースとレイカーズ」のほうが、受け取った人が誰かに話したくなる。その「なんで?」の距離感を計算したうえで成立しているとしたら、マーケティングとして相当に洗練されている。単なる便乗企画ではなく、「説明できないコラボが話題を作る」という現代的な法則を正確に踏んでいる。
作品としての完成度よりも、こういう「なぜこれが存在するのか」を考える方向で何度も見てしまった。それ自体が、このコンテンツの狙い通りの反応なのかもしれない。
特に刺さったシーン
試合のクライマックス、ルフィがコートを縦断するシーンの動きの作り方が際立っていた。ゴムゴムの能力を使った加速と跳躍が、バスケットボールのゲーム文脈に無理なく落とし込まれている。「そのままワンピースのアクションシーンとして切り出せる」密度があって、時間は短いのに見応えがある。
田中真弓さんの演技については、数秒の台詞でもルフィの体温が変わらない。「海賊王になる男がバスケをしている」という設定の無茶苦茶さを、声の質感がすべて正当化している。長年演じてきた積み重ねが、こういう短尺の映像でこそ密度として出てくる。ルフィが何をやっても「ルフィ」として成立するのは、台詞の量ではなく田中さんの声がそこにあるからだと、改めて実感した。
レイカーズのユニフォームデザインへのアレンジも、見るたびに細部が気になる。麦わら帽子のモチーフがどこに入っているか探すのが、2回目以降の地味な楽しみになった。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ワンピースの既存ファンで、ルフィが何をしていても見てしまう人
- NBAとアニメの両方に興味があり、このコラボの文脈ごと楽しめる人
- 「なんでこれが存在するのか」を考えながら映像を見るのが好きな人
- 田中真弓さんのルフィを数秒でも新しい映像で見たい人
合わない人
- ワンピースに馴染みがなく、キャラクターへの愛着がない人(文脈なしには楽しみにくい)
- 「コラボの必然性」を作品に求める人(その答えはここには用意されていない)
- 数分のショートアニメに対して長尺と同じ期待値を持って見る人
次に見るなら
スポーツとアニメの掛け合わせという意味では、黒子のバスケが王道の選択肢になる。バスケットボールの試合描写としての熱量はこちらが断然高く、能力バトル的な演出とスポーツの文脈が混ざり合う作りがワンピースのコラボ映像と近いところにある。
「短尺・コラボ・お祭り的アニメ」という括りで探すなら、ジャンプフォース関連の映像群やクロスオーバー的な特番も合う。ただしあれはゲームなので、純粋にアニメとして見るなら、
田中真弓さんのルフィを長尺でしっかり見直したくなったなら、ONE PIECE FILM REDを選ぶのが素直だ。キャラクター全員の見せ場がある劇場版として完成度が高く、ルフィのアクション密度もこのコラボ映像とは比較にならない。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「LOS ANGELES LAKERS x ONE PIECE」は現時点で一般向けの配信サービスでの公開は予定されていません。コラボイベント限定の特別アニメーションとして制作されたため、視聴機会は公式SNSや関連メディアの公開映像を通じて確認することをおすすめします。今後の公式情報に注目しておくとよいでしょう。
