ONE PIECE (Movie)

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2000ONE PIECE (Movie)

ONE PIECE (Movie)

★ 3.4 / 5.0アクション冒険コメディファンタジー
放送年2000年
フォーマット劇場版
話数1話
原作オリジナル
制作Toei Animation

かつて大金海賊ウーナンという海賊がいて、世界の金の約3分の1を手に入れた。数年後、彼の存在は薄れ、金を持ったまま秘密の島に消えたという伝説が生まれた。その島を探す海賊は多い。ゴーイング・メリー号のルフィと仲間たちは、空腹で無一文のため、宝を奪われてしまう。それを取り戻すため、彼らはウーナンの島を目指す。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

世界の金の約3分の1を手に入れたとされる大海賊ウーナン。彼は莫大な黄金を抱えたまま秘密の島へ姿を消し、その伝説は今も多くの海賊たちを惹きつけています。空腹で無一文に苦しむルフィたち麦わらの一味は、苦労して手に入れた宝をあっけなく奪われてしまいます。奪われたものを取り戻すため、一味はウーナンの黄金が眠るとされる島を目指して航海へと乗り出します。仲間との絆と冒険心が試される、記念すべき劇場版第1作です。

みどころ・魅力

① 劇場版第1作ならではのシンプルな宝探し冒険

伝説の黄金を巡るストレートな宝探しが軸となり、難しい設定なしで物語に入り込めます。約50分の上映時間にルフィたちの冒険のエッセンスが凝縮されており、シリーズ初心者でも気軽に楽しめる入口として最適な一本です。

② 麦わらの一味のチームワークと個性

ルフィの底抜けの行動力、ゾロやナミら仲間それぞれの持ち味が短い尺の中でしっかり描かれます。ピンチを仲間と力を合わせて切り抜けていく展開は、ONE PIECEらしいワクワク感とテンポの良さにあふれています。

③ テンポよく駆け抜ける痛快なアクション

黄金を奪い返すという明快な目的に向かって、物語は一気に加速していきます。短編ならではの無駄のない構成で、笑いとアクションが次々と繰り出され、最後まで飽きさせない痛快な仕上がりになっています。

キャスト・声優一覧

モンキー・D・ルフィ
モンキー・D・ルフィ
メイン
›
田中真弓
ロロノア・ゾロ
ロロノア・ゾロ
メイン
›
中井和哉
ナミ
ナミ
メイン
›
岡村明美
ウソップ
ウソップ
メイン
›
山口勝平
トビオ
トビオ
メイン
›
今井由香
エルドラゴ
エルドラゴ
メイン
›
内海賢二
岩蔵
岩蔵
サブ
›
青野武
ウーナン
ウーナン
サブ
›
草尾毅
ダニー
ダニー
サブ
›
笠井信輔
デニー
デニー
サブ
›
伊藤利尋
ドニー
ドニー
サブ
›
境鶴丸
ゴラス
ゴラス
サブ
›

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スタッフ

監督志水淳児
キャラクターデザイン小泉昇、久田和也
音楽田中公平
美術監督行信三
OPきただにひろし「We Are!」
ED大槻真紀「Memories」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ワンピースの映画って、正直どれがどれだか分からなくなる。数が多すぎる。気づけば「これ前に見たやつだっけ」と途中まで悩んでいる。この一本目を見直そうと思ったのも、配信を漁ったら見事にどこにも無くて、逆に「そういえば最初のやつ、ちゃんと覚えてないな」と引っかかったからだった。で、いざ見て驚く。50分しかない。ルフィたちはまだ4人で、メリー号で、腹を空かせて無一文、それだけで話が転がり出す。今の超大作と化したワンピースから遡ると、この素朴な手触りがむしろ新鮮で、ああ最初はこういう温度だったな、と妙にしんみりしてしまった。

世界中が黄金を追う島で、ルフィだけが腹を空かせている

ウーナンという海賊が世界の金の三分の一を抱えたまま島に消えた——という伝説を軸に、宝を狙う連中がわらわら集まってくる。構図としては完全に「黄金の争奪戦」だ。でもこの映画を面白くしているのは、その輪の中心にいるはずのルフィが、黄金にこれっぽっちも興味がないところだと思う。彼が取り返したいのは奪われた飯であって、伝説の財宝ではない。みんなが金に目を血走らせている横で、一人だけ「腹が減った」と言っている。この温度差が、短い尺の中でじわじわ効いてくる。 ワンピースという作品が後年、とんでもないスケールの「ひとつなぎの大秘宝」を背負っていくことを知っている身からすると、この一本目で描かれる「宝」の扱いの軽さは、むしろ作品の芯を先回りして見せているように感じる。ルフィにとって価値があるのは金塊そのものじゃなく、それを巡って腹を満たし、仲間と馬鹿をやって、海を進むこと。田中真弓の声が、その「欲のなさ」を絶妙に軽くしてくれる。重い宝の話を、ちっとも重く聞こえさせない。 だからこれは黄金争奪のアクション映画でありながら、「お前は本当は何が欲しいんだ」を子どもにも分かる速度で突きつけてくる映画でもある。金を一番欲しがった奴が一番みじめになり、何も欲しがらなかった奴が一番自由でいる。50分でそれを言い切ってしまう潔さがいい。

特に刺さったシーン

序盤で宝を横取りされ、一行がすっからかんになるくだりが地味に好きだ。普通なら悲壮に振る場面を、ナミだけが本気で悔しがって、男連中はどこか締まりがない。岡村明美のナミの、金が絡んだ瞬間に声が据わる感じが一本目からもう完成していて、この人ブレてないなと唸らされる。 終盤、島の奥でウーナンの伝説の正体に近づいていく流れも印象に残る。草尾毅の声が乗ると、欲に取り憑かれた人間の哀しさがちゃんと滲んで、ただの悪役で終わらない。そこへ山口勝平のウソップが、ビビり倒しながら肝心なところだけ踏ん張り、中井和哉のゾロは少ない出番で斬るべき一点だけを斬る。全員、持ち場は短いのに濃い。劇場の音響でこの団子状の賑やかさを浴びると、4人しかいないはずの画面がやけに大所帯に聞こえてくるのが不思議だった。

読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。Amazonで購入できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 今のワンピースしか知らず、4人時代の素朴な手触りを浴びてみたい人
  • 50分でサクッと完結する、お祭り回的なノリが好きな人
  • 田中真弓・岡村明美ら初期キャストの声の若さを確かめたい人

合わない人

  • 本編級の重厚な伏線や泣ける人間ドラマを、映画にも求める人
  • 最新作のド派手な作画スケールを基準にしている人
  • 配信でサッと見たい人(今はソフトか円盤を探すしかない)

次に見るなら

黄金と海と短尺のお祭り感が好きなら、まずはONE PIECE ねじまき島の冒険あたり。初期映画特有の「軽さ」がそのまま地続きで続いていて、同じノリで楽しめる。 宝探しの冒険そのものにワクワクしたいなら天空の城ラピュタ。財宝に取り憑かれる人間と、宝より冒険を取る側の対比という意味で、実はこの一本目と芯が近い。 腹ペコの主人公が飯と仲間のために動く構図が刺さったならHUNTER×HUNTER。欲望の描き方の容赦なさと、それでも前へ進む軽さの同居が気持ちいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ—¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix—¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu—¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+—¥1,250〜(税込)なし500+
本作については、現時点で確定している配信サービスの情報はありません。視聴を希望される場合は、各動画配信サービスやレンタル・購入サービスでの取り扱い状況を直接ご確認いただくのがおすすめです。配信状況は時期によって変わることがありますので、公式サイトや各サービスの最新情報をチェックしていただくと確実です。

よくある質問

Q. ONE PIECE (Movie) はどんな作品ですか?
A. 2000年公開のONE PIECE劇場版第1作です。伝説の海賊ウーナンが残した黄金を求め、ルフィたち麦わらの一味が冒険を繰り広げる、宝探しがテーマの痛快なアクション作品です。
Q. シリーズを知らなくても楽しめますか?
A. はい。宝探しという分かりやすいストーリーで、難しい予備知識は必要ありません。上映時間も短めなので、ONE PIECEに初めて触れる方の入門としても気軽に楽しめます。
Q. どこで視聴できますか?
A. 現時点で確定している配信サービスの情報はありません。視聴を希望される場合は、各動画配信サービスやレンタル・購入サービスでの取り扱い状況を直接ご確認ください。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 劇場版第1作は短編として制作されており、気軽に観られるコンパクトな尺になっています。冒険のエッセンスが凝縮されているため、すきま時間でもサクッと楽しめるのが魅力です。

まとめ

本作については、現時点で確定している配信サービスの情報はありません。視聴を希望される場合は、各動画配信サービスやレンタル・購入サービスでの取り扱い状況を直接ご確認いただくのがおすすめです。配信状況は時期によって変わることがありますので、公式サイトや各サービスの最新情報をチェックしていただくと確実です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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