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ONE PIECE エピソードオブ東の海〜ルフィと4人の仲間の大冒険!!〜
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Toei Animation |
このスペシャルは完全新作で、シリーズ開始からグランドラインへ突入するまでのシーンを再アニメーション化したものです。漫画の20周年を記念し、オリジナル漫画の扉絵ストーリーのアニメ化版をスペシャルのエンディングクレジット部分に含めます。どのストーリーが含まれるかについては、スタッフはまだ明かしていません。
作品概要・あらすじ
あらすじ
東の海(イーストブルー)編を完全新作アニメーションで再構成したスペシャルです。海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィが、剣士ゾロ、航海士ナミ、狙撃手ウソップ、コックのサンジという4人の仲間と出会い、麦わらの一味を結成していく物語の原点を描きます。シリーズの幕開けから偉大なる航路(グランドライン)へ突入するまでの名場面の数々を、最新の作画と演出でよみがえらせました。原作漫画の連載20周年を記念して制作され、エンディングのクレジット部分には、原作の扉絵から生まれたストーリーのアニメ化も収録されています。みどころ・魅力
① 完全新作で描き直される「東の海編」の原点
本作最大の魅力は、物語の始まりを完全新作アニメーションで再構築している点です。長く愛されてきた東の海編の名シーンが、現代の作画技術と演出で生まれ変わります。原作やTVシリーズを知るファンも、新鮮な気持ちで冒険のスタート地点を追体験できる一作です。② 麦わらの一味、結成までの軌跡
ルフィがゾロ、ナミ、ウソップ、サンジと一人ずつ出会い、絆を深めていく過程が丁寧に凝縮されています。それぞれが抱える背景や、仲間になることを決意する瞬間のドラマが見どころです。シリーズの核となる「仲間」というテーマを、改めて感じられる構成になっています。③ 連載20周年を彩る特別仕様
原作漫画の連載20周年を記念して制作された記念碑的なスペシャルです。エンディングのクレジット部分には、扉絵ストーリーのアニメ化映像が組み込まれるという特別な仕掛けも用意されています。節目を祝うにふさわしい、ファンへの贈り物のような一本に仕上がっています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 大塚隆史 |
|---|---|
| ED | きただにひろし「ウィーアー!」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直、東の海編をいまさら再アニメ化されてもな、と思いながら見始めた。本編の序盤って、作画も演出も今と比べると古さが出る時期で、そこを2017年の技術で塗り直すという話だと知って、まあ怖いもの見たさに近かった。原作20周年の記念企画というだけあって、ルフィがゾロを仲間にしてグランドラインの入口に立つまでを一本に圧縮してある。最初は「ダイジェストでしょ」と高をくくっていたら、田中真弓のルフィの声が一発目から当時のままで、急に背筋が伸びた。2回目に見たとき気づいたのは、これは要約じゃなくて、覚えている人間に向けた「あの感覚そのまま残ってますよ」という確認作業だということ。Netflixにあるのを最近まで知らなかったのが悔やまれる。
「仲間が増える」という、たった一回しか起きない出来事の重さ
このスペシャルが切り取っているのは、ルフィが文字通りゼロから4人の仲間を集めるまでの過程だ。で、見返して思うのは、これは冒険の話というより「出会いの初期値」を記録した作品だということ。本編が何百話と続いた今だからこそ、ゾロもナミもウソップもサンジも、出会う前は完全な他人だったという当たり前の事実が逆に効いてくる。長く追っているファンほど、彼らが当然のように同じ船に乗っている画を見慣れている。だからこそ、まだ誰も仲間じゃなかった頃を改めて通しで見せられると、関係がゼロから組み上がる瞬間の手触りに不意打ちされる。
ルフィの勧誘って、論理がない。ゾロに「海賊王の右腕になれ」とは言わないし、ナミの過去を全部理解したうえで手を差し出すわけでもない。ただ「お前が必要だ」を、根拠抜きで言い切る。普通に考えたら無責任なんだけど、田中真弓の声でそれをやられると、なぜか反論する気が失せる。このスペシャルは、その「根拠のない確信が人を動かす」という一点を、東の海編という最も素朴な舞台で再確認している。単なる懐古企画ではなく、シリーズの全部がこの初期衝動から始まったという出発点の再提示なんだと思う。仲間が一人増えるという出来事は、本編ではもう滅多に起きない。だからこの時期だけが持っていた密度がある。
特に刺さったシーン
やっぱり序盤、ゾロが仲間になるかどうかの一連のくだり。中井和哉の声って、本編が進むにつれてどんどん渋く据わっていくんだけど、この東の海編の時点ではまだどこか刺々しさが残っていて、その若さを2017年の音響で改めて聞けるのが妙に嬉しかった。剣を背負った男が、自分の流儀を曲げないまま誰かの船に乗ると決める——その決断の瞬間の声のトーンに、思わず巻き戻した。あと終盤、4人が揃って同じ方向を見る画になったとき、平田広明のサンジの軽口と岡村明美のナミの突っ込みが重なって、ようやく「船」になった音がする。山口勝平のウソップが入ることで、ビビり担当の声が一つ加わって賑やかさの密度が変わるのも好きだ。声優陣が全員当時のまま、というだけで成立してしまう種類の感動がある。
読んで見たくなったら——『ONE PIECE エピソードオブ東の海〜ルフィと4人の仲間の大冒険!!〜』はNetflixで視聴できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- TVシリーズを追っていて、仲間が集まる前の「他人だった頃」を改めて浴びたい人
- 東の海編が一番好きで、当時の素朴さに思い入れがある古参
- 声優の演技の経年変化に気づける、耳のいいオタク
- 長い本編を全部追う体力はないけど、原点だけ綺麗に見直したい人
合わない人
- ワンピース未見で、ここから入ろうとしている人(前提知識ありきで作られている)
- 圧縮されていない、一話ずつの丁寧な積み上げが好きな人
- 完全新作のオリジナルエピソードを期待している人
次に見るなら
この東の海編の密度にやられたなら、まずは遠回りせずONE PIECE本編の序盤を頭から見直すのが効く。スペシャルで圧縮された出会いの一つ一つが、本来どれだけの尺をかけて描かれていたかを知ると、この再アニメ化の取捨選択の妙が逆に見えてくる。
「根拠のない確信で仲間を引っ張る主人公」という軸が好きならHUNTER×HUNTER。冒険と友情の手触りは近いけれど、こちらはもっと理屈っぽく残酷で、ルフィとは違う種類の主人公の引力を味わえる。
ゼロから仲間が組み上がっていく集団劇に惹かれたなら鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTもいい。出自の違う人間が一つの目的に巻き込まれていく構造が、東の海編の「他人が船になる」感覚と通じている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「ONE PIECE エピソードオブ東の海〜ルフィと4人の仲間の大冒険!!〜」は、現在Netflixで配信されており、見放題で視聴することができます。物語の原点をじっくり味わいたい方は、ぜひNetflixでチェックしてみてください。



































