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プリンセス・プリンシパル ピクチャードラマ
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 6話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Studio 3Hz |
Blu-rayおよびDVD各巻に同梱されたピクチャードラマです。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『プリンセス・プリンシパル』のBlu-ray・DVD各巻に同梱されたピクチャードラマシリーズです。本編では描かれなかったチームの日常や、各キャラクターの素顔に迫る短編エピソードを収録。スパイとしての顔を持ちながらも、ときに笑い、ときに騒ぐ少女たちのオフショットが楽しめる、本編ファン必見の特典映像作品です。みどころ・魅力
① 本編では見られないキャラクターの素顔
シリアスなスパイアクションで活躍するアンジェやプリンセスたちが、任務を離れてくだけた様子を見せる貴重な映像です。普段の凛々しさとのギャップが強く、キャラクターへの愛着がさらに深まります。② 各巻ごとに異なるエピソード構成
Blu-ray・DVD各巻に独自のエピソードが収録されており、それぞれ異なる切り口でキャラクターを掘り下げています。全巻コレクターにとっては、まとめて観ることでより豊かなおまけ体験が得られる構成です。③ 本編の世界観を補完する小ネタ満載
本編のストーリーラインと地続きの世界観を保ちつつ、本編では語られなかった細かなやり取りや関係性が描かれます。ファンなら思わずにやりとするような小ネタや伏線の補完が随所に散りばめられています。キャスト・声優一覧










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感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
プリプリのBlu-rayを揃えたとき、ピクチャードラマが入ってるのは知っていた。知っていたけど、しばらく手をつけていなかった。本編が好きすぎると、こういう「おまけ」に対して妙に身構えることがある。期待外れで印象を汚したくない、みたいな、ちょっと保守的な感情。
結局見たのは、本編を3周くらいした後。あの5人をもう少し見ていたくて、でも本編は見尽くしていて、という状態になってようやく再生した。ピクチャードラマというフォーマット自体、絵は動かない、ほぼラジオドラマに近い。でもそれが悪くなかった。絵が止まってる分、声だけが耳に届いてくる。大地葉さんのドロシーの声、関根明良さんのプリンセスの声を、アニメ本編とは少し違う「聞く」という形で受け取ることになる。それが思ったよりずっと豊かだった。
スパイたちが「普通の女の子」をやっている時間の話
プリンセス・プリンシパル本編は、スパイとしての任務・嘘・友情と裏切りの危うさを描いた作品だった。だからこそ、ピクチャードラマが選んでいる「オフの空気」が際立つ。ここに収録されているのは、作戦でも陰謀でもなく、女学校の生徒として、あるいは仲間として、5人が他愛もない話をしている時間だ。
これは単なるファンサービスに見えて、実はかなり意地悪な構造をしている。本編を知っていれば知っているほど、この「普通の会話」が切なくなる。ドロシーが冗談を飛ばして、プリンセスが少し戸惑って、それだけの場面に、本編では決して描かれなかった「もしこの子たちが本当にただの学生だったら」という幻を重ねてしまう。
大地葉さんのドロシーは、本編では強さと陽気さの中に哀愁を抱えたキャラクターだったが、ピクチャードラマではそのトゲのない部分だけが引き出されているような印象がある。関根明良さんのプリンセスも、「殿下」としての緊張感が抜けた瞬間の声が随所にあって、それが妙に生々しい。声優の演技って、こういうフォーマットになると逃げ場がなくなる。絵が動かない分、声のニュアンスが全部露わになる。
プリプリという作品がずっと描いてきたのは、「なりたい自分」と「ならざるを得なかった自分」の乖離だったと思う。ピクチャードラマはその文脈に乗りながら、「こういう時間が本当はあってほしかった」という、ちょっとした残酷な夢を見せてくれる。
特に刺さったシーン
ドロシーとプリンセスが何気ない話をしているくだりで、ドロシーが軽口を叩いてプリンセスが少し笑う、というやりとりがある。内容自体は大した話ではない。でもそこで大地葉さんの「間」の取り方が、本編のドロシーと微妙に違うんだよな、と思って止まった。本編のドロシーはどこか肩に力が入っている。でもこの瞬間だけ、ちゃんと力が抜けている。
関根明良さんのプリンセスも、「殿下」の仮面がほんの少し薄い瞬間がある。普段の台詞回しにある計算された品の良さが、ここではもう少し素直な反応になっていて、そのわずかな差異に気づいたときに「ああ、こういうの見たかったやつだ」と思った。止まった絵の中で声だけが動いているフォーマットだからこそ、演技のディテールをじっくり追えるというのはある。
読んで見たくなったら——『プリンセス・プリンシパル ピクチャードラマ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- プリンセス・プリンシパル本編を複数周している人
- 5人のキャラクターの「任務外の顔」をもっと見たかった人
- 声優の演技を音として味わうのが好きな人
- 本編の緊張感の高さに疲れて、同じ世界の「休憩」が欲しかった人
合わない人
- 本編未視聴の人(前提知識なしでは何も刺さらない)
- ピクチャードラマというフォーマット自体が苦手な人(絵が動かない、ほぼラジオ)
- 本編のようなサスペンスや謀略展開を期待している人
次に見るなら
同じスパイ×少女という軸で行くならジョーカー・ゲーム。こちらは男性スパイが主体で雰囲気はかなり違うが、「嘘と真実の境界線を生きる人間」という主題は共鳴する。プリプリが好きなら、その乾いた緊張感は馴染みやすい。
「日常の中の非日常」という感触を続けて味わいたいならスパイ教室も選択肢になる。プリプリほど重くないが、スパイ少女たちのチームダイナミクスは似た楽しさがある。
ピクチャードラマ的な「声だけで世界が広がる」体験を求めるなら、同じく円盤特典的な立ち位置にある灰と幻想のグリムガルのラジオドラマ音源なども近い感触がある。キャラクターへの解像度が上がる補完コンテンツとして、本編好きほど刺さる構造が似ている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『プリンセス・プリンシパル ピクチャードラマ』は、dアニメストアおよびHuluで視聴できます。本編『プリンセス・プリンシパル』を楽しんだ方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。









