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モンスターストライク 2
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 24話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Yokohama Animation Lab |
モンストの第2シーズン。モンスターは今や日常の一部となっている。レン、アオイ、アキラ、ミナミは近所の危険なモンスターを退治している。そんな中、アメリカからの転校生マナ・リビングストンがクラスに現れる。マナはすぐに仲間となり、みんなでモンスターについて絆を深める。しかし忍び寄る影が現れ始める。
作品概要・あらすじ
あらすじ
モンスターストライク第2シーズン。モンスターが日常風景に溶け込んだ世界で、レン、アオイ、アキラ、ミナミは近隣の危険なモンスターを退治し、平和を守る日々を送っていた。そこへアメリカからの転校生、マナ・リビングストンが現れる。明るく積極的なマナはすぐにチームの一員となり、4人との絆を深めていく。しかし、彼らの日常に忍び寄る新たな脅威が姿を現し始める。
みどころ・魅力
① 日常に溶け込んだモンスターバトルの進化
第2シーズンでは、モンスターが生活の一部となった世界観がより丁寧に描かれます。街の中で繰り広げられる戦闘シーンは迫力を増し、ゲームファンにはおなじみのモンスターたちがアニメならではの動きで活躍するのが見どころです。
② 新キャラクター・マナが加わることで広がる物語
アメリカからの転校生マナ・リビングストンの登場により、既存キャラクターとの化学反応が生まれます。異なる文化背景を持つマナが仲間に溶け込んでいく過程は、チームの絆をより多面的に描き出し、物語に新たなダイナミズムをもたらします。
③ 忍び寄る影が示す、シリーズ全体の伏線
日常パートと並行して徐々に明らかになる謎の脅威が、シーズンの緊張感を高めます。コミカルな日常描写と不穏な空気の対比が巧みで、先の展開が気になる引きの強い構成になっています。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 浜名孝行 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 加藤陽一 |
| 原作 | イシイジロウ |
| 原案キャラデザ | 岩元辰郎 |
| 音楽 | 有限会社モナカ |
| ED | 辻村 結希「Light」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
モンストのアニメに2があったことを、見るまで知らなかった。Netflixのサムネに「モンスターストライク 2」と書いてあって、「あ、ゲームのやつじゃん」と思いながら再生したのが全ての始まり。1期の記憶は霧の向こうで、登場人物の名前も関係性もほぼ覚えていない状態で飛び込んだ。
最初の印象は正直なところ「やっぱりスマホゲー原作のONAだな」という感じ。テンポが速いし、既存キャラの関係性は全員知ってる前提で話が進む。ところが、アメリカからの転校生・マナが合流したあたりから空気が少し変わった。外から入ってきた人間の目線を通して、「モンスターと共存している世界」というすでに完成した日常をもう一度描き直す構造になっていて、初見では単なるキャラ追加に見えたそれが、2周目でようやく設計の意図として見えてきた。短い尺の中でちゃんと「仲間が増えていく重さ」を積もうとしていた。
「モンスターが日常になった世界」で、それでも特別であろうとする話
この作品を単なるゲーム原作のバトルアニメとして見ると、たぶん半分しか受け取れない。設定として面白いのは、モンスターが「すでに日常の一部」になっているところから物語が始まるという点だ。驚かない、慣れている、当たり前のように退治する——その前提を丁寧に積み上げた上で、「でもそれって本当に大丈夫なのか?」という影を忍び込ませてくる。
レン、アオイ、アキラ、ミナミの4人は、近所の危険なモンスターを退治することを「自分たちにできること」として自然にやっている。ここで描かれているのは使命感でも英雄願望でもなく、もっと地に足のついた「できるからやる」という感覚だ。特別な力を持っているのに、それを特別視しない。そのある種の無自覚さが、この作品の温度感を作っている。
マナ・リビングストンというキャラクターの役割もそこに重なる。アメリカから来た彼女は外来者として、4人の「当たり前」を観察できる立場にある。彼女が「なぜそんなに自然にできるの?」と問わずとも、視聴者はマナの目線を借りてそれを考えられる。金元寿子の演技がここで効いていて、適度な明るさの中に「完全には溶け込んでいない違和感」を残しながらキャラクターを立てていた。
そして作品後半に差し込まれる「忍び寄る影」の描き方。具体的な正体よりも、それが「日常化した世界の外側」から来るものとして機能しているのがいい。穏やかな日常にひびが入る瞬間の緊張感は、前半のゆるい空気があるからこそ成立する。ONA特有の短い尺を逆手に取って、「説明しすぎない不穏さ」として着地させているのは、思ったより誠実な作り方だった。
特に刺さったシーン
中盤、マナが初めてグループの戦いに加わる場面。ここで金元寿子のテンションの上げ方が絶妙で、「新入りの興奮」と「ちょっと空回りしている感じ」が両立していた。外国から来た転校生キャラってどこか浮きがちなんだけど、ここの演技で急に人間になった気がした。
津田健次郎のケイは、出てくると画面の空気がぐっと落ち着く。セリフが少ない場面でも「いる重さ」があって、228本のキャリアが声の佇まいに出ている。対照的に小林裕介の焔レンは熱量で引っ張るタイプで、この二人が同じ画面にいる時のバランスが面白かった。
川澄綾子のミロクは、序盤のシーンで一言だけ喋る場面がある。台詞の内容よりも「言い方」の方が記憶に残っていて、情報を詰め込まずに空気感で状況を伝える技術は流石だなと思った。310本のベテランのアドバンテージがこういうところに出る。興津和幸のスイハンジャーも、独特の存在感でシーンの体積を増やすタイプで、セリフが来るたびに少し前のめりになった。
読んで見たくなったら——『モンスターストライク 2』はNetflixで視聴できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- モンスターストライクのゲームに触れたことがある人(世界観の前提がわかっていると受け取れる情報量が増える)
- 日常×バトルの空気感が好きな人——重くなりすぎず、かといってゆるすぎない温度感
- ONA・配信オリジナルアニメを短い尺で楽しめる人
- 声優の演技に具体的な手応えを感じながら見たい人
合わない人
- シリアスで重厚な世界観・深い設定描写を求めている人(この作品はそこに全振りしていない)
- ゲーム原作への抵抗がぬぐえない人
- 1期を見ていない・キャラクターの関係性を把握していない状態で始める人(フォローがやや薄い)
- ONA特有のコンパクトさに消化不良を感じるタイプ
次に見るなら
フューチャーカード バディファイト——カードゲーム・ゲーム原作という近い出自を持ちながら、「友達と戦う日常」という構造がよく似ている。世界観の説明より「キャラクターの関係性を楽しむ」というスタンスで見ると、モンスト2と同じ温度で受け取れる。
セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-——スマホゲーム原作のONAとしてほぼ同じ立場の作品。外から来た主人公が既存のチームに加わるという構造も重なる。マナ・リビングストンのポジションが好きだったなら、同じ「外来者の目線」を持つ主人公の物語として楽しめる。
グリザイアの果実——ジャンルは異なるが、「日常の中に潜む不穏な影」というトーンが近い。表面の穏やかさと、そこへ侵食してくる何かという構造が好みなら、こちらも合う。配信での視聴しやすさも似たような条件感。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『モンスターストライク 2』は、NetflixおよびHuluで視聴できます。どちらのサービスにも加入済みであれば、すぐに第2シーズンをお楽しみいただけます。第1シーズンから続けて視聴するのがおすすめです。
よくある質問
まとめ
『モンスターストライク 2』は、NetflixおよびHuluで視聴できます。どちらのサービスにも加入済みであれば、すぐに第2シーズンをお楽しみいただけます。第1シーズンから続けて視聴するのがおすすめです。


