モンソニ! ダルタニャンのアイドル宣言

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2017モンソニ! ダルタニャンのアイドル宣言

モンソニ! ダルタニャンのアイドル宣言

★ 2.5 / 5.0アクションファンタジー音楽
放送年2017年
フォーマットONA
話数5話
原作オリジナル
制作LIDENFILMS

ダルタニャンが東京で遊びに来た際、月光の中で公園で歌うルシフェルの姿を目撃した。その瞬間から、寝ても覚めても心がときめいて止まらなくなった。やがて友人出雲の誘いで人気アイドル「エンジェリックディーヴァ」のコンサートを観に行き、そのアイドルを追いかけることを誓う。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

東京を訪れたダルタニャンは、ある夜、月光に照らされた公園で歌うルシフェルの姿を目撃する。その歌声と佇まいに一瞬で心を奪われ、それ以来ずっと頭から離れなくなってしまった。やがて友人・出雲の誘いで人気アイドルグループ「エンジェリックディーヴァ」のコンサートへ足を運んだダルタニャンは、ステージで輝くそのアイドルを追いかけることを心に誓う。

みどころ・魅力

① 月夜の偶然から始まるアイドル追跡劇

主人公ダルタニャンがルシフェルの歌声に一目惚れし、アイドルの世界へ踏み込んでいく導入が本作の核心。「運命的な出会い」という王道の熱量がアクション・ファンタジーの世界観と絡み合い、独特の空気感を生み出している。

② アクション×音楽という異色のジャンルミックス

アイドルものでありながらアクションとファンタジーを組み合わせた設定は、音楽ライブシーンだけにとどまらないダイナミックな展開を予感させる。ジャンルの枠を超えた構成が、アイドルアニメに新鮮な刺激を加えている。

③ 「エンジェリックディーヴァ」を彩るキャラクター群

人気アイドルグループという舞台設定は、個性豊かなキャラクターたちが集まる場所でもある。ダルタニャンや出雲といった主要キャラを中心に、グループ内外の人間関係が物語の見どころのひとつとなっている。

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スタッフ

EDルシファー「Perfect Glory ~旋律の彼方へ~」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルを見た瞬間、「モンソニって何?」より先に「ダルタニャンがアイドル宣言ってどういう状況?」という疑問が来る。それがこの作品との出会いだった。三銃士的な名前のキャラがアイドルを追いかけるONA、2017年。配信にもほぼ乗っていない。そういう作品が気になってしまうのは、長年アニメを見てきた業の深さだと思っている。

最初に見たときは、序盤の公園のシーンで少し拍子抜けした。アクション×ファンタジーと聞いて身構えていたのに、月明かりの中で歌う場面がものすごく静かで、むしろそのギャップが引っかかって続きを見てしまった。2回目に見直したとき気づいたのは、あの静けさが意図的だということ。ダルタニャンの「なんでこれを見てしまったんだろう」という戸惑いと、見ているこちらの感覚がちゃんと重なっている。

「落ちる」ことへの抵抗と、それでも落ちてしまう話

この作品が単純なアイドルものではないと思うのは、ダルタニャンがアイドルに「なりたい」のではなく「追いかけたい」という方向に動く点だ。月光の中でルシフェルが歌っている場面を目撃した、それだけのことが引き金になる。理由なんてない。説明もない。「寝ても覚めても心がときめいて止まらない」という状態は、本人にも制御不能で、そこにかすかな滑稽さと、同時にものすごくリアルな感情の動きが同居している。

アイドルという存在は、ステージの上にいて、基本的には届かない。それを知りながら「追いかける」という行為を選ぶのが、この作品の主人公の立場だ。友人の出雲に誘われてコンサートに行き、「エンジェリックディーヴァ」を目の当たりにした瞬間に誓いを立てる。この展開を乾いた目で見れば「ちょっとまずい熱量だな」という感じがするし、おそらく作品自体もそれを分かった上でやっている。

アクション・ファンタジーという別軸のジャンルにいたはずのキャラクターが、音楽と光によって完全に方向を変えてしまう。これはある種の「ジャンル越境」の話でもある。ダルタニャンというキャラが持っていたはずの物語の文脈と、アイドルというまったく別の文脈がぶつかるところに、このタイトルの奇妙な引力がある。「なんでそうなった」という感想が出るのは正しい反応で、登場人物も同じ気持ちだろうと思う。落ちるとはそういうことだ、理由なんか後付けだ、という話を、このONAはジャンルを横断しながら静かにやっている。

特に刺さったシーン

月光の公園でルシフェルが歌っているのを、ダルタニャンが遠くから目撃するシーン。ここの間の取り方が良い。歌声が聞こえてくる前の、ただ人影があるだけの一瞬。「見てしまった」という感覚がちゃんとある。ONA作品はどうしても尺の都合で感情の溜めを省きがちなんだが、このシーンはそこをちゃんと残していた。

声優の演技でいうと、ダルタニャンの内面の動揺を表現する声のトーンの変化が地味に効いている。セリフの内容ではなく、息の置き方みたいなところ。2回目に見てそこに気づいてから、序盤の印象がかなり変わった。「ときめいて止まらない」をちゃんと演じている。

コンサートのシーンは、映像のスケールとしては配信ONA相応の作りだが、音楽の使い方でかなり補っている。アイドルのステージという「光の場所」と、それを客席から見ているダルタニャンの位置の対比が、この作品のテーマを視覚的に一番よく表していた場面だと思う。

読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。Amazonで購入できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「なんでこうなった」という方向のアニメが好きな人(理由より感情の動きで見るタイプ)
  • アイドルものとアクション・ファンタジーが混在するジャンル越境が気にならない人
  • 短尺ONAを1本試しに見るくらいの気軽さで触れられる人
  • 月明かりと歌、みたいな静かな導入に弱い人

合わない人

  • ジャンルの一貫性を重視する人(アクションとアイドルが同居することへの違和感が抜けない場合)
  • 配信で気軽に見たい人(現状Amazon DVD購入のみ)
  • キャラクターや世界観の説明をきちんとしてほしい人
  • ONAの映像クオリティに対してTV同等を期待する人

次に見るなら

アクション×音楽×アイドルという組み合わせが好きなら、AKB0048は同じ構造をもっと大きなスケールでやっている。アイドルが銃を持ってステージに立つ世界観で、「追いかける」より「なる」側の話だが、音楽と戦いが同居する空気感は近い。

「普通の文脈にいたはずのキャラが音楽に落ちる」という感触が刺さったなら、マクロスシリーズ(特に初代か『マクロスF』)も合う。歌が持つ力の描き方が、このONAの静かな導入と似た温度を持っている場面がある。

短尺ONA・2017年前後の配信アニメの空気感が気になるなら、アニメガタリズも一緒に見ると面白い。方向性はまったく違うが、「オタク的熱量が突然ある方向へ振れる」という構造が妙に重なる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

『モンソニ! ダルタニャンのアイドル宣言』は、現在主要な動画配信サービスでの配信は確認されていません。視聴する場合は、DVDやBlu-rayなどのパッケージメディアをご確認ください。最新の配信状況は各プラットフォームの公式サイトでご確認いただくことをおすすめします。

よくある質問

Q. どこで視聴できますか?
A. 現時点では主要な動画配信サービスでの配信は確認されていません。パッケージメディアや関連公式サイトを中心に最新情報をご確認ください。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. アクション・ファンタジー・音楽を組み合わせた作品です。アイドルを追いかける主人公の物語を軸に、ライブシーンやファンタジー色のある展開が楽しめます。
Q. 制作年・形式を教えてください。
A. 2017年公開のONA(オリジナルネットアニメ)です。インターネット配信を主体とした形式で制作・公開されました。
Q. 原作はありますか?
A. 詳細な原作情報は公式情報をご参照ください。アイドルグループ「エンジェリックディーヴァ」と主人公ダルタニャンを軸にしたオリジナル色の強い作品です。

まとめ

『モンソニ! ダルタニャンのアイドル宣言』は、現在主要な動画配信サービスでの配信は確認されていません。視聴する場合は、DVDやBlu-rayなどのパッケージメディアをご確認ください。最新の配信状況は各プラットフォームの公式サイトでご確認いただくことをおすすめします。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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