マリア様がみてる 4thシーズン マリア様にはないしょ。

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2009マリア様がみてる 4thシーズン マリア様にはないしょ。

マリア様がみてる 4thシーズン マリア様にはないしょ。

★ 3.2 / 5.0コメディ
放送年2009年
フォーマットスペシャル
話数11話
原作ライトノベル

『マリア様がみてる』第4期のDVDに収録されたchibi風のショートシリーズ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『マリア様がみてる』第4期のDVDに収録されたスペシャルコンテンツ。lilium(百合)の園・リリアン女学院を舞台に、祐巳たちの日常を可愛らしいchibi(SD)キャラクターで描いたショートアニメシリーズ。本編とは異なる頭身デフォルメのキャラクターたちが、ちょっとした笑いや萌えを届けてくれる。マリア様には”ないしょ”な、くすっと笑えるガールズライフの断片が詰まった特別映像作品だ。

みどころ・魅力

① SD(ちびキャラ)で愛らしさ2倍のリリアン女学院

本編では凛とした立ち居振る舞いが印象的なお姉さま方が、ころんとしたchibiデザインで登場。普段は見られない脱力感あふれる表情や動きが新鮮で、原作ファンにとってはギャップそのものが最大の魅力となっている。

② 本編ではすくえない日常のすき間エピソード

シリアスな展開が多い本編とは打って変わって、日常のちょっとしたハプニングや笑いを中心に構成。ショート形式ならではのテンポの良さで、気軽に視聴できるのも魅力のひとつ。本編を見終えた後の箸休めとしても最適だ。

③ 第4期DVD購入者だけが楽しめた限定感

もともとDVD特典として収録されたコンテンツであることから、ファンサービスとしての濃度が高い。今日では配信で手軽に視聴できるようになり、当時DVDを手に入れられなかったファンにとっても嬉しい作品となっている。

キャスト・声優一覧

松平瞳子
松平瞳子
メイン
釘宮理恵
藤堂志摩子
藤堂志摩子
メイン
能登麻美子
細川可南子
細川可南子
メイン
小清水亜美
支倉令
支倉令
メイン
伊藤静
福沢祐巳
福沢祐巳
メイン
植田佳奈
小笠原祥子
小笠原祥子
メイン
伊藤美紀
伊藤美紀
二条乃梨子
二条乃梨子
メイン
清水香里
島津由乃
島津由乃
メイン
池澤春菜

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スタッフ

原案キャラデザ玲音ひびき

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

マリみてを「見た」と胸を張って言えるようになったのはここ最近の話で、長年「名作らしい」という認識だけを持ったまま放置していた。きっかけは知人に「4期まであるけど見てる?」と言われたことで、その事実に若干の動揺を覚えながら1期から順番に追いかけた。 「マリア様にはないしょ。」は4期DVDの特典映像として知った。あのリリアン女学園の空気感を4期まで引きずって完走した状態で、chibi化したキャラクターたちがコメディ的な小騒動を繰り広げている映像を見ることになる。最初は「えっ、これもマリみてなの」という感じだったが、2周目で気づいたのは、このゆるさが意外と計算されているということだ。

chibiという「解像度を落とす」装置が、逆にキャラクターの本質を引き出す

本編4期分で積み上げたものは、祐巳と瞳子の関係性に凝縮されている。それは決して軽くなく、視聴者としても相当な感情的エネルギーを使った。 「マリア様にはないしょ。」はその重さを意図的にオフにする。chibi化というのは単純に「かわいくする」ためではなく、キャラクターを一度「薄めて」みることで、重量を取り除いた状態での輪郭を確認する作業に近い。本編でシリアスに成立していたキャラクターが、コメディ文脈で動かされたとき、何が残るか——それがこのシリーズの実験に見える。 結果として面白いのは、薄めても残るものがちゃんとあることだ。松平瞳子というキャラクターの「意地の張り方」は、chibiになっても消えない。釘宮理恵の声はあのキャラクターの鋭さをコメディの文脈でも保持していて、本編での緊張感とは別の意味でそこが機能している。笑いを取りながら「でもこの子はこういう子だ」という感触が確実にある。 能登麻美子の志摩子さんは逆方向で、本編の神秘性とコメディの「天然さ」が思ったよりシームレスにつながっていた。あのキャラクターは地でああいうことを言う、という納得感。伊藤静の令ちゃんも、「真面目に空回りする」という本質がchibi版の方がわかりやすく可視化されている。植田佳奈の祐巳は、chibi版でもやっぱり中心にいる。コメディ文脈での「巻き込まれていく感じ」が本編のままで、あのキャラクターが物語の軸として機能する理由が改めてわかる。 DVDの特典映像という意味では、コアなファンへのプレゼントという位置づけで、それ以上でも以下でもない。でも、この作品に本当に入り込んでいたファンなら、このゆるさの中にある「キャラクター愛」を感じるんじゃないかと思う。

特に刺さったシーン

瞳子ちゃんが何かしら失敗して動揺を隠しきれないシーン——本編だとそこに緊張感があるのに、chibi形式だと「この子は本当にこういうプライドの持ち方をする子なんだな」というのが笑いとして愛おしく出てくる。釘宮理恵の芝居は、意地を張りながらちょっとずつ崩れていくあの瞬間がとにかく上手くて、本編から通してあのキャラクターを追いかけてきた人間には刺さる。 小清水亜美の可南子が何気ない場面で存在感を出してくるのも好きだった。本編での立ち位置を思うと、chibi版での軽い扱いがむしろ自然体に見えて、「このキャラクターは肩の力が抜けているとこういう顔をするんだ」という発見があった。感想記事としてシーンを詳述するのが難しい短編形式ではあるが、声優陣のアンサンブル感は本編から変わっていない。それが短時間でも成立している。

読んで見たくなったら——『マリア様がみてる 4thシーズン マリア様にはないしょ。』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • マリみて本編(1〜4期)を完走してキャラクターに愛着がある人
  • シリアスなキャラクターがコメディ文脈で崩れる瞬間に弱い人
  • 釘宮理恵能登麻美子のファンで、普段とは違うトーンの演技を補充したい人
  • 本編完走後の余韻の中で、あの世界にもう少しだけいたい人

合わない人

  • マリみて本編を見ていない人(前提なしでは笑えない構造になっている)
  • chibiデフォルメが受け付けない人
  • 本格的なドラマを期待している人(これはそういう作品ではない)
  • 短編コメディよりじっくりした展開を好む人

次に見るなら

ゆるゆり——女子校のキャラクター関係性を軸にしたコメディとして見るなら迷わずこちら。マリみてより全体のトーンはずっと軽いが、「キャラへの愛着を前提にしたギャグの作り方」に通じるものがある。chibi版マリみてで笑えた人が入りやすい方向性。

アリア ザ・アニメーション——コメディというより日常の情緒重視だが、「あの世界の空気感にもう少し浸っていたい」という感覚を補充するのに向いている。急ぐ必要のない時間に見る系で、マリみてのファン層に刺さりやすい。

きんいろモザイク——女の子の日常コメディを探しているなら。キャラクターの個性で笑わせる構造が近く、chibi版マリみての「ゆるさで見せる本質」に似た感触がある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『マリア様がみてる 4thシーズン マリア様にはないしょ。』は、dアニメストアで視聴可能です。本編ファンはもちろん、ちびキャラのコミカルな掛け合いだけでも十分に楽しめる内容ですので、第4期と合わせてチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 本編(第4期)を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターへの愛着があったほうがより楽しめるため、本編を先に視聴することをおすすめします。ただしchibiキャラのコミカルな動きは単体でも十分に愉しめます。
Q. どこで視聴できますか?
A. dアニメストアで配信されています。月額440円(税込)のサブスクリプションで視聴可能です。
Q. 本編と同じキャストが出演していますか?
A. 本編と同じキャストが担当しています。chibiデザインになってもおなじみの声で楽しめるため、本編ファンには特に嬉しいポイントです。
Q. シリーズの視聴順はどうすればいいですか?
A. 第1期→第2期→第3期→第4期の順に視聴し、本作は第4期を見終えた後に楽しむのがおすすめです。本編の補完・息抜きとして最適な位置づけです。

まとめ

『マリア様がみてる 4thシーズン マリア様にはないしょ。』は、dアニメストアで視聴可能です。本編ファンはもちろん、ちびキャラのコミカルな掛け合いだけでも十分に楽しめる内容ですので、第4期と合わせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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