アニメ「ドロヘドロ」配信状況・作品紹介

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2020ドロヘドロ

ドロヘドロ

★ 4.0 / 5.0アクション冒険コメディファンタジーホラーミステリー
放送年2020年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作MAPPA

カイマンは魔法使いによって変身させられた過去の記憶がない。爬虫類の頭を持つ姿に変えられた彼は、自分の正体を知りたいという欲望に駆られている。女性の相棒ニカイドに伴われ、彼は「ザ・ホール」で魔法使いを追跡し、自分を変身させた者が誰なのかを知るために、容赦なく彼らの頭をかみつく。

ドロヘドロの配信状況を各サービスで確認しました。AbemaTVでは無料プランでも視聴でき、コメント機能をオンにすることで視聴者のリアクションをリアルタイムに楽しめます。視聴できるサービス:ABEMAプレミアム・Amazonプライムビデオ・dアニメストア・DMM TV

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
『ドロヘドロ』は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+と、主要な動画配信サービスのほぼすべてで視聴可能です。すでに加入しているサービスがあればすぐに視聴をはじめられるので、アクセスしやすい環境が整っています。無料トライアルを活用すれば初めての方でもお得に楽しめます。
目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

魔法使いによって頭を爬虫類の姿に変えられ、記憶を失った男・カイマン。自分が何者なのか、誰に変えられたのかを知るため、相棒のニカイドウとともに「ザ・ホール」と呼ばれる街で魔法使いたちを追い続ける。カイマンは捕まえた魔法使いの頭を丸ごと口に入れ、自分の口の中にいる謎の人物に「この人物を知っているか」と問いただす——残酷でありながらも、どこかユーモラスな闇の世界が幕を開ける。

みどころ・魅力

① 唯一無二のダークでグロテスクな世界観

原作・林田球が作り上げた「ザ・ホール」と「魔法使いの世界」、二つの異質な世界が交差するビジュアルは圧倒的な独自性を誇る。不気味さとポップさが混在するアートスタイルは他のアニメでは味わえない異色の空気感に満ちており、一度見たら脳裏に焼き付く。

② バイオレンスとコメディの絶妙な共存

内臓が飛び交う激しい戦闘シーンの直後に、キャラクターたちが餃子を頬張る日常が描かれる。このギャップこそ本作最大の魅力であり、どんな状況でもたくましく生きるキャラクターたちへの愛着が自然と生まれる構成になっている。

③ 謎が謎を呼ぶ重層的なストーリー

カイマンの正体、口の中の人物の意味、魔法使いたちの陰謀——多くの謎が伏線として散りばめられ、視聴者を引き込み続ける。魔法使い側の視点も丁寧に描かれることで、単純な善悪では語れない複雑な人間関係と世界の深みが増していく。

キャスト・声優一覧

カイマン
カイマン
メイン
高木渉
ニカイドウ
ニカイドウ
メイン
近藤玲奈
能井
能井
メイン
小林ゆう
心
メイン
細谷佳正
藤田
藤田
メイン
高梨謙吾
栗鼠
栗鼠
メイン
ソンド
恵比寿
恵比寿
メイン
富田美憂
煙
メイン
堀内賢雄
鳥太
鳥太
サブ
勝杏里
舞茸
舞茸
サブ
鵜殿麻由
チダルマ
チダルマ
サブ
千葉繁
心の父親
心の父親
サブ
櫻井トオル

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スタッフ

監督林祐一郎
シリーズ構成瀬古浩司
キャラクターデザイン岸友洋
音楽飯田龍太
美術監督木村真二
音響監督藤田亜紀子
OP(K) NoW_NAME「Welcome トゥ 混沌(カオス)」
ED(K) NoW_NAME「Who am I ?」
ED(K) NoW_NAME「Night SURFING」
ED(K) NoW_NAME「D.D.D.D.」
ED(K) NoW_NAME「Strange Meat Pie」
ED(K) NoW_NAME「SECONDs FLY」
ED(K) NoW_NAME「404」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

漫画を先に読んでいた。林田球の原作は独特すぎて、「アニメ化されても再現できないだろう」とどこかで思っていた。あの手描きの密度と、荒廃した「ホール」の質感は、動かせば崩れる気がしていた。だから2020年の放送が始まってもすぐには見ず、少し間を置いてから確認するように再生した。

予想は外れた。というか、アニメとして別の正解を出してきた。1話を見終わったとき、「これ、原作と同じ狂い方じゃなくて、アニメの狂い方をしている」と思った。2周目で気づいたのは、作画の選択が徹底していること。汚さを美しく見せるための作画ではなく、汚さをそのまま汚く動かすことへの執念みたいなものがあった。好みで言えば、こっちの狂い方も好きだった。

「自分が誰か」より「ここに居ていい」かどうかの話

表向きの軸はカイマンの正体探しだ。魔法使いに頭を爬虫類に変えられ、記憶を失った男が、自分を元に戻すために魔法使いを片っ端から噛んでいく。正体不明の人物を探すロードムービー的な構造で、そこだけ切り取れば王道の「自己探求もの」に見える。

ただ実際に見ていると、カイマンが「自分が誰だったか」にそこまで焦っていないことに気づく。ニカイドウと餃子を食べて、「ホール」で生きていることへの執着がある。記憶がなくても今の自分には居場所があって、その居場所を守るために動いている節がある。正体探しは動機のひとつだが、彼の行動の根っこはもっと単純で、「ここにいたい」というところにある気がする。

それは魔法使い側も似たような構造をしている。堀内賢雄が演じる煙(エン)は絶対的な権力者として描かれるが、彼の周りには奇妙な忠誠心と共同体がある。ファミリーと呼ばれる集団が、機能不全でありながらも確かに「居場所」として機能している。細谷佳正演じる心と、小林ゆうの能井のコンビも、言葉少なに関係性の深さを見せる。能井が心に向ける感情の描かれ方は、2周目で見るとじわじわ効いてくる。

富田美憂が演じる恵比寿は、物語の中でもっとも不安定な存在として出てくる。彼女のエピソードは、「居場所」というものがいかに壊れやすく、いかに暴力的に奪われうるかを描いていて、作品の中では珍しくまともに痛い。富田美憂の演技が恵比寿の奇妙さと脆さを両立させていて、シリアスになりすぎない塩梅が絶妙だった。

この作品が「人は選ぶ」と言われる理由は、グロテスクさでも世界観の難解さでもなく、感情の描き方が徹底して直接的でないからだと思う。説明されない関係性、言語化されない感情、唐突に切れるシーン。でもその省略の中に、「ここに居ていい」という感覚が滲んでいる。それが好きかどうかで、この作品との相性が決まる。

特に刺さったシーン

高木渉のカイマンは、声のトーンが終始フラットに近い。喜怒哀楽のうち「怒」と「楽」しかほぼ使わないキャラクターを、過剰にならず、かといって無機質にもせず演じ続けている。その中で、ニカイドウと何気なく食事をしているシーンのさりげなさが好きで、何度見ても飽きない。

もう一箇所、中盤の魔法使い陣営の日常パートがある。エン一家がキノコ狩りや料理をしているシーンで、堀内賢雄の煙が「権力者」から「ただのキノコ好きなおじさん」になる瞬間がある。そこでの会話の間が妙に心地よくて、この作品の一番狂っているところはグロではなくこの「日常感」の置き方だと思った。残酷な世界の描写より、あの日常のほうが何かおかしい。2回目で気づいたのは、その「おかしさ」が意図的に丁寧に設計されているということだった。

読んで見たくなったら——『ドロヘドロ』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 世界観の説明を省いた作品が好きな人(「わかった、後でわかる」と思える人)
  • グロと日常が同じ温度で描かれることを受け入れられる人
  • キャラクターの関係性を説明されずに読み取るのが好きな人
  • 林田球の原作が好きで、アニメ版の別解釈を楽しめる人
  • 感情の起伏が少ない主人公でも追いかけられる人

合わない人

  • ストーリーのゴールがはっきり見えないと不安になる人
  • グロテスクな描写が苦手な人(かなり出る)
  • 感情移入の入口が欲しい人(カイマンは入口を用意してくれない)
  • 1クールで全部完結してほしい人(これは続きがある)

次に見るなら

メイドインアビスは、荒廃した世界と残酷な設定の中に「居場所」と「関係性」を置くつくり方がドロヘドロに近い。グロの質感は違うが、世界の理不尽さへの向き合い方に共通する温度がある。

キルラキルは過剰さのベクトルが違うが、世界観の狂い方と、主人公が「何者か」を問われ続ける構造が似ている。テンションは真逆に高いが、どちらも「普通の物語の文法」を外れたところで勝負している。

鋼の錬金術師 BROTHERHOODは、「元の姿を取り戻す」という動機が表層的にはカイマンと重なる。こちらは感情の輪郭が明確で、ドロヘドロで省略されていた部分を丁寧に描いてくれる。見やすさの基準で言えばこちらが先でもいい。

よくある質問

Q. ドロヘドロはグロいですか?苦手でも大丈夫ですか?
A. 血や内臓の描写は多く、ホラー要素もあります。ただしコメディ色も強いため、純粋なホラーが苦手な方でも意外と楽しめたという声も多いです。まずは1話を見て判断するのがおすすめです。
Q. アニメは原作漫画のどこまで描かれていますか?
A. TVアニメ(全12話)は原作漫画の序盤にあたる内容が中心です。続きは原作漫画で読むことができます。アニメで世界観に惹かれた方はぜひ原作も手に取ってみてください。
Q. ドロヘドロはNetflixオリジナルですか?
A. Netflixオリジナルではありません。2020年にMBS/TBS系列で放送されたTVアニメで、現在はNetflixを含む複数の配信サービスで視聴できます。
Q. 続編や2期の予定はありますか?
A. 2026年5月時点では2期の正式な発表はありません。根強いファンが多く続編を望む声は多いですが、続報を待つ状況です。最新情報は公式サイトや各種ニュースをご確認ください。

まとめ

『ドロヘドロ』は現在、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Hulu・Disney+と、主要な動画配信サービスのほぼすべてで視聴可能です。すでに加入しているサービスがあればすぐに視聴をはじめられるので、アクセスしやすい環境が整っています。無料トライアルを活用すれば初めての方でもお得に楽しめます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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