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べあべあべあくまーぱーんち!
| 放送年 | 2023年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 5話 |
| 原作 | ライトノベル |
| 制作 | EMT Squared |
「くまくまくま!」の続編短編アニメ。KADAWAのアニメYouTubeチャンネルに配信される。
作品概要・あらすじ
あらすじ
「くまクマ熊ベアー」シリーズの続編として制作された短編アニメ。主人公ユナが着込む「くまさんの装備」が生み出すゆるくてかわいい世界観はそのままに、よりコメディ色を強めたショートフォーマットで展開される。KADOKAWAの公式アニメYouTubeチャンネルにて配信され、くまモードで世界を自由気ままに歩き回るユナの日常と非日常が描かれる。
みどころ・魅力
① くまくま世界観をギュッと凝縮したショートコメディ
本編の長尺エピソードとは異なり、短編ならではのテンポの良さでギャグをたたみかける構成が特徴。くまさん装備のシュールさとユナのマイペースっぷりが、コンパクトな尺の中でより鮮明に際立つ。
② 無料・公式チャンネルでいつでも気軽に視聴可能
KADOKAWAの公式アニメYouTubeチャンネルでの配信のため、サブスク契約不要で誰でもすぐに楽しめる。隙間時間にサクッと見られるショートアニメとして、シリーズファンの日常のお供になっている。
③ 本編ファンにはたまらないキャラクターの”素”の姿
本編よりもくだけた雰囲気の中で、ユナや周囲のキャラクターたちのコミカルな一面が堪能できる。本編を見ていると笑いが倍増するファンサービス的な内容も多く、シリーズ愛好家に特に刺さる作品となっている。
キャスト・声優一覧


















スタッフ
| 原作 | くまなの |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 029 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルを見て、正直5秒くらい固まった。「べあべあべあくまーぱーんち!」——何回読んでも何の話かわからない。「べあべあべあ」って何?「くまーぱーんち」って何?頭に「?」が3つ浮かんだ状態で再生ボタンを押したのを覚えている。 もともと「くまくまくま!」が好きで、その続編短編と知って見始めたというのが正直な経緯。KADAWAのYouTubeチャンネルで配信という気軽さもあった。水瀬いのりと日高里菜がそのまま続投と知れば、それだけで「まあ見るか」という気持ちになる。出演作178本の水瀬いのりが出ているなら損はない、という雑な理由でもある。 最初は「本編補完のオマケ枠かな」くらいの期待値で入った。2回目以降で気づいたのは、このタイトルの意味不明さ自体がこの作品のテンションを正確に表しているということで、それはちょっと笑ってしまった。「クマ」と「日常」が融合すると生まれる、緩さの暴力
「くまくまくま!」の世界観を引き継いだこの短編シリーズが描いているのは、一言で言えば「緩さを本気でやること」の面白さだと思う。 コメディとファンタジーと日常系という食い合わせが難しい3ジャンルを、この作品は「クマ」という一点で強引に接着している。主人公がクマの着ぐるみを着て異世界で暮らしている設定の無茶さを、短編フォーマットで突き詰めるとこうなる。 シア(水瀬いのり)とノアール(日高里菜)の姉妹バランスが、短い尺の中で機能している。本編のファンなら二人の関係性を知った上で見るわけで、そこに積み重なった感情がある。日高里菜のノアールは、妹としての可愛らしさと意地っ張りさが同居していて、短い尺でもそれが滲み出る。 フィナ役の和氣あず未、シュリ役の富田美憂、フローラ役の木野日菜まで揃って、つまりほぼ全員が来ているという安心感。この「全員いる」感が続編短編の強みで、本編で積み上げたキャラクターへの愛着を、短いシーンで回収するやり方がうまい。 単なるファンサービスとして流してしまえばそれまでだが、聴いていると「この緩さを支えているのは演技の密度だ」という気持ちになってくる。コメディの間とテンポは、声優の技術がそのまま出る。表面的には「クマがパンチする」話をしているのに、それを成立させているのは相当な職人仕事だ。特に刺さったシーン
タイトルに入っている「くまーぱーんち」が実際に繰り出されるくだり。見る前は「そんな名前の技を出すのか……」と半ば呆れながら待っていたら、当たり前のようにやるので笑ってしまった。 水瀬いのりのシアが全力でやっている演技なのに、テンションはどこまでも日常的で、その温度差がちゃんと笑いになっている。「クマの着ぐるみを着た少女が異世界で技を出す」という状況の異常さを、誰も気にしていない。それがこの世界のリアルだというキャラクターたちの当事者感が、あの短い尺の中でしっかり伝わってくる。 2回目に見たとき、シア以外のリアクションの速度に気づいた。ノアールの日高里菜の一瞬の間、フィナの和氣あず未の声のトーンの微妙な変化。コメディの「シーン前後のテンション調整」という地味な作業を、全員がちゃんとやっている。短編は尺が短い分、一つのシーンの密度が要求される。それを支えているのはやはり声だ。読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。Amazonで購入できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 「くまくまくま!」本編を見ていて、キャラクターへの愛着がある人
- 緩いコメディを短い尺でサクッと見たい人
- 水瀬いのり・日高里菜・富田美憂・和氣あず未・木野日菜のファン
- 日常系とファンタジーが融合したゆるい世界観が好きな人
- 何も考えずに笑えるものを求めているとき
合わない人
- 「くまくまくま!」本編を見ていない人(前提知識なしだとキャラクターに入り込みにくい)
- 短編・スピンオフ系を「番外編感がある」として敬遠する人
- ストーリー展開や伏線回収に重きを置いて作品を見る人
- 配信サービスで手軽に見たい人(現状DVD購入のみで各種サブスクでは見られない)
次に見るなら
くまくまくま!……本作の前日譚にあたる本編。主人公ユナがクマの装備を手に入れて異世界を歩き回る話で、シアやノアールとの関係性を知っておくとこの短編がもっと楽しめる。「べあべあ〜」を先に見てしまった人は、本編から見直すと発見がある。 スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました……異世界でのんびり暮らすことへの全力投球という方向性が近い。努力しない系主人公が気づけば最強という構造も似ていて、「強さより日常のほうが面白い」という価値観を共有している。緩いアンサンブルコメディとして見るならセットで。 この素晴らしい世界に祝福を!……コメディ寄りのファンタジー日常系として見たとき、ノリとテンションが近い。異世界なのに緩い、という空気感が好きなら刺さる。こっちはもう少しやかましいが、「ファンタジー設定を全力で使って笑いにする」姿勢は共通している。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「べあべあべあくまーぱーんち!」は、KADOKAWAの公式アニメYouTubeチャンネルにて無料配信されています。サブスクリプションへの登録は不要で、チャンネルにアクセスするだけでどなたでも視聴できます。「くまクマ熊ベアー」シリーズのファンはもちろん、ショートアニメとして気軽に楽しみたい方にもおすすめの作品です。



